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CV:大畑伸太郎

概要

東スラブ共和国の反政府勢力「独立派」のメンバー。

小太りの青年でリーダー格のアレクサンドル・コザチェンコ(以下サーシャ)とは幼馴染みの関係である。

アメリカを嫌っているようであるが、根は陽気で映画やファーストフードの影響でアメリカかぶれとなっており、序盤で捕虜となったアメリカ人のレオン・S・ケネディに対してもフレンドリーに接していた。

表面上は「独立派」に付き従っているものの、内心では「独立派」が目指す革命には乗り気ではなく、B.O.W.に手を染めてでも革命に専念するサーシャに対して心を痛めていた。

本編後半でガナードに襲われて体内にプラーガを入れられてしまい、寄生による苦痛に苛まれながらも「仲間と楽しく暮らせれば満足で独立なんてどうでも良かった(要約)」と本心をサーシャに告げていた。

直後に頭部が破裂してケファロに似たガナードに成り果てた末に「お前にもアメリカを見せてやりたかった」と哀れんだレオンに射殺された。

なお、ガナード化する直前に防弾ベストスキットルをレオンに渡していたが(そもそも一度捕虜として捕らえた彼から奪っていたものだったが)、エピローグでは形見となったスキットルをサーシャが所持する事となった。

小説版

大筋は本編準拠であるが、作中ではサーシャを止めようと殴りかかろうとしたり、生まれや育ちの優劣で同胞を容赦なく切り捨てる東スラブの冷酷さをレオンに訴えたりする等、人物像が掘り下げられており、ガナード化した場面ではサーシャに射殺された。

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JD(バイオハザード)
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