JINKI-1
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じんきわん
JINKI-1とは、スーパーロボット大戦OGシリーズに登場するオペレーティングシステムである。
ディバイン・クルセイダーズの総裁ビアン・ゾルダークが開発したオペレーティングシステム。
マンマシンインターフェース「ダイレクト・モーション・リンク・システム(DMLシステム)」を使用するために開発されたOSで、JINKI-1はパイロットの動作から行動結果を予測してモーションを構築するシステムとなっており、パイロットが行動結果を入力してOSがモーションを構築するTC-OSとは逆の方法をとっている。
DMLシステムは人間の複雑な動きや予想外の動きをリアルタイムで完璧に機体に反映させることが困難であるが、ゼンガー・ゾンボルトのように一意専心の魂とシンプルで洗練された行動パターンを持つ場合は誤動作が減るため、DMLシステム搭載機に最適であると判断された。ビアンはグルンガスト零式のモーションパターンと戦闘データを参考にJINKI-1を開発し、ダイゼンガーのOSに搭載した。
現在、JINKI-1の搭載が確認できるのはダイゼンガーのみであるが、他のDMLシステム搭載機にも搭載されているのかは不明。
JINKI-1の名称は「人機一体」からとられている。
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