概要
海外アニメ『サウスパーク』に登場するキャラクター。
サウスパークの下水道に住み着き、出会うと「ハウディ・ホウ! 」と挨拶してくる。
初登場はシーズン1エピソード10「おしゃべりウンチのMr.ハンキー(Mr. Hankey, the Christmas Poo)」。
彼の存在を信じる者にしか彼の言葉や動作を知覚できず、信じていない者には只の大便にしか見えない。
登場時はカイルのみしかハンキーを信じておらず彼にしか知覚できなかったため、カイルの妄想の産物と思われてしまい、精神病院に幽閉されてしまう。
後にシェフのフォローにより学校中の人物が信じるようになり、シーズン2には全米に知れ渡るようになる。
魔法も使用でき、街に人災が及んだ際には(ディズニー映画「ファンタジア」のパロディ風に)下水を操り大便の津波で害になる人物達を追い出したり、大便を集結させて実際に走る大便の蒸気機関車を作ることもできる。
妻子持ちで、子供が3人いる。しかし、妻が重度のアル中なためか夫婦仲は冷え切っていて、子供たちの見えない所での喧嘩が絶えない。
カイルには「スタンの次に親友」と言われたり、ハンキーが顔や口についても嫌厭されないほどの好意を持たれている。
一時期は人気者になったハンキーだが、街の住人の一部からはやはり大便な事もあり、不快に思われていた事が判明する。
シーズン22ではクリスマスショーの資金が大幅に削減されてしまい、その事の怒りと睡眠薬による副作用からTwitterで子供達や街の住民への罵倒ツイートをしたためクリスマス企画管理者をクビにされてしまう。
解雇取り消しをするために、親友であるカイルに弁護を頼むが、失言と暴力を繰り返すためカイルからも見捨てられてしまい、最終的には街から追放されてしまう。