ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

overwatch

60

おーばーうぉっち

『Overwatch』(オーバーウォッチ)はBlizzard社のヒーロー型FPSゲーム。 2022年より大型アップデートされOverwatch2となった。 本記事ではこれについて記述し、無印から大きく変更された箇所は加筆訂正する。

ゲーム概要

Overwatch(オーバーウォッチ)とは、アメコミ風の超人的な能力を持ったヒーロー達を使って対戦するFPSゲームである。

国内ではPS4版、Switch版が発売されている。

PC版はBlizzard公式サイトからDL購入でき、そちらも日本語対応済み。

2019年10月16日にNintendo Switchでダウンロード版が発売される。

Blizzard社は『diablo』『Warcraft』『ハースストーン』などの人気ゲームを発表してきた海外の有名ゲームメーカー。

2022年に基本プレイ無料となった「Overwatch2」がPC、PS4/5、Xbox One、Xbox Series X/S、Nintendo Switchでリリースされた。

ナンバリングは2になったが、新規タイトルというより事実上の大型アップデートである。

ゲームシステム

ヒーロー

ヒーローの能力は3つのロール(役割)をベースとしてそれぞれ差別化されており、武器は1~2種類と固定されているためFPS初心者でも入りやすいゲームシステムになっている。

またリスポーン(再スタート)エリアにいればいつでも使用するヒーロー切り替える事ができ、状況によって使い分けることができる。

ヒーローによっては一般的なFPSで重要視されるエイム(照準の技量)を必要としない武器を持ちFPS未経験でもそれなりに戦うことができる。

例えば近くの敵を追尾してくれる電撃、設置すれば敵を自動で攻撃してくれるタレット(砲台)、周囲の味方を回復し続ける癒しの音楽など、ヒーローらしい能力を持ち合わせる。

それゆえに明確な相性が存在し、敵の手に応じてこちらのヒーローを切り替える判断や、色々なヒーローの特性を理解し使いこなすことが勝利につながる奥深さがある。

アルティメットスキル

それぞれのヒーローには固有の「アルティメットスキル」というものが存在し、ゲージを100%になることで戦況を変える強力な必殺技を放つことができる。

試合中に活躍すればするほどゲージは溜まりやすいが、時間経過でも少しずつゲージは溜まっていくので誰でも1~2回以上は必殺技を撃つことが可能。

周囲の敵を一網打尽にする「自爆」や巨大な龍を召喚し突進させる「龍撃破」など、上手く決まれば一発逆転の可能性を秘めている。

ハイライト

マッチが終わると(勝者、敗者のチームに関係なく)システム側に選ばれたプレイヤーが「プレイ・オブ・ザ・ゲーム」として登場し、一番活躍していたシーンがリプレイされる。

自身の戦績ページには直近数試合のハイライトシーンが自動的に一時保存され、動画ファイルとして保存することもできる。

また試合中にショートカットキーを入力することで任意のシーンをハイライトに保存することも可能。

リプレイ

戦績ページにて直近の試合をリプレイで見ることができる。

自身だけでなく各プレイヤーの視点、俯瞰から見ることもできるため客観的に反省しスキル向上に繋げることができる。

リプレイはリプレイコードを発行することで他者にも共有可能。

上級者に見てもらいアドバイスを受けることもできる。

ゲームルール

『ペイロード』『アサルト』『コントロール』『プッシュ』ペイロードとアサルトを組み合わせた『ハイブリッド』の計4種類。

各ルール制限時間が存在するがおおよそ5分~15分程度で決着が付く。また制限時間経過後も特定条件を満たせば【オーバータイム】と呼ばれるロスタイムが発生し、逆転可能な展開も繰り広げられる。

  • ペイロード(原文ではESCORT):攻守に分かれて車両の護送、妨害を行うルール。車両は攻め側が近くに存在することで前に進む。防衛側は制限時間まで目的地に車両を運ばせなければ勝利。途中、いくつかのチェックポイントが設定されており、そこに車両が到着すると制限時間が延長される。
  • アサルト(ASSAULT):攻守に分かれて拠点の制圧、防衛を行うルール。攻め側は拠点から防衛チームを排除し、一定時間拠点を制圧しつづければ勝利。防衛側は制限時間まで拠点を制圧されなければ勝利。
  • コントロール(CONTROL):お互いにマップ中央の拠点を奪い合うルール。ポイントキャプチャーと似ているが、こちらには攻守の概念が無い。拠点の制圧後、合計で約100秒間保持しつづけたチームの勝利。相手チームから拠点を奪い返してもカウントはリセットされない。
  • ハイブリッド(ASSAULT/ESCORT):最初はポイントキャプチャー、その後ペイロードに移行する複合ルール。
  • プッシュ(PUSH):OW2から追加された新モード。互いにバリケードロボットの主導権を奪い合い、敵の拠点にロボットを到達させるか制限時間内により長い距離を運んだチームの勝利。

カスタマイズアイテム

スキンやボイスラインなど、OWコインを購入して交換できる。

  • スキン:キャラクターの外見
  • ビクトリー・ポーズ:試合後の勝利チーム表示画面でのポーズ
  • 記念品:全キャラ共通のエモートでマグカップやピザなどを表示する
  • 武器チャーム:武器に付け加えられるアイテム
  • スプレー:マップ上に貼れるシールのようなもの
  • ボイスライン:キャラクターのセリフ
  • エモート:キャラクターのジェスチャー
  • ハイライト・イントロ:リプレイに選ばれた際に使われるイントロ映像
  • 武器:通常とは別にゴールデンがありライバルダストで入手できる
  • プレイヤーアイコン:プレイヤーネームの横に表示されるアイコン。
  • ネームカード:プレイヤーネームの背景を変更できるアイテム。
  • プレイヤー称号:プレイヤーネームの下に小さく表示される文字。
  • OWコイン:カスタマイズアイテムやバトルパスを購入する際に必要なゲーム内通貨

ただしヒーローの能力やステータスは変化しない

ストーリー上はオーバーウォッチの元エージェントが主役だが、それ以外の所属のキャラクターも数多く登場する。

詳しくはキャラクターの項を参照。

ストーリー

かつてオムニック(高度な人工知能をもった機械)の反乱によって世界は脅威に脅かされた。

それに対抗するため結成されたのがヒーロー集団『オーバーウォッチ』である彼らの活躍によってオムニックと人間は和平を結び、世界に平和が訪れた。

一連の事件はのちにオムニック・クライシスと呼ばれる。

…………しかしオムニック・クライシスが終結したとたん世界情勢は手のひらを返し、オーバーウォッチが持つ強力な軍事力を危険視するようになっていった。

最終的に解散まで追い込まれ、構成員たちも散り散りになってしまう。

オーバーウォッチの科学者であったウィンストンは組織解散後も世界を見守っていたが、徐々に世界の治安は悪化。

ついにはウィンストンの元にも(オーバーウォッチの情報を狙って)暗殺者が送り込まれてくる。

もはや一刻の猶予もないことを悟ったウィンストンはオーバーウォッチの元エージェントに連絡をとることを決心するのであった。

公式デジタルコミック

公式で各々のバックストーリーを描いたコミックが発表されており、誰でも読むことができる。

日本語公式サイト

登場キャラクター(ヒーロー)

ダメージ

敵を倒す役割のOWの花形ロール。ヒーローによって得意な戦い方はさまざま。

  • 本名:レナ・オクストン/所属:オーバーウォッチ
  • 体が時間の流れに同期できない特異体質。ウィンストンの開発した装置によって体質を克服、自分の時間を自由に操れる能力者となった。オーバーウォッチ解体後も人助けをし、ウィンストンの招集に応じる。NYでドゥームフィストのガントレットの強奪を阻止。パリではヌルセクターのテロ攻撃を撃退した。
  • ゲームのパッケージに描かれており、メディア露出も多いOverwatchの看板キャラ。
  • 瞬間移動や時間巻き戻し、超連射のライフルを駆使して戦う、高機動・高火力キャラ。耐久力が全ヒーローの中で最も低いが、当たらなければどうということはない。アルティメット「パルス・ボム」は、敵の身体に貼りつく強力な時限爆弾を投げつける。
  • 日本語声優:加藤英美里
  • 本名:島田源氏/所属:オーバーウォッチ、シマダ一族
  • 日本の忍者集団シマダ一族の頭領の末弟。抗争によって重症を負ったが、オーバーウォッチ(マーシー)の医療技術によって甦生。サイボーグとなる。機械の体と魂の関係について苦しんでいたとき、ゼニヤッタと出会い、彼を師匠と仰ぐ。ウィンストンの招集に応じ新生OWに参加する。
  • 壁登りや二段ジャンプで敵を翻弄するトリッキーな戦いを得意とする。アルティメット「龍撃剣」は、しばらくのあいだ通常攻撃が瞬間火力の高い斬撃に変化し、ダメージを与えながら突進する「風切り」とのコンボが決まれば実に爽快。
  • 日本語声優:川原慶久
  • 本名:コール・キャスディ/所属:オーバーウォッチ
  • 悪名高いギャング。終身刑を宣告されたが、オーバーウォッチの裏の部門「ブラックウォッチ」への加入と引き換えに刑をまぬがれる。徐々にオーバーウォッチに感化され、自身の罪と向き合うようになっていく。現在は新生オーバーウォッチのメンバーを集めるため世界を飛び回っている。
  • 火力の高いリボルバーや敵に吸着するグレネードで、遠距離から近距離までバランス良く戦うことができる。アルティメット「デッドアイ」は、視界に入った敵全員を早撃ちで一気に撃ち抜く。
  • 元はジェシー・マクリーという名前だったが2021年10月に設定が変更された。
  • 日本語声優:小杉十郎太
  • 本名:ファリーハ・アマリ/所属:オーバーウォッチ、元HIN
  • オーバーウォッチ入隊を目指しキャリアを積んできたが、入隊前に組織が解散。しかし民間警備会社から評価されてオファーを受ける。高火力飛行スーツ「ラプトラ・マークⅥ」で空を自在に飛び回る。キャスディにスカウトされ、母のアナとも和解し新生OWに参加する。
  • ホバリングで空を飛び、上空から威力の高いミサイルで爆撃を仕掛けることができる。アルティメット「バレッジ」はミサイルの雨で空から敵を一掃する。
  • 日本語声優:朴璐美
  • 本名:ガブリエル・レイエス/所属:タロン
  • オーバーウォッチを狙う謎の殺し屋。肉体の細胞が常に再生と破壊を繰り返しており、黒い煙のような姿で突然の出現と消滅を行う。
  • 初回限定版のスキン「ブラックウォッチ・レイエス」や公式コミックで彼の経歴を察することができる。
  • 煙のように現れては消え、超火力のショットガンで背後から敵を一人ずつ狩っていくのが得意。アルティメット「デスブロッサム」は銃を乱射し、周囲の敵を一掃する。
  • 日本語声優:竹内良太
  • 本名:ジャック・モリソン/所属:元オーバーウォッチ
  • オーバーウォッチ崩壊の背後にある真実を暴くため、今なお1人で戦い続けている老兵。目的のため過激な行動に踏み切り、金融機関、企業、オーバーウォッチ関連施設などを襲撃。国際指名手配されつつも調査を続けている。
  • FPSユーザーに馴染み易い操作性で、連射力の高いライフルと小型のロケットランチャーを持つ。自己回復も行える。アルティメット「タクティカル・バイザー」は、照準を合わせなくてもすべての攻撃が必中となり、連射力が大幅にアップする。
  • 日本語声優:大川透
  • 本名:オリビア・コロマール/所属:タロン
  • 悪名高いハッカー。とある世界規模の陰謀を発見した際に、彼女も逆に発見されてしまう。存在そのものを消し、潜伏せざるをえなくなったが、陰謀の黒幕を突き止めるべく彼女はソンブラとして再びその姿を現した。
  • 個の戦闘力は高くないが、ハックによる敵のスキル封印、回復アイテムの専有化、敵のステータス可視化。そして瞬間移動やステルス移動を駆使し、間接的に敵を追い込んでいく情報戦を得意とする。アルティメット「EMP」は周囲の敵すべてを一瞬にしてハックし、無力化する。
  • 日本語声優:斎藤千和
  • 本名:エリザベス・カレドニア・“カラミティ”・アッシュ/所属:デッドロック・レベルズ
  • デッドロック・レベルズを率いるリーダー。裕福な家庭に生まれ育ったアッシュは、キャスディとの出会いにより、アウトローの世界にはまっていく。3人の仲間とデッドロック・レベルズを立ち上げ、世間の注目を集める大きな盗みを成功させ、着々と名を上げていった。
  • 連射性の高いライフルにスコープをつけ、遠距離から中距離での撃ち合いで力を発揮する。ダイナマイトを投げ、敵に炎上ダメージを与えることも可能。アルティメット「B.O.B.」は相棒のオムニック執事「ボブ」を召喚し、オート戦闘で一時的に味方を増やすことができる。
  • 日本語声優:川崎芽衣子
  • 本名:エコー/所属:オーバーウォッチ
  • ミナ・リャオ博士によって作られた多機能汎用型ロボット。オムニック・クライシスにより人工知能研究に規制が掛かり、長く隔離されていた。オーバーウォッチ再結成の招集と共に、キャスディによって起動され、初めてメンバーとして参戦する。
  • 短時間のあいだ空を飛び回ることができる。粘着性のボムを発射してエリアを制圧し、弱った敵にのみ大ダメージを与えるビームを射出する。アルティメット「コピー」は、敵1体と同じヒーローに変身し、技やアルティメットを使うことができる。
  • 日本語声優:ちふゆ
  • 本名:ヴィヴィアン・チェイス/所属:元オーバーウォッチ
  • カナダの特殊部隊からヘッドハンティングされオーバーウォッチの指揮官を勤めていた。軍人になる前から自己免疫疾患の治療のためにサイボーグ化している。褐色肌と独特な白髪のヘアースタイルが特徴的なキャラクター。法への忠誠心が厚く、自身の経験を隠さず話した彼女の証言は、オムニッククライシス後のオーバーウォッチの解体に強く影響した。ボイスで聴けるマーフィーとは彼女の飼い犬で退役後に引き取った元救助犬と思われる。
  • レールガンはダメージを与えるとエネルギーがたまり、エネルギー量に応じた威力のチャージショットを放つことができる。移動スキルのパワースライドはジャンプ力も強化されるので縦横の機動力も高く有利なポジションを取りやすい。
  • アルティメットは上記のエネルギーチャージを自動かつ高速で行い、チャージショットが敵を貫通するようになる。
  • 日本語声優:野首 南帆子
  • 本名:オートマトンE54/所在:ヨーテボリ
  • オムニック・クライシスで主戦力だった戦闘用ロボット。戦争のダメージで10年間機能停止し、戦闘プログラムの大半が損傷。それがきっかけで自然や動物に興味を抱くようになった。トールビョーンに保護され、アインクラッド・ギルドで人間と共に生活している。
  • 戦車型の強襲モードに変形することでガトリング砲から360dpsという非常に高火力な攻撃が可能。アルティメットアビリティは迫撃砲のようなタンクモードになり、大抵のヒーローが直撃すれば即死する砲弾を3発発射する。
  • 日本語声優:_
  • 本名:島田半蔵/所属:シマダ一族
  • 暗殺を稼業とする、日本の忍者集団シマダ一族の頭領の長男。彼が新頭領に就任したとき、ゲンジは従おうとしなかった。やむなく処断することになったが、弟を殺害したショックでハンゾーは一族を抜けて放浪の旅にでてしまう。のちに、復活してサイボーグになった弟と再会する。
  • 壁登りや空中ダッシュで高所に陣取り、威力の高い弓矢を引き絞り放つスナイパーの一人。アルティメット「龍撃破」は、撃った矢が巨大な龍に変化し、直線状広範囲の敵を飲み込む。
  • 日本語声優:阪口周平
  • 本名:ジェイミソン・フォークス/所属:元・ジャンカーズ(スラム街の無法者)
  • アウトバック出身(詳しくはロードホッグ参照)。
  • 残骸漁りで生計を立てていたが、その中で「お宝」を発見する。その日を境に「お宝」を狙って様々な勢力から追われるようになった。しかし、大半の人物は「お宝」の正体を知らない。
  • バウンドする小型爆弾をばらまく。設置型爆弾や、敵の動きを止める罠を置くこともできる。アルティメット「RIPタイヤ」は、操作可能な自走式タイヤ爆弾を起動。好きな場所とタイミングで敵を巻き込む大爆発を起こせる。
  • 日本語声優:後藤ヒロキ
  • 本名:メイ=リン・チョウ/所属:オーバーウォッチ
  • 異常気象の調査のため、南極に配属されたが未曾有の大嵐に曹禺。外部と一切の連絡が取れなくなった調査隊は自らを冷凍保存して救助を待つことになる。救助隊到着には何年もかかったが、メイだけが奇跡的に生存していた。ウィンストンの招集に応じ新生OWに参加する。
  • 敵を凍結させるブラスターを発射して無力化させる。自ら氷に包まれて無敵状態になったり、氷の壁で敵の攻撃を阻むことも可能な多芸キャラクター。アルティメット「ブリザード」は相棒の天候制御ドローン「スノーボール」を送り出し、周囲の敵全員を凍りつかせる。
  • 日本語声優:Lynn
  • 本名:トールビョーン・リンドホルム/所属:元オーバーウォッチ
  • オーバーウォッチの技術部門を支えた天才技師。しかし、彼の発明品はオーバーウォッチ解散の影響で世界中に流出してしまう。自身の開発した兵器が悪用されないため、トールビョーンは自ら立ち上がる。
  • 自動攻撃を行うタレットを設置し、敵をオートで攻撃することができる。自身の戦闘能力もなかなか侮れない。アルティメット「モルテン・コア」は、高熱で溶けた鋼を地面にばらまき、触れた敵に大ダメージを与える。これはしばらく残るため、敵の移動が大幅に制限される。
  • 日本語声優:高岡瓶々
  • 本名:アメリ・ラクワ/所属:タロン
  • タロン壊滅の指揮をとっていたオーバーウォッチ構成員の妻。タロンに誘拐、洗脳されたメアリは自分の夫を殺害した。その後、タロンの暗殺者となった彼女は本格的なトレーニングを施され、タロン最高のスナイパーになる。
  • 高い場所にもグラップリングフックで瞬時に移動し、高精度のスナイピングで敵を一撃で葬る、生粋のスナイパー。アルティメット「インフラサイト」を使えば、しばらくの間、すべての敵の居場所が見えるようになる。
  • 日本語声優:伊藤静
  • 本名:サティヤ・ヴァスワニ/所属:ヴィシュカー・コーポレーション(建築技師として勤務)
  • 硬質光という特殊な技術で瞬時に物体を作り出す技師。戦乱で家を失った人々に住居を提供するインドのプロジェクト「ユートピア」に参加した。現在は企業のさらなる影響力増大のため、秘密任務に派遣中。
  • 複数設置可能なタレットは、ビームを放って敵の動きを遅くすることができる。また、テレポーターを設置して、タレットや味方を転送することも可能。アルティメット「フォトン・バリア」は、マップ全体を横断する広大なバリアを展開。敵はバリア越しに攻撃ができない。
  • 日本語声優:生天目仁美
  • 本名:スロン・キャメロン/所属:ウェイファインダーソサエティ
  • 愉快で活気のある性格。マサに好奇心が多く、欲しいものを得ようとする意志と、必要ならばいろいろな危険な事もさわやかな勇気も持っている。 歴史光なので遺跡地や歴史が古い戦場で待機中の場合、浮かぶ大使を聞くことができる。
  • 地中にいる時、ジャンプボタンを長押しすると、範囲、ダメージ、飛ぶ高さが大きくなる。また、ドリル・ダッシュは移動やコンボに繋げる事ができる。アルティメット「テクトニック・ショック」は、協力な衝撃波が4回打てる。時間経過でも終了するため注意。
  • 日本語声優:森なな子

タンク

高い体力と継続火力を活かし、肉壁として他キャラクターの護衛や敵前衛と後衛の分断などを得意とする。体が大きく狙われやすいため、孤立すると窮地に立たされる場合も多い。

  • 本名:ハナ・ソング/ソンハナ(송하나)/所属:オーバーウォッチ、元韓国軍機動装甲部隊(MEKA)
  • プロゲーマーの世界的チャンピオン。韓国はオムニックから国を守る為「メック」を開発したが、オムニックにシステムをハッキングされてしまう。そこで「メック」に人間を搭乗させて手動で操作する案が提案、適正の高い人間たちが集められた。現在はオーバーウォッチに所属。
  • ブースターにより、縦横無尽な起動で高速移動が可能。すべての飛翔物を消し去るディフェンス・マトリックスを展開することもできる。また、乗っているメックがやられた場合も、中にいるハナ・ソングが脱出して、継続的に戦うことができる。アルティメット「自爆」は、自らメックを脱ぎ棄てて爆破し、高範囲の敵を一瞬で吹き飛ばす。
  • 日本語声優:種田梨沙
  • 本名:ラインハルト・ヴィルヘルム/所属:オーバーウォッチ
  • オーバーウォッチ解散前に引退していた老兵。世界の混乱を静観することができず、再び鎧を纏い平和のために立ち上がった。
  • 年齢が判明している中では最高齢の61歳。
  • 巨大なシールドと高い体力で味方を守る、タンクの中のタンク。ハンマーを振り回し接近戦も得意。アルティメット「アース・シャター」はハンマーを地面に叩きつけ、衝撃波で敵全員をダウンさせて無防備にする。
  • 日本語声優:乃村健次
  • 本名:マコ・ラトリッジ/所属:元ジャンカーズ
  • 人間がオムニックに譲渡した土地「アウトバック」の住民。問答無用で追い出された彼らは暴動を起こし、その最終手段として地元の融合炉を爆破してしまう。汚染され、荒廃した土地で暮らし続ける内にマコの人間性は崩壊し、「ロードホッグ」が生まれた。
  • チェインフックで敵を目の前に引き寄せ、高火力のショットガンをお見舞いする。ガスを取り出し吸うことで、自己回復が可能。アルティメット「ホール・ホッグ」は、金属片をマシンガンのように乱射し、敵を遠くまで吹き飛ばすことができる。
  • 日本語声優:楠見尚己
  • 本名:ウィンストン/所属:オーバーウォッチ
  • 月で遺伝子改良されたゴリラの科学者。極めて高い知能を持っていたため博士(故人)に引き取られた。博士とおそろいの眼鏡をとても大切にしている。ゲームのチュートリアル、マッチングなどを担当するAI「アテナ」は彼が開発したもの。リーパーたちタロンによってOWの元エージェントたちの情報が盗まれ、ヌルセクターも動き出そうとしていることを察知し、かつてのOWエージェントたちに招集をかけた。
  • ジャンプパックを使用して大ジャンプを行い、上空から敵を強襲する高機動タンク。追尾能力の高い電撃を放ち、設置型バリアで味方を守ることも可能。アルティメット「プライマル・レイジ」は、一時的に野生の本能を解放してライフと機動力を高め暴れまわる。
  • 日本語声優:伊丸岡篤
  • 本名:アレクサンドラ・ザリアノヴァ/所属:オーバーウォッチ、元ロシア防衛軍
  • 国の特別強化プログラムに選出されるほどのトップアスリート。新記録達成も期待されていたが、大会直前に故郷が戦火に見舞われる。競技を放棄した彼女は地元軍に志願し、愛する者たちと故郷を守ることを選んだ。のちにキャスディの説得に応じてオーバーウォッチに参加する。
  • 自身や味方の身体を覆うバリアで、敵の攻撃を吸収し、自らの攻撃力に変えることができる超攻撃型タンク。アルティメット「グラビトン・サージ」は、重力弾で敵を一か所に集めることができる。味方のアルティメットとのコンボが非常に強力。
  • 日本語声優:斎賀みつき
  • 本名:オリーサ/所属:無し
  • ヌンバーニを守るために製造された警備ロボット。11歳の天才少女エフィ・オラデレがOR15を修理し、彼女自らが設計した人格コアを搭載し作られた。人々を守る守護者として、オリーサは最初の一歩を踏み出した。大人びた言動だが年齢は1ヵ月と最年少。
  • ジャベリンスピンで前線を押し上げ、フォーティファイによる耐久力強化もあり非常に堅いタンク。エネルギージャベリンはスタン効果があり、相手のスキルを止めると非常に強力。アルティメットは周囲の敵を集めチャージ時間に応じたダメージを与えるテラ・サージ。
  • 日本語声優:種﨑敦美
  • 本名:ハモンド/所属:無し
  • 月で遺伝子治療されたハムスター。副作用で体躯と脳の機能が並外れて発達したハモンドは、世界への好奇心を膨らませていった。ウィンストンが地球へと脱出する際に、脱出ポッドをロケットに繋げ一緒に月を飛び立ったが、ハモンドはロケットから切り離されオーストラリアへと着陸した。
  • 全キャラクター最高峰の移動速度と、フックを使った縦横無尽な移動で敵をかく乱し、隊列をバラバラにするのが得意な高機動タンク。アルティメット「マインフィールド」は広範囲に小型の地雷をばらまき、近づいた敵を爆破する。
  • 日本語声優:間宮康弘
  • 本名:シーブレン・デ・カイパー/所属:タロン
  • 天才的な天文学者だったが、実験の失敗により重力を操る能力を身につける。精神的に不安定となったシグマは危険視され、被験体として拘束されていたが、タロンにその力を悪用するべく解き放たれ、目的には気付かないまま力を貸している。
  • 浮遊するバリアシールドをあらゆる場所に設置することが可能。大岩を飛ばして敵を転倒させたり、敵の攻撃を吸収して体力に変換させることもできるバランス型タンク。アルティメット「グラビティ・フラックス」は、広範囲の敵を空中に浮き上がらせ、地面にたたきつけることで大ダメージを与える。
  • 日本語声優:島田岳洋
  • 本名:アカンデ・オグンディム/所属:タロン
  • ドゥームフィストとはそのガントレットを継承する者の呼び名で、タロンのリーダーでもあった先代ドゥームフィストを謀殺しその地位を引き継いだ。「人類は戦いを通して強くなる」を信条とし、犯罪組織タロンの首領として世界中で闘争の火種を撒き散らす。
  • 弾丸の飛び交うFPSでは珍しい「距離を詰めた接近戦」を専門とするキャラクター。高い機動力で敵に殴り込み、絶大な攻撃力のパンチでなぎ倒す。アルティメット「メテオストライク」は上空から地面に拳を叩きつけ、広範囲に衝撃波を打ち出す。
  • OW2からはダメージからタンクへロール変更となり各アビリティも調整された。
  • 日本語声優:中田譲治
  • 本名:オデッサ"デズ"ストーン/所属:ジャンカータウン
  • オムニッククライシス後も未だ復興されないオーストラリアはウェイストランド、ジャンカータウンの女王。パワーローダーのようなメック数体を相手にショットガンや磁気を操るガントレットなどで勝利し、ジャンカータウンの各勢力を従える存在となった。
  • ショットガンと近接武器をもち、ドゥームフィストと同じく近距離の戦いが得意なヒーロー。刃物で与えたダメージ量に応じて自己回復でき、味方の体力と移動スピードバフ、アルティメットは広範囲の敵に回復阻害を付与できるなど、多彩なアビリティをもつ。
  • 日本語声優:渕崎ゆり子
  • 本名:R-7000 ラベジャー・ユニット/所属:ヌルセクター
  • オムニックの解放を掲げるテロ組織ヌルセクターを率いるオムニック。かつてはシャンバリ寺院でモンデッタに師事し、ゼニヤッタとは兄弟弟子の関係である。
  • オムニックフォームとネメシスフォームという2つの形態を使い分けるテンポタンク。バリアを張って遠距離から牽制したかと思えば、距離を詰めてパンチを撃つパワフルな戦いかたもできる。アルティメットはネメシスフォームになって周囲の敵にダメージを与え続けるアナイアレーション。
  • 日本語声優:佐藤せつじ

サポート

体力の回復や攻撃力上昇など、文字通り特殊なサポート能力に秀でたキャラクター。その分自衛能力は低めなヒーローが多く、戦局に応じた運用が求められる。

  • 本名:ルシオ・コレイア・ドス・サントス/所属:無し(職業はブラジルの革命家、兼DJ)
  • ヴィシュカー社が不当に搾取していた地域を解放した革命家。世界的なミュージシャンでもあり、特定のマップ内で彼のポスターを見ることもできる。元々は貧民街出身で、周囲の人々を元気づけるため音楽を習得した。
  • 音楽を奏でて周囲の味方全員にバフをかけることができる。音楽は「持続回復」と「移動速度アップ」で、自在に切り替えることが可能。壁走りをすることができ、機動力が非常に高い。アルティメット「サウンドバリア」は、強い音波で味方全体の耐久力を一気に高める。
  • 日本語声優:興津和幸
  • 本名:アンジェラ・ジーグラー/所属:オーバーウォッチ
  • 稀代の医者であり、優秀な科学者でもある女性。平和のためとはいえ軍事力を行使するオーバーウォッチに納得がいかず、上層部とは衝突が多かった。現在は戦争で傷ついた地域を巡り、個人的に活動中。初期実装女性キャラでは最高齢の37歳。ウィンストンの招集に応じ新生OWに参加する。
  • 持続力の高い回復と、攻撃力アップを行うことができる典型的なサポート。ピンチの味方に一瞬で急行することができ、全キャラ中唯一、死んだ味方をよみがえらせることができる。アルティメット「ヴァルキリー」は、飛行能力を得て飛び回り、複数の味方をサポートすることができるようになる。
  • 日本語声優:大原さやか
  • 本名:テカルサ・ゼニヤッタ/所属:元シャンパリ寺院
  • 元シャンバリ寺院のオムニック僧。師のモンデッタは人間とオムニックの調和を世界中に発信したが、ゼニヤッタはより密接で1対1での対話が必要であると考え、世界を放浪する旅に出た。ゲンジは弟子にあたる。
  • 味方に「調和のオーブ」を付与することにより持続的に回復する。また、敵に「不和のオーブ」を付与すれば、与えるダメージを増やせる。サポートらしからぬ攻撃力の高さも見どころ。アルティメット「心頭滅却」は自らが完全無敵となり、周囲広範囲の味方に超回復を施す。
  • 日本語声優:マンモス西尾
  • 本名:アナ・アマリ/所属:元オーバーウォッチ
  • 元オーバーウォッチの優秀なスナイパー。とある事件で負傷した際に自分の死を偽装し、以降は裏の世界で活動を続けていた。ファラの母親でもある。
  • 現女性キャラ最高齢の60歳。
  • 「味方を狙撃して回復する」という非常に珍しいスナイピング・ヒーラー。また、味方の回復力を高め、敵を回復不能にすることや、敵を眠らせることも可能。高い技術と判断力が必要なキャラクター。アルティメット「ナノ・ブースト」は、味方一人の攻撃力と防御力が大幅に上がり、鬼神と化す。
  • 日本語声優:榊原良子
  • 本名:モイラ・オデオレイン/所属:タロン(テロ組織)
  • 科学の発展のためなら手段を選ばない天才遺伝学者。DNAの書き換えを細胞レベルで可能にする遺伝子改良プログラムの基礎理論を発表したが、倫理に反すると異論を唱える者も多かった。危機に陥った彼女だが、ブラックウォッチからオファーを受け、人知れず研究を続けていた。
  • 右手をかざして敵の生命力を吸収し、左手から射出して味方を回復する。また、二種類のエネルギー球を発射して、複数の味方の回復・敵への攻撃が可能。瞬間移動も可能で、生存能力が高い。アルティメット「コアレッセンス」は、極太のビームを放ち、敵へ攻撃と、味方への回復を同時に施す。
  • 日本語声優:園崎未恵
  • 本名:ブリギッテ・リンドホルム/所属:オーバーウォッチ
  • 人々を守るために武器を持つエンジニア。トールビョーンの末娘であるブリギッテは、武者修行の旅に出ることを決心する。名付け親であるラインハルトの従者として様々な雑用を任されていたが、整備士だけではなく、戦士としても力を貸したいと感じたブリギッテは、戦闘訓練を受けながら世界中を旅している。
  • 小型のシールドを展開して自衛したり、シールドバッシュで敵をスタンさせることが可能。フレイルを振り回し、戦えば戦うほど味方を回復させることができる、攻撃型サポーター。アルティメット「ラリー」は、自身にバフをかけながら周囲の味方に追加ライフを与える。
  • 日本語声優:大森ゆき
  • 本名:ジャン=バティスト・オーギュスタン/所属:元タロン、オーバーウォッチ
  • オムニック・クライシスによって孤児となったバティストは、タロンの傭兵部隊に身を落としていたが、行き過ぎた卑劣な活動に反感を持つ。組織を脱した彼は、追手を振り払いながら困った人々に救いの手を差し伸べている。ある日タロンがOWの元エージェントを狙っていることを知り、警告のためマーシーを捜索する途中でキャスディに会う。かつては悪事をしていた者同士思うところあってか、「やり直す機会は誰にも与えられる」と新生OWに参加するチャンスを得た。
  • 範囲回復と高い攻撃力を併せ持つコンバット・メディック。一定の範囲内の味方を「不死」にすることができるフィールドを展開可能。アルティメット「アンプリフィケーション・マトリックス」は、壁状のマトリックスを出現させ、それを通して行われる攻撃と回復の効果を倍増させる。
  • 日本語声優:咲野俊介
  • 本名:カモリ・キリコ(家守霧子)/所属:カネザカ、ヨーカイ
  • 母はシマダ一族の指南役、祖母はカネザカ神社の巫女でありキリコは忍者と巫女、両方の術を身に付けている。シマダ一族の凋落後、ハシモト組が仕切るようになったカネザカを守るため自警団ヨーカイのリーダーとなる。ゲンジやハンゾーとは幼いころに交流があり、ゲーム内で同チームになると特殊ボイスが聞ける。
  • 対象を自動追尾する回復の札、状態異常を回復する鈴と強力なサポートアビリティをもつ。味方へのテレポートと壁登りもあり、生存能力も高い。アルティメットの狐走りは前方にフィールドを展開し、範囲内の味方に強力なバフをかける。
  • 日本語声優:ファイルーズあい
  • 本名:ニラン プルクサマニー/所在:アトランティック・アルコロジー
  • タイの裕福な家庭で育ったハードライト技術の科学者。シンメトラとはヴィシュカーアカデミーの同窓生という関係になる。開発したバイオライト技術を盗まれるのを防ぐため、ヴィシュカーや家族から離反した。
  • エイム精度の要求されない回復と自衛用の攻撃、ブリンクの他、味方を一時的に無敵状態にして引き寄せるライフグラップ、敵味方問わず踏まれると上昇するプラットフォームを設置するなど位置関係を操作するユニークなスキルをもつ。またデスした時には敵も取得可能な回復アイテムをドロップする。アルティメットは障害物にもなる大樹を生やし、範囲内の即時大量回復と一定時間ごとに継続回復をする命の樹。
  • 日本語声優:白川周作

関連タグ

FPS 洋ゲー

コメント

コメントが未記入です

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

すべて見る
  • 遠雷

    捏造設定が多く、時系列もあやしい部分があります。 気にならない方のみよろしくお願いします
    21,597文字pixiv小説作品

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

OverWatch
60
編集履歴
OverWatch
60
編集履歴