作品概要
『RWBY IceQueendom』とは原作『RWBY』シリーズの世界観とキャラクターをもとにした日本発のオリジナルアニメーションタイトル。
日本国内でのタイトル名称は『RWBY 氷雪帝国』。2022年7月よりTOKYOMX、BS11、毎日放送にて放送された。
アニメーション原案は虚淵玄、脚本は冲方丁、作画監督はhuke、総監督は鈴木利正、制作はシャフトが担当する。
日本でテレビ放送される日の同日にCrunchyrollとRoosterTeeth公式サイトで英語字幕版と英語吹替え版も公開される。
物語のあらすじ
今作品の1~3話目は原作トレイラーと原作本編Volume1のシナリオをおおよそ纏めつつ、チームRWBYのビーコン・アカデミー入学までのエピソードを一部補完(特に先述のトレイラーが使われたワイスとブレイク)した内容となり、その後4話以降に新たなキャラクターやグリムが登場するオリジナルストーリーへと移行していく。
第三弾トレイラーで『空白の物語』とされていることから、集英社より発売の漫画版(の後半)や小学館のガガガ文庫レーベルより刊行された小説版同様にVolume1とVolume2の間に起こった事件を描く内容になる事、かつタイトルに『氷雪帝国』とある通りワイスが物語の中核になる事が示唆されている。
登場人物
主に活躍するのは原作シリーズのVolume1と2の主要キャラクター(更に3以降のキャラも一部参加する)が中心に登場し、さらに本作品のオリジナルキャラクター「ShionZaiden(シオン・ザイデン)」(CV:七海ひろき)が初登場する。
コラボ
アプリゲームブラック★ロックシューターFRAGMENTとコラボイベントを開催した。
作品名称タグ
関連項目
ブラック★ロックシューター:huke氏のオリジナルキャラ。第一話にて劇中作品として流れた。
マルチバース・オブ・マッドネス:状況は大分異なるものの、ヒーロー側のキャラクターの一人の扱いが共通。