SCP-K2-JP-Jはシェアード・ワールド『SCP Foundation』に登場するオブジェクトである。
オブジェクトクラスはKeter。
概要
SCP-K2-JP-Jは眼前に迫るK-クラスシナリオの危機である。
特別収容プロトコルは頑張って我慢することと、下痢止めを飲むことである。
(数分後)
SCP-K2-JP-Jは眼前に迫るK-クラスシナリオの危機である。
特別収容プロトコル: 無意味
もう我慢できない! やめろ! 収まれ! ああ出るな出るな出るな! 今は会議中だぞ! やめろ! やめて! お願いだ! ああ! 漏れる漏れる漏れる漏れる漏れr
ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!
ブリーチブリーチブリーチブリーチブリーチブリーチブリーチブリーチ
収 容 違 反
ブリーチブリーチブリーチブリーチブリーチブリーチブリーチブリーチ
改めて。
SCP-K2-JP-Jはシェアード・ワールド『SCP Foundation』に登場するオブジェクトである。
オブジェクトクラスはUncontained。
SCP-K2-JP-Jはつい先程起きたK-クラスシナリオである。臭い。
…というわけで、ぶっちゃけなんのオブジェクトか分かると思うけども、一応解説をば。
じゃないとただの立て逃げやし…
SCP-K2-JP-Jは、SCP-2317をパロった報告書で、項目名である『Oh Shit!(しまった!)』の通り、とあるO5によるやらかしである。
具体的に言えば、会議中に下痢をしてしまったというものである。どうやら漏らしたO5は今月すでに前科があったらしい。というか局所サイト-81K2とか冗談飛ばしているあたり全然反省してる気がしない。
そのため、同僚には「カン"ベン"してくれ」と言われてしまっている。
構成そのものに2317のパロディが多分に含まれる一方で、
2317の旧版を参考にしているためかオブジェクトクラスはApollyonを採用されており、アクセス指定は引用されていない。これは筆者のDr_Kasugai氏は財団職員であると同時に、機構職員でもあるため、シンプリシティを追求したミニマムな記事にするために、直球な表現を使って考察要素を減らしたものと思われる。
他方、肝心のうんちそのものは記事内で語らないことで、「語らずして語る」ことに成功している。
またSCP-K2-JP-Jは+49(UV:117/DV:68)を得ており、本家サイトやSCP-CNにも出張している。
海の向こうで漏らしたことを報告書として保存されるO5も恥ずかしかろうに…。
いっぽう、SCP-INT経由で翻訳したSCP-RUでは議論が紛糾した上削除されている。
RU訳では上記の駄洒落などがうまく訳されていないため、ただO5が漏らしただけというわけわかんないオブジェクトにしか見えないからだろう。
CNの翻訳パワーが強すぎる気がする
うんちをテーマとしたSCP達
さて、うんちをテーマとしたSCPを紹介した事だしうんちに関連するSCPを紹介しよう。
緑色のスライム。絶対死体に触れ合わせてはいけない。
ブライト博士が『偶然』ただの緑色のゼラチンを死体にこぼしたところを見たO5は漏らした。
ポンコツ薬理学者ことdadoがお送りする下剤。
superlax(すーぱーげり)の名称で宣伝されている。
便秘の人物がこれを服用した場合、服用者の肛門から糞便が、恐らくは永遠に排出されるようになる。
排泄物のサンプルには明らかに本人のものではないものも含まれていたため、他の次元からうんこを外注しているのではないかとの仮説が立てられている。
ウマ科動物の糞便の山であるが、なんとこのクソ、サイト-19に新入職員が入団するたびに、
アノマリーを生み出すという特性を持つ。
※アノマリーは主に「ぼくのかんがえたさいきょうのオブジェクト」となっていることが多いという。
…海の向こうでも、『クソ記事』は『クソ記事』って言うんだね…。
茶色く細長い、パテのような粘度のある謎の物体。
何故かとある財団職員の十分不潔な机に乗っかっていたのをオフィスに立ち入った清掃員が発見した。
分類不可能な匂いを放ち、見る人によってそれが何かという認識が異なる。
同じクソ繋がりと言うSCP。
内容は財団内のパーティで提供されたクッソ不潔でクッソ不味かったキノコ料理と、それによる阿鼻叫喚の地獄。
食べた人間が次々と腹を下し漏らしかけたり漏らしたりの大惨事に。あのSCP-682すら死を選んだ。
もうサイト中糞まみれや。
年に数回ほど現れる霊的実体。
突如として「開けろ!」という声と共にポルターガイストを引き起こし、家や部屋の中にいる人間に恐怖を与える。
暫く経つとポルターガイスト現象は収まる。
そこにないはずのウンコの香りを残して。
……つまりそういうことである。