概要
ハリウッドによる「宇宙戦艦ヤマト」の実写映画………といっても、本作は1979年にアメリカで放送された、アメリカ版宇宙戦艦ヤマトこと「Star Blazers」を原作としていた。そのため、主役の宇宙戦艦の名称は「ヤマト」ではなく『アルゴ』になる予定だった。
沿革
2014年
一ヤマトファンでもあるクリストファー・マッカリー氏が自身の夢だった“宇宙戦艦ヤマトの実写映画化”を叶えようと、アメリカの映画製作会社「スカイダンス・プロダクションズ(現スカイダンス・メディア)」に企画を持ち込んだ結果、製作が決定した。監督はクリストファー氏自身が務め、西崎彰司氏と同社CEOのデビッド・エリソン氏が製作総指揮として参加する。「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」や「スター・トレック イントゥ・ダークネス」に匹敵する予算になるとのこと。配給はハリウッドの大手配給会社が行う予定。2017年〜2018年頃の公開を目指しており、クリストファー氏は当時製作中だった「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」が完成し次第、本作の製作に本腰を入れるとしていた。
2017年
約3年間続報がなかったが、2017年に企画は水面下で継続していることが判明。
また、本作の脚本をザック・ディーンが担当すると報じられた。
その後、数年もの間続報がなかったが、製作が難航し、頓挫していたことが判明した。
スタッフ
製作総指揮 | 西崎彰司/デビッド・エリソン |
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監督 | クリストファー・マッカリー |
脚本 | ザック・ディーン |
プロデューサー | ダナ・ゴールドバーグ/クリストファー・マッカリー/ジョシュ・ケイ・クライン |
製作 | スカイダンス・プロダクションズ(現スカイダンス・メディア) |