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Sd.Kfz.251

えすでぃーかーえふつぇっとつゔぁいほんだーとあいんうんとふんふつぃひ

第二次世界大戦期のドイツ製ハーフトラック。主に装甲兵員輸送車として用いられたほか、迫撃砲や対空砲、対戦車砲や火炎放射器が載せられることもあれば、専用設備を要する指揮車や救急車、工兵車や観測車、電話線敷設車や赤外線サーチライト搭載車など、その運用は多岐に渡った。

電撃戦の相棒編集

 Sd.Kfz.251は、第二次世界大戦期の1939年に実用化したドイツハーフトラック。車重はおおよそ7~9トン、最大装甲厚14.5mm。

 既存のSd.kfz.11ハーフトラックを原型に装甲を増加するなどの改設計を施し、歩兵の移動を補助する装甲兵員輸送車とすべく開発された。


 装甲兵員輸送車の他にも、迫撃砲対空砲対戦車砲火炎放射器を載せたものとされたり、あるいは専用設備を要する指揮車や救急車工兵車や観測車、電話線敷設車や赤外線サーチライト搭載車などとしても運用されており、ドイツ軍が展開したほぼ全ての戦域で活躍した。


 終戦までの総生産数は当時のドイツ製ハーフトラックとしてはSd.Kfz.10と並んで最多クラスの15,000輌以上。装甲戦闘車両としてはドイツ最多だった。


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ドイツ国防軍陸軍

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