Tokyovania

とうきょーゔぁにあ

Tokyovaniaとは、SharaXのオリジナル楽曲またはアルバムである。

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目次 [非表示]

1 概要

2 歌詞

3 Ink!Sansとの関連性について

4 関連動画

5 関連タグ

概要

SharaXの楽曲またはアルバム。2015年 12月8日にリリースされた。RPG『Undertale』の楽曲「MEGALOVANIA」とNeruの楽曲「東京テディベア」のリミックス曲であり、ボーカルはサンズとパピルスのボイスをフィーチャーしている。

「東京テディベア」は2014年から2015年にかけてSharaXがとても気に入っていた、彼にとって特別な楽曲である。当時高校生だったSharaXは「東京テディベア」の歌詞と心境的に同じ状況にあるキャラクターが登場し、また『Undertale』の楽曲をリミックスしていたという理由からこの楽曲を作曲した。またこの楽曲は、数多くの作曲家からもリミックスされている。

歌詞

（パピルス）
- I gave mercy. found forgiveness.
- Believed that somehow. I could still save your soul.
- I spared you. and my death is a symbol.
- Now I know. your heart`s dead and cold,
- Although I`m shattered. My strength will live through him.
- Who won`t give in. To your hold.
- Now face the judgement. Of my own brother.
- He won`t have mercy. On your soul.

（サンズ）
- Now there's no laughter here. Silence exists all around.
- This empty world you've brought. Will damn you to the ground.
- I thought you once were good. But motives came to be clear.
- I gave you trust and love. And you created FEAR.

（両者）
- Your DETERMINATION. Will not faze me.
- So come at me. With all your will.
- Know my spirit's stronger. Burning brighter.
- With the ones. You've killed.
- I am known as vengeance. Retribution.
- And i'll drag you down. With me to hell.
- Cause a kid like you. Should not exist.
- I know you won't be missed.

（パピルス）
- I gave mercy. Found forgiveness.
- Believed that somehow. I could still save your soul.
- I spared you. And my death is a symbol.
- Now I know. Your heart's dead and cold.
- Although I'm Shattered. My strength will live through him.
- Who won't give in. To your hold.
- Now face the judgement. Of my own brother.
- He won't have mercy. On your soul.

（両者）
- I gave mercy. Found forgiveness.
- Believed that somehow. I could still save your soul.
- I spared you. And my death is a symbol.
- Now I know. Your heart's dead and cold.
- Although I'm Shattered. My strength will live through him.
- Who won't give in. To your hold.
- Now face the judgement. Of my own brother.
- He won't have mercy. On your soul.

Ink!Sansとの関連性について

(参考：Undertronic Fandam内の記事　 SharaXのTumberにて)

この楽曲は、ファンやネットの間では『Inktale』のキャラクターであるInk!Sansのテーマ曲として話題・扱われてしまっており、偶然にも『Inktale』の制作者（Comyet）さえもこの楽曲をInk!Sansのテーマ曲をして認知してしまっている。ただし、当時高校生だったSharaXはInk!Sansの為ではなく個人的な理由で作曲している。

SharaXも当初はそれを許可し光栄に思っており、楽曲が好きなもの・楽しんでいるものを思い浮かべられるのが嬉しい、自分の書いたメッセージが他のオリジナルキャラクターと会うのは特別な気分になれると特に気にしていなかったという。しかし、他のトリビュートビデオが投稿されるも自分の名前が楽曲の作曲者として書かれていなかったり、楽曲名が勝手に「Inklovania」に変更されてしまうなどの行為が行われ、挙句の果てにSharaXは「Ink!Sansから楽曲を盗用した」「誰が作曲したかなんて関係ない」と非難されてしまう。自分の作品がオリジナルキャラクターのものであると言われ、他人のリミックス曲でも同じような状況になってることを悲しみ、またSharaX自身も人の考えを否定するのは好きではなく、この事態に責任を感じ罪悪感を抱いたという。

その事により苦しい思いをしたSharaXは、その返答として「Tokyovania Control」を投稿し、自分はこの楽曲が好きだったが扱いによって嫌いになったと書いている。また「Control」には新しい歌詞を追加し、自分が何を感じていたかの直接的なメッセージを0分53秒から語っているが、それに気づく・理解するものは少なかった。

『Ink!Sans Fight』でも本楽曲がInk!Sansのテーマ曲として使用され、一層この曲がInkのテーマ曲としての認識が深いだろう。ただし、本来はこの曲はInkのテーマ曲ではないので、それらを一度きちんと認識しておくほうが良い。