概要
プロジェクトTDの一環で開発されたシリーズ77のアーマードモジュール「フェアリオン」に採用されているマンマシンインターフェース。
W-I³NKは「Warfare Information Integrated Inter-Nurval and Kinetic」の略であり、直訳すると「内部神経系と動力系を統括した戦闘情報」の意味になる。
戦闘経験が無く、操縦に不慣れなシャイン・ハウゼンをラトゥーニ・スゥボータが補助できるように開発された特殊なシステムであり、互いの機体を遠隔操作することができるようになっている。
通常時は単独で操縦するが、状況に応じてシステムを起動させることでシャインの予知能力で得られた予測データを受信し、ラトゥーニが予測データを用いてシャインのフェアリオンを遠隔操作してシャインの操縦補助を行うことができる。
シングルモードとダブルモードが存在しており、合体攻撃「ロイヤルハートブレイカー」の使用時にはダブルモードで接近した後にシングルモードに変更して別々にソニック・スウェイヤーで攻撃し、再びダブルモードに変更してファイナルシーケンスに移行し、シンクロアタックで連携攻撃をして2機同時のソニック・ドライバー「ファイナルブレイク」で突撃をして止めを刺している。
シャインの予知能力とラトゥーニの卓越した操縦技術による連携で真価を発揮できるシステムであるが、戦闘経験を重ねたシャインは操縦技術が上達しており、ラトゥーニ不在でもフェアリオンを自在に操縦できるようになっている。