WeisseKoenigin
7
うぁいっせけーにぎん
弾丸の魔女、属性は「罪悪感」。
いつも誰かに責められているような
気がするので、結界の中に人が入るとすぐに消す。
(第3巻魔女図鑑より)
ネタバレを含みます
2巻の最後に収録されている第8話「テンプラアイス」のラストにて、かずみがプレイアデス聖団に魔法少女狩りの真実を問う場面という非常に不穏な雰囲気のなか、なんの前触れもなく登場した魔女。
2巻だけでは神那ニコが魔女化したようにも見えるが、ソウルジェムには特に濁っていないように見えないので、よくわからなかった。
しかし3巻収録の第9話「レイトウコ」にて、グリーフシードに変異していないひび割れたニコのジェムの中から直接出現していることが判明。
また宇佐木里美の口からこの魔女が生まれる時、ニコのジェムはまったく濁っていなかったことが判明した。
まどか☆マギカの魔女化の設定と矛盾するこの設定がなにを意味するのか、当時は不明だった。
しかし第21話「ジュゥべえ」におけるキュゥべえの台詞によって判明。それによると・・・。
魔女化してすぐに、突然の事態に混乱するかつての仲間だった聖団メンバーを攻撃。
牧カオルの説得も聞かずに攻撃を続け、若葉みらいを庇った浅海サキの頬を血がしたたる程度に切ったためにみらいの逆鱗に触れて数の暴力で痛みつけられた挙句に真っ二つにされる。
両腕が刃物の上半身だけの黒いマネキン人形のような姿をしている。
また模様か眼にも見えるが、顔のところに穴があいている。
おそらく弾痕だろう。
このような姿なのは幼少時代にカリフォルニアに住んでいたニコはおもちゃにしていた本物の銃が暴発し、弾丸が頭を貫いたことで友達2人を死なせてしまっていることが深く関係していることが、「性質」と「弾丸の魔女」という名前からも想像できる。
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