注意
トップ画像にはとても深刻な問題がございます。
CPUが使う場合はその限りではありませんが。
性能諸元
| メーカー | |
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| 価格 |
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| 重量 |
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| 弾タイプ | |
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| 装弾数 |
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| 命中時熱量 |
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| 射程 |
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| 発射時消費EN |
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概要
『ACLR』のOPムービー登場機体カスケード・レインジが携行している武装。
これまで背部用の武装だったレールガンを腕部で扱えるよう小型化したもので、ハンドレールガンという新しいカテゴリに分類されている。
- 本シリーズ（『NX』系）におけるレールガンは、電磁実弾砲ではなくて、高速で発射されるエネルギー砲である。
同作において最難関と言われるミッション『中枢突入』のクリア報酬でもある。
OPムービー中では、敵部隊を一発で爆砕する程の凄まじい威力を発揮している。
更に本作最強のラスボスと名高いファシネイター最終決戦仕様が携行し、彼女を倒さないと入手できないので、一見強力な武装に見えるのだが、実際に使ってみるとあまりの弱さに愕然とする産廃武装として有名。
「ジナイーダが使っていたのはプレイヤーに対するハンディキャップだったのでは？」
という考察まで生まれる始末（通称：ハンデレールガン）。
レールガンという武器が持つロマンを根底から破壊した偉業を持つ、異形の銃である……。
つまり逆ロマン砲である。
錦蛇の名を持つ電磁砲の能力とは？
ACLRでの本武装は以下のような特徴を有している。
一瞬のチャージ時間を要する代わりに、高弾速のエネルギー弾を発射できることがレールガンの長所だったはずなのだが……
利点
- 右腕部用武装なのでタンク型ACや強化人間でなくとも運用しやすい
- （カタログスペック上は）発射間隔が短めで速射性が高い
- 右腕部用エネルギーライフルの中でも、三番目に射程距離が長い
- 着弾時の発熱量が高め（ハイレーザーライフルに匹敵する）
- 適性が高いサイトタイプは「特殊」だが、「長距離」も適性が高い
- 着弾時に爆風が発生する
- エネルギー兵器なので弾薬費が発生しない
欠点
- レールガンにも拘わらず弾速が遅く、フロートACなどの機動力の高い相手には当てづらい
- エネルギーライフルとしては攻撃力が低め（軽装甲のヘリすら一発では撃墜出来ない）
- 着弾時の爆風はOPムービーのような大規模なものではない
- 背部用レールガンと同様、攻撃ボタンを押してから発射するまでにチャージ時間が生じる
- チャージ時間はカタログスペック上の発射間隔に含まれていない（実質的に連射性が低い）
- チャージ中に敵がロックオンサイトから逃れやすく、発射前に誘導が解除されてしまう
- エネルギー兵器である為、ジェネレーターへの負担が大きい
戦術考察
先述の通り、シングルトリガーで使用するには火力不足と言わざるを得ない為、
ダブルトリガーで使用するのがメインとなる。
対応アセン
コアユニットは、EOタイプor標準タイプ（双方クレスト社の中量級のものがお勧め）、腕部は照準精度が高いもの（MACAQUEかLORISがお勧め） 脚部は消費EN量を優先して逆関節型がよいだろう
左腕武器は火力と速射性に優れたアサルトライフルor火力と弾速に優れたスナイパーライフルと相性が良い。（逆に火力には優れるが弾速が遅いバズーカ、速射性には優れるが火力に乏しいマシンガン、火力に優れるが連射性能が低いショットガン、火力と速射性に優れるがEN消費をしてしまうパルスライフルとは相性が悪い）
格納武器の場合は軽量で連続攻撃が可能なハンドガンと相性がいい。
近距離での射撃戦闘を行うと、よりハンドレールガンの能力を引き出すことができる。
動力は出力が高いKONGOH、冷却装置は緊急冷却時に特化したLINDENを装備すると熱暴走からの回復が早い。
対策
この武器を持つカスケード・レインジ、ラストジナイーダ等の敵ACと交戦する場合、ハンドレールガンを警戒する必要性は特にない。強いて言えば二脚型や四脚型、フロート型ならば的確な回避を、タンク型ではEN防御を重視したセッティングを心がければ問題ない。
特にラストジナイーダの場合、ハンドレールガンなんぞより確実に当ててくるマシンガン、ハンドガン、パルスキャノンの方を警戒すべきである。
モバイル版での特徴
ガラケー用SLGアプリ『アーマード・コア：：モバイルオンライン サイバーアリーナ』では威力が「1229」に上昇。加えて1戦闘につき4発同時発射ということもあって、EN防御の低い機体なら瞬く間に叩き潰せる。
SLGなのでチャージ時間やロックオンサイトに悩まされる事もなく、純粋に強力な武器と言える。
余談
- カスケード・レインジはオープニングで敵を急襲し猛威を振るったが、その直後に今度は敵のレールガンで腕ごと吹き飛ばされている。
