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概要

テレビ朝日の木曜ミステリー枠で放送された刑事ドラマ。2002年に第1シリーズが始まり、2016年まで9シリーズ、TVスペシャルが4作放送された。

京都府警鴨川東警察署資料課に勤務する鳥居勘三郎、通称『おみやさん』が、部下と共に迷宮入りした事件と共に今現在進行している事件を解決していくのが主な筋。

主演は渡瀬恒彦。出演櫻井淳子ほか。

原作は石ノ森章太郎の萬画『草壁署迷宮課おみやさん』となっているが、舞台設定も主人公である鳥居のキャラクターも原作とは異なる。

テレビドラマ(緒形拳版)

実はテレビ朝日(系列局、ただしごく一部除く)では、渡瀬恒彦の「おみやさん」以外にも『草壁署迷宮課おみやさん』を原作としたドラマが放送されていたことがある。

それが、1985年と1987年の二度にわたってドラマシリーズ化した、緒形拳主演で製作・放送されたもう一つの「おみやさん」シリーズである。製作はSTAFFアズバーズ(現存せず。なお、2020年4月現在活動中のテレビ番組製作会社であるアズバーズとは一切関係ない)、こちらもテレビ朝日系で放送された。

第1作の「迷宮課刑事おみやさん」はほぼ原作準拠だったのに対し、第2作の「六本木ダンディーおみやさん」は、タイトル通り六本木を舞台とし、女性刑事達に緒形扮する鳥居勘三郎が、過去に発生した事件を参考に得たヒントを授け、解決に導く、と言う内容に改められていた。

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  • 神戸君、京都へ行く

    神戸君、京都へ行く~拾遺伝~

    いつも拙作にブックマーク・評価ありがとうございます。外伝なので少し間を置いてもよかったのですが、内容からして続けてUPした方がよいと思って、投稿しました。文字通り本編に入れ損ねた内容なので、「拾遺」とさせていただきます。このシリーズと「東奔西走」シリーズは、一つの物語として見る場合は投稿順に、話が飛ぶので別々の話として読みたい時はシリーズ毎に、どちらでも楽しめるようにしたつもりです。
  • 【6/16加筆】もし刑事ドラマが同じ時系列で動いたら

    私「そしたら面白いのになー。」妹1「とりあえずレインボーブリッジが封鎖できないんだな」妹2「おみやさんがおもむろに資料取り出してうどん食べちゃうんだね」妹1「杉下さんが素晴らしい推理を披露してくれる」私「なにそれ胸熱」妹2「分かったハンチョウと杉下さんのタッグが見れるんだな」私「全てまるっとお見通しだ」//詰め込みすぎてどこへ向かっているのかわからない。//あまりに三姉妹で盛り上がりすぎて書き殴ってしかも書きかけです。//もしかしたら続くかもしれない。というか誰か続きを書いてください。//ものすごい興奮状態で書いたので誤字脱字・読みづらい文体ごめんなさい。
  • 神戸君、京都へ行く

    神戸君、京都へ行く~第5章~

    拙作にいつもブックマーク・評価あありがとうございます。京都編第5章「事件総括編」です。そろそろ京都での事件の全容が見えてまいりました。おみやさんと神戸君の推理が冴える!絡み合う東京話を少し進めるために、これ以降少し休憩を取ります。
  • 神戸君、京都へ行く

    神戸君、京都へ行く~第4章~

    いつも拙作へのブックマーク・評価ありがとうございます。折り返し地点の第4章にはサブタイトル付いています。そのものズバリ「杉下右京の手紙」。どう見てもただの信頼関係ではないのに、私の話の登場人物達には色気がないと、読み返しながら思っていました。あと笑い話の小ネタも少々。
  • 神戸君、京都へ行く

    神戸君、京都へ行く~第6章~

    いつも拙作にブックマーク・評価ありがとうございます。京都編ようやく最終章に辿りつきました。ストーリー自体は早くからできていましたが、「おみやさん(プラス今回は神戸君)にはどのような説得シーンがふさわしいか」DVDを見直しなんかしていたので、時間かかってしまいました。あと「おみやさんを絡めるならこのシーンがなければダメでしょう」というお約束シーンもちょっと出しています。
  • 神戸君、京都へ行く

    神戸君、京都へ行く~第3章~

    拙作にブックマーク・評価ありがとうございます。京都編第3弾であると同時に、東奔西走(1)の伏線回収にもなっている話です。京都へ再び訪れる新幹線の中で、神戸君が大河内さんに送った情報が、杉下さんの推理の基礎になっているという複雑な絡み方。自分の無謀さをつくづく思い知った部分です。
  • 神戸君、京都へ行く

    神戸君、京都へ行く~第2章~

    前作にブックマーク・評価ありがとうございます。キャラクター紹介編だった第1章に対して、第2章は事件進行編です。第1章の最後でおみやさんの家に泊まった神戸君と彼が何を話し合ったのか、想像してみても面白いと思います。

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