概要
なな湖とは、ニコニコ動画で活動している(自称)おしゃれゲーム実況者である。
以前は「ななこ」という名前で活動していたが、2015年頃よりエゴサーチのしやすさを求めて「なな湖」に改名した。「湖」という漢字は出身の滋賀県にある琵琶湖に由来する。自称・他称も含めて動画内では「なな湖さん」呼びされる(する)事も少なくない。
2008年投稿の『【やきゅつく】おーい、磯野。野球しようぜ!【実況すらぁ】』で実況デビュー。
その後の『絶対に避けたい実況プレイマナー講座』シリーズで注目を浴びる。
2011年頃から、大学時代の先輩であり友人であるぬーすけ先輩との2人実況やラジオ動画などを上げるようになり、場の空気や状況などお構いなしに自由に振舞うぬーすけ先輩とそのフォローや動画としての体裁を保とうと苦心するなな湖の漫才のようなテンポの良い掛け合いが人気となる。実況中、ゲームそっちのけで雑談をして盛り上がることが多い。代表作は『絶対助かるつもり都市』シリーズ。ちなみに二人で「琵琶湖ちゃぷちゃぷブラザーズ」なるユニットを組んでいる(ユニット名に関してなな湖自身はイマイチ納得していない)。
2016年に行われた『混ぜるな危険人狼』で集まったグループ(通称:混ぜメン)や、4人組実況グループ「神殿花鳥」のメンバーでもあり、複数人実況や企画等に参加している。
イベントや実写動画に出演する際は、必ず口元に花をつけている。
生放送も頻繁に行っており、内容は主に雑談やゲーム配信、カラオケ配信などである。
桃太郎電鉄シリーズがお気に入りで、運要素の強いゲーム性の中でも勝てる立ち回りを把握している。親しい他実況者が桃鉄実況に参加してくれた際には非常に喜んでおり、その一方で容赦ないプレイをするなど心底楽しんでいる様子を見せる。
2021年初頭からポケモンカードゲーム関連の動画を配信するようになった。
元々「神殿花鳥」の他のメンバーは個人の配信動画でTCG関連のネタを扱っており、その縁で絡み実況もしている中でなな湖だけが参加出来ていない状況が長く続いていた(全く無いわけでは無くとりっぴぃの企画に乗った事もある)。
配信動画では愛の戦士を師匠として、「デッキ構築の為のカード単品買い」「BOX開封」「オリパ開封」「高額カード購入」「ポケカ対戦」「開封デスマッチ」等の他のメンバーがやっているネタを網羅した動画を立て続けに配信している。
ちなみに他のメンバーもやっていない生配信での「BOX&オリパ開封」をやっているが、それも含めてレアカードの引き運がやたらと強く「豪運のなな湖さん」を自称している。
(一部ニコニコ大百科より引用。)