「俺はガロウズ。飛空艇ケリュケイオンの面倒を見ている機械技師だ」
概要
CV：花輪英司
性別：男性、年齢：30歳、身長：180cm、体重：72kg
『レイズ』の主要オリジナルキャラクター。
首都セールンド最速の飛空艇「ケリュケイオン」及びの整備、運用を担当しているセールンド王宮付きの機械技師。魔鏡兵器カレイドスコープの整備も担当。腕は確かで、セールンドでも彼の右に出る者はいない。イクスとミリーナの冒険をサポートし、時には大人の考えで、彼らを導く。
嘗て勃発した魔鏡戦争で家族と左腕を失い、そこをゲフィオンに救われる。以降は左腕に彼女が特別に開発した魔鏡義手を装着し、猛勉強の末、魔鏡技術を習得し、魔鏡機器の整備や運用担当となった。その為、彼女を恩人として信頼している。
自分に比肩する技術力を持つリタを強く信頼している。
一方で、似たような過去を持つレイヴンは、自分と対比して彼に複雑な感情を抱いている。
イベント「歪みのカレイドスコープ」で、謎の機能を見せた魔鏡義手、ティル・ナ・ノーグの住民の殆どが見ている滅びの夢を見ていない等、彼にも謎があった。
滅びの夢を見ない理由は、彼がカレイドスコープの使用による、虚無と死の砂嵐の暴走により滅びる前のティル・ナ・ノーグの住民である為。
また、ミラージュプリズン編では、実家がティル・ナ・ノーグ全域を相手にする商家で、ビフレストに住んでいたこともあり、その時ビフレストの鏡士シドニー・ミラーと恋仲にあった事が判明。だが、彼女はガロウズとの交際が原因で、セールンドのスパイと疑われ、魔鏡戦争勃発時に前戦に送られてしまう。それを知った彼は、彼女を救う為にセールンドの志願兵となるも、救う事はできず、恋人のみならず、家族と左腕も失ってしまった。
その後、終盤で事実を明かしたセシリィもといシドニーと再会、イクスを救う為に彼女の選んだ道を認め、「ひとときの夢」として別れを済ませて送り出した。
