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シルバーキー

しるばーきー

シルバーキーはサイバーパンクニンジャ活劇小説『ニンジャスレイヤー』に登場するニンジャの一人。ニンジャスレイヤーの協力者で、本名はカタオキ。
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「俺だ!」


名鑑編集

◆忍◆ ニンジャ名鑑#69 【シルバーキー】  ◆殺◆

レム睡眠状態のターゲットの意識下へ潜入し情報を盗み取る、スゴイ級のスパイニンジャ。

ただしマインド潜入は命がけのジツであり、己のニューロンを破壊されるリスクを常に抱えている。


◆殺◆ ニンジャ名鑑N69 【シルバーキー】 ◆伐◆

本名はカタオキ・シンイチ。ザイバツに追われてネオサイタマへと逃げてきたサイコ鍼灸師。彼のユメミル・ジツは、他者のニューロンをハックして、そのローカルコトダマ空間に潜り込む。情報を盗み取るだけでなく、敵の精神を直接攻撃する事も可能だ。


CV:前野智昭(オーディオドラマ)

人物編集

初出は第2部「ウェイティング・フォー・マイ・ニンジャ」

ネオサイタマへと向かうニンジャスレイヤーの同行者として登場した。


本名は『カタオキ・シンイチ』。元々はキョートの鍼灸師だった。

本編登場の四年前にニンジャソウルが憑依していたようだが自覚はなく、得た力を仕事に利用してガイオン地表に「シルバーキー鍼灸院」を構えていた。

ちなみにこの屋号は、ソウルの言い残した自分の名前をなぜか勘違いして鍼灸院につけてしまったものらしい。

やがて知らぬ間にその能力に目をつけた秘密結社ザイバツ・シャドーギルドに狙われる羽目になってしまったところをニンジャスレイヤーに救われ、縁が出来る。

当初はお互いの安全と利益のための協力関係(曰くビジネスまたはウィンウィン関係)だったが、幾多の戦いをくぐり抜ける中でそれらを超えた友情を築いていく。


口数が多くお調子者で、義理堅いが若干気弱で情けないなど、非常に人間味の強い性格をしている。

カラテがからっきしであるが故にピンチに陥りやすく、悲鳴のバリエーションが多いのも特徴。

だが、いざという時には粘り腰の気概を見せる。


休眠状態が続いていたナラクを再び覚醒させた際に、彼のニューロン情報を圧縮したものである銀の鍵だけを残してコトダマ空間に長らく姿を消していた。

その後、ロード・オブ・ザイバツのキョジツテンカンホーを打ち破ることができる唯一の鍵を握る存在であることが明かされたこともあり、多くのヘッズの間で復活を待ち望まれていた。

そして第二部最終章にて遂に復活する……が、その戦いの中、諸事情によりカタオキとして存在し続けることができなくなり、ある人物の肉体を借り受け、第三部は異なる姿と名前で活動していくこととなり、そして様々な人物との出会いと別れの果てに、第三部後編の大イクサの中で完全復活を果たし…。


第三回人気投票では二位にランクイン。


「ビジネス!」


容姿編集

容姿についての記述はあまりなく、「痩せたニンジャ」という程度。

鍼灸師時代の服装はサムエスーツ、ニンジャ化してからは銀色のニンジャ装束。


ジツ・カラテ等編集

ユメミル・ジツ編集

テレパスを通じて、他者のニューロンへまるでIRCめいて強制ログイン。

対象の精神を支配、あるいは破壊する事が可能。

クローンヤクザであれば精神攻撃で一網打尽にすることができるが、ニンジャ相手の場合は相手が油断しているような状況でなければジツは通じないようだ。


また、他人のローカルコトダマ空間に潜行することもでき、この力を使って患者の内部に侵入して、視認した歪みを物理的に破壊する事で治療する(モータルに違和感なく説明する為に表向き)鍼灸師として仕事をしていたらしい。

ニューロンやコトダマ空間への干渉が可能な能力であることからロードのキョジツテンカンホーに対抗する唯一の鍵とされる。


カラテは一切持たないジツ特化型ニンジャ。


関連タグ編集

ニンジャスレイヤー フジキド・ケンジ

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