概要
見出し通りの意味。動詞であり、「今日タピってく?」などの活用形も可能。
歴史
タピオカ入りドリンクをはじめとするタピオカ製品が日本に入ってきたのは1990年代の初頭。当時ブームとなったナタデココと並び、その独特の食感に虜になる女性が続出した。
その後一旦人気は下火になったものの、2013年に台湾の有名店「清水堂」が代官山に第1号店をオープン。タピオカミルクティーを筆頭に台湾スイーツブームが発生した。
2018年になり、『JC・JK流行語大賞2018 モノ部門』で「タピオカ」が1位、『2018年10代女子が選ぶトレンドランキング コト編』で「タピオカ屋巡り」が2位にそれぞれ選ばれ、人気を決定づける結果となった。
そして2019年、「タピる」がユーキャン新語・流行語大賞の候補30語にノミネートされ、トップ10の一つに選ばれた(大賞はラグビー日本代表の「ONE TEAM」)。