概要
HAL研究所の自社ブランドとして、1992年1月下旬に発売予定だったが、諸事情により発売中止となった。最初は、「はるかぜポポポ」という名称で開発が始まった。ゲーム内容は『星のカービィ』と同じだが、異なる点としてエクストラゲームがない。発売中止による再開発の際にエクストラゲームが追加され、自社ブランドから任天堂発売に変更して、『星のカービィ』と改めて発売された。
星のカービィとして世に出た後も、デデデ大王やロロロ&ラララ、プププランドという同じ文字を三つ重ねた名前がティンクル・ポポ時代の名残として今も残っている。
また、バスターウドォやダムダムブルグなど、名称こそ違えどか今の『星のカービィシリーズ』に登場するキャラクターもこの時すでに考えられていた。