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殺人を犯した後だというのによく眠っていたではないか


概要編集

The Elder Scrolls Ⅳ:Oblivion、およびⅤ:Skyrimの登場人物。

暗殺ギルド「闇の一党」の幹部「ブラック・ハンド」の一員。そして主人公をギルドへ勧誘し、加入以降は直接の上司として関わる人物。

英語では「Lucien Lachance(ラチャンスが発音に近い表記)」。

名前はブレトン風だが、人種はインペリアル


活躍編集

主人公が殺人を犯した後に眠ると、ギルドに勧誘するために現れ入団テストとしてルフィオという人物の殺害を依頼する。

加入後は主人公をシェイディンハルの聖域に招き入れ、しばし任務をこなさせる。

その後に聖域にギルドの裏切り者がいることが濃厚となったため、ブラックハンドの総意で加入したばかりで容疑者から外れた主人公に聖域にいるメンバー全員の抹殺、「浄化の儀式」を命じる。この際に毒リンゴと最初に殺害させたルフィオの霊を召喚する巻物を手渡す。

主人公が浄化の儀式を終えると自身の直属の暗殺者である「奪いし者」へ任命する。

しかし、裏切り者は生きており、ルシエンの指令書をすり替えることで主人公にブラックハンドを暗殺させ、ルシエンに罪をなすりつけていた。

気付いた時にはすでに遅く、主人公が真の裏切り者を探している間にルシエンはブラックハンドに惨殺される。


裏切り者として処刑されたルシエンだったが、夜母は真の裏切り者を知っており、ルシエンをシシスに忠実な僕であると評価していたため死後もシシスに仕えることを許された。

そのため続編であるスカイリムでも闇の一党クエストを進めると「形なき暗殺者(Spectral Assassin)」として召喚できるようになる。状況に応じて色々話してくれるので旅の楽しいお供になる。

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