中山定親

なかやまさだちか

中山定親とは室町時代の公卿。

概要

父は中山満親、母は伊予守満貞の娘、官位は正二位、権大納言。

プロフィール

時代	室町時代
生誕	応永8年（1401年）
死没	長禄3年9月17日（1459年10月13日）
官位	正二位、権大納言
主君	称光天皇→後花園天皇
氏族	中山家
父母	父：中山満親、母：伊予守満貞の娘
子	親通、親輔、賢深

経歴

応永10年（1403年）に従五位下、後に侍従、左少将、左中将、蔵人頭を歴任し応永28年（1421年）に参議となる。翌年に従三位、永享8年（1436年）に武家伝奏となる、永享13年（1441年）に権中納言、嘉吉3年（1443年）に権大納言に就任、文安8年（1448年）に出家した。

人物

故実家として朝議の復興に関わった。また歌人として新続古今和歌集に歌が採録されている。薩戒記という日記がある。

外部リンク

中山定親 - Wikipedia

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