CV:こおろぎさとみ
人物
堕落王フェムトと同じ「超常人」「13王」の一人。
外見はゴスロリ衣装を着た少女で、フェムトと同じく目を覆うマスクを被っている(興奮状態だと真ん中から一つ目が開く)。
現在明らかになってる13王は彼女とフェムトくらいしか台詞がないためフェムトとのセットでの出番が多い。
性格は凶悪な方向に純粋無垢であり、善悪の見境が全く無い天然少女(?)である。自分のことを悪だと自覚して悪行をしているフェムトとは正反対の悪役であり、魔法使いのような力を使う彼に対し、彼女は科学者のようなポジションである。
デルドロ・ブローディの事は外見を除く全てにゾッコンだったが、理想のイケメンであるドグ・ハマーを見つけてからはデルドロを生きたまま叩いて潰して血液状にし、ドグの血液とすり替える凶行に及んだ(デルドロ曰く「ガキの思考で御業は神」)。
パンドラム超異常犯罪者保護拘束施設に収容されているドグを奪還するため、車両を捕食・自己増大する巨大車両を製造・侵攻する。
ライブラの連携によって巨大車両は爆散し、本人はHLの外へ吹き飛ばされる(その後普通に戻ってきている)。
アニメ版では原作よりも若々しい姿で登場し、服装も原作と異なっている。
絶望王から聞かされていたのか、レオの事を「義眼のガキ」と呼んでいた。
彼女自身は偶然捕まえたレオを利用するつもりは無く、自らの作品を自らの手で取り戻すというフェムトとは異なる「王」のプライドを見せており、原作よりもキャラが掘り下げられている。
自身も恋する乙女として「恋愛は押して押して押しまくった方が勝つ」と言う持論をレオに提示し、彼がホワイトに一歩踏み込む切っ掛けとなる。
2期では彼女の出番があるシナリオはないのだが1話と最終話に登場しエンジョイしている。
2015年6月現在、タグ登録は「アリギュラ」の方が若干多い。
関連イラスト
アニメ版
外見年齢は10代前半くらいであろうか。ゴスロリ風ワンピースがまぶしい
原作
外見年齢は10代後半くらい。妖艶なドレス姿である。