凜雪鴉
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りんせつあ
人形劇・布袋劇『東離劍遊紀』の登場人物であり、同作の主人公の一人。
気品漂う謎多き美丈夫。常に煙管を手にしている。劇中では仮の名として「鬼鳥(きちょう)」を名乗る。
奇縁により出会った護印師・丹翡、謎の剣客・殤不患と共に蔑天骸の待つ七罪塔を目指すことになるが、ただの良心で協力しているわけではない・・・?
非常に博識かつ弁が立ち、七罪塔攻略に必要なメンバーが知人達だけで揃う顔の広さも持つ。
(強引に例えれば、旧友や腐れ縁連中だけで地元最大のマフィアにカチコミ可能ってどういうことなの・・・)
パーティの招集をかけたため一行のまとめ役を務めるが、自分に殺意を抱く相手も条件付きで協力させているあたり、過去に色々あったようだが・・・
頭脳担当で直接の戦闘シーンは少ないが、煙管から発する煙で相手に幻を見せたり、周囲を火の海にできるほどの炎を放つことができる。
常に余裕を絶やさない佇まいから、pixivでは優雅なイラストが中心なようだ。
2017年4月1日、中の人ネタとして刀剣乱舞の三日月宗近(刀剣乱舞)とのツーショットが実現した。
特注とも言える三日月の布袋劇用の人形は、共同制作を記念して霹靂社からニトロプラスへ寄贈されたもので、AnimeJapan2016やワンダーフェスティバルに展示されたことがある。
また、鳥海氏のYouTubeチャンネルで行っている、キャラの演じ方の解説動画で「ミステリアスな大物キャラ」としてこの二人を挙げて解説した。
ニトロプラス20周年記念ライブでキュゥべえと共演した際、僅かな会話内容からキュゥべえや魔女の正体に気付き、「僕たち種族の考え方を理解できる人間なのかもしれない」と彼(?)から称賛された。
公式ファンブックで登場人物たちの誕生日が公開されたのだが、凜雪鴉だけ誕生日不明であった。
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【舞台】 魔剣目録破棄後 【概要】 殤不患から東離に行かないか?と誘われ、二人で東離に行くと睦天命の前にとある男が現れる。 ※作中、殤が天命に会わせたい人がいると伝えてますが、今作中ではなく三作目に登場します。 ※浪→睦を含みますので、苦手な方はご注意ください。 【注意】 魔剣目録が安全に捨てられた世界線での話になります。 現在4期放映前のため、内容はほぼ妄想で出来ています。それでもよろしければご回覧ください。 【補足】 基本設定としては殤不患、睦天命他味方側の3期生存キャラは最終章以降も生存とし、睦天命は失明状態のままで、二人は同棲中。 また、東離と西幽の行き来は可能になっています。3,731文字pixiv小説作品 ふかかの御返し 後編
【ご注意】 ※キャラの解釈・設定・捏造・妄想成分を多めに含みます。苦手な方はお引き返し下さい。 ※凜さんが、殤さんと浪さんに御返しをする話。 ※長くなってしまったので前・中・後編に分けました。前編はこちら。https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11546248 中編はこちら。https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11556236 ※血液成分があります。前半殤浪、後半凜→殤あります。 ※寝台で殤浪が仲良くするシーンは、出来上がったら別で上げるつもりでいます。 上がりました→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11717752 ※前作までブクマ、いいね等ありがとうございました。お楽しみいただけて嬉しいです。 ↓以下は後編のあとがきです。出来たら後編の読後にお読み下さいませ。(無駄に長いのでスルー推奨、一番最後のアスタリスク文だけ御目通し頂ければ大丈夫です。) ※中・後編、本当はもっと凜殤要素あったのだけど。書いてる途中で一期ふぇぶり記事読む機会がありまして。「殤と凜はめっちゃ仲悪そう」という原作者(神)の見解を知ってしまい、なんだかスンッとなってしまって。今までわたし何を見てた。 凜→殤で、でも仲悪そう設定になるよう納得いくまで考えたら、結局意味不明な関係に。どうしたら切ない執着愛、憎み愛とか、闘い愛に持ってけるのか。凜殤の愛憎は表向き軽妙洒脱で、裏では鋭利な刃の上を歩くようなものであって欲しいという願望があって。身悶えるほど萌えるけど今の乏しい妄想力では難しい。 ※「宇宙人」「ヴィラン(←悪役)」「外道」「言葉は優しいけど非道」ってなんだろうと考えてたら、自分が思ってた凜さんのイメージがどんどんずれてしまった。ふかかの凜さんは超低温解釈ってことですみません。(ふかかだけに。) ※凜さんの罪と罰。罪は、ひとの心を弄んで愉しんだこと。罰は不理解。本音を語るも殤さんには外道と蔑まれ、浪さんには悪だと誅されかけ、狂狷さんにはおもくそ馬鹿にされた。一生追いかけて来ると思ってた無生さんは、彼をおいていってしまった。彼の素顔は別に隠しているわけじゃなく、見せても誰にも受け入れてもらえないだけ。 ※FSSのログナーの言葉を借りれば、虚淵さんは本当に超一流(プリマ・クラッセ)。脇役ならともかく、自分の生み出した最高傑作(主人公)に、外道の非道のって負のイメージてんこ盛りにできないよな、って。それが出来、なおかつ魅力的な主人公になるの本当にすごい。 外伝や三期で生まれる新キャラも次なる最高傑作になるんだろうと楽しみ。お忍びの東離皇子とか皇女見たい。 ※凜さんを主役とする一期の筋って、和製ピカレスクの典型(ウィキで見た)だと感じてますが、二期もそれっぽくはあったけど、浪さんの登場で、シリーズの方向性がご本家寄りの正道勢力vs外道に変わって来たような。複数の個々に独立した筋が混沌と絡み合って、最後の最後で主人公が力技で収束させるっていう。凜さんが悪役っていう見解が、いろんなとこでより強調され出したのも気になる。 サンファンがご本家への入り口で、三期がもっとそっち寄りになるとするなら。正道寄りかもしくは迷いのある新キャラがメインのお話で、浪さんの出番は激減するかなって。勝手に思い込んで今からテンション下がってる。サブ筋でちょっとだけ出て来て、恰好良くおいしいとこだけさらってく、みたいなの。 ご本家のレジェンド角色なら、それでもいい。でも虚淵作品だと、出番が減って輝きの薄れたキャラは、華々しく散らされてしまう可能性もあって。だからこそ、その薄幸さを慰撫するだけの幸ひ(さいわい)を希求してあげたいって思う。中の人(人形師様)の気持ちにも表れるのか、イベント等の、自然に、なにげなく寄り添い合ってる殤さんと浪さんのお写真を見かけると、上皇ご夫妻を拝する時のような気持ちになって、ちょっと泣けてきたりする。 ※ふかかの後編でちょうど、サンファン二次、二十作目になりました。萌え妄想にお付き合い下さる皆さまにはいつも心から感謝しています。ありがとうございます。25,761文字pixiv小説作品- Thunderbolt Fantasy
殺凜(Thunderbolt Fantasy)
殺凜前提の、殤→凜風味?※メインは殺凜です。※10/14ミス修正しました。 初書きなので色々怪しいです。おつまみ程度にどうぞ。 ※四期2話時点なので後から食い違う可能性あります。色々普通に出てきたりして。 一は2期終わった後くらいから、3期どこかくらいの謎時空。凜雪鴉の不調に気付いた殤不患。 二は3期の後くらい。良くありそうな逢魔漏ネタ。 未亡人感を出してみた。凜さんがかなり女々しい感じ。外伝読んだばかりです。 絶対にもっとルンルンで元気いっぱいだと思う。 口調も分からないし、殤さんもよく分からない…いや彼よく分からない性格してる。 名前は殤、凜って感じで書いたけど、フルネームの方が雰囲気出たかも。 サンファンって漢字難しい。あと小物とか食べ物よく分からない。 ところで私は殺凜がいいと思うのですがまさか凜殺の方が多い…? またか!なぜいつもこうなる…!これは私が背負った業なのか。 追記…凜さんの一人称が俺になってるところがあったので直しました。普段刀剣書いているので三日月さんが名残っている…。 逢魔漏について…適当捏造です。 あれいったい何の為に異界を映すのか…正直よく分からないですが。(ご都合転移装置以外の何物でも無いと思いますが) 植物の目的はだいたい繁殖と捕食(養分ゲット)なので、たぶんお気に入りの獲物見つけたら葉っぱが一斉に光って、気になる光景を見せてゲットして、取り込んで養分にする気満々の食虫(人)植物なんじゃないでしょうか…。取り込まれた後に花が咲いて実ができて種が落ちるとかだったら最高ですね。凜さんに反応したのは好みの美形だったからとか、何かしら条件を満たしていた(例えば想い人と死に別れたとか、精神的に弱っているとか、狭い条件?超偏食みたいな)とかそういう系で。 シンプルに心が弱ってる人、とかだと良いですね。 皆さん普通に使っていましたが、果たして本当に出てこられるのか、出て来たのは本人か、見た光景は真実か、色々とロマンがありますね。11,486文字pixiv小説作品 - ぬくもりの対価
鳳と鴉の交わるところ1
シリーズものですが、一応それぞればらばらでも読めるようにしています。 少しだけ仲良くなった。 ※外伝の殺無生編と刑亥編の時系列を把握できていませんが、一年かかったという凜から殺への最初の依頼は「刑亥編」であったものとして話を進めます。3,635文字pixiv小説作品