概要
東京都中央区日本橋を起点に、千葉県千葉市中央区を終点とする国道。
京葉道路と並行する区間は一般道と有料道路区間があるが、一般道部分は道路事情が非常に混雑するので有料道路部分を利用した方が良い。
尚、篠崎IC~市川ICは無料なので市川ICから国道298号を経由して国道357号で向かう手段も存在する(但し、357号も混雑する)。
道路事情
一之江橋まで
両国橋から東小松川を経て一之江橋までは「京葉道路」と称されている。
東小松川から篠崎IC(京葉道路一般部)
東小松川から篠崎ICまでは京葉道路一般道となっており、そこまでは歩行者なども利用出来る一般道になっている。
道路事情は比較的良好で江戸川近くになると有料道路部分へ直通する。
東小松川から幕張(一般部)
京葉道路の東小松川で左に折れたところから「千葉街道」と呼ばれるようになる。
江戸川を越え千葉県内に入ると習志野市を抜け、幕張ICに至るまでは片側1車線になってしまう。
市川市の本八幡駅周辺や船橋市内で渋滞の非常に激しい場所が多い。
基本的に京葉道路か298号経由で国道357号、東関東自動車道で移動した方が吉(ただし、357号も渋滞することもあるので要注意)。
幕張から登戸
京葉道路(自動車専用道路部)の幕張ICからは4車線になるが、途中検見川付近からは国道357号と平行するため、分岐/合流は渋滞の名所。
登戸から
千葉市の中心街、ちょうど外房線の高架をくぐったあたりで14号は左に逸れるが、かつては逸れずに一方通行の細い道が国道に指定されていた。