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概要

江戸時代である1841年(天保12年)に刊行された、竹原春泉画の『絵本百物語』に描かれた妖怪の一種。

女性が就寝すると体がふくれ上がり、部屋からはみ出すほど大きくなる怪異であるという。

その際には車が轟くほどの大いびきをかくため、夫婦になっても最終的には愛想をつかされてしまう。

元来の意味は寝てばかりいて太ることを指していたが、この書籍ではある種の病気、戒めを含んだ妖怪譚として記述されている。

創作での扱い

CV:釘宮理恵(5期)、くじら(6期)

人間だったり妖怪だったり様々。

5期は「寝太り」表記。6期は「寝肥り」表記である。

悪霊の仕業でありトラウマになりそうなインパクトのある描写がなされた。 詳細は→寝肥り

餓鬼憑きの一種の設定で対処法も確立している。

憑りつかれた者をコロコロしたマスコットのような姿にしてしまう女妖怪である。

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寝肥
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