概要
CV:山本兼平
年齢50歳代のベテラン自衛官。陸曹長。
経験豊富な点から第3偵察隊ではサブリーダー的役目をこなし、伊丹不在時には実質的な隊長を務めた。隊内では「おやっさん」と呼ばれ慕われている。
ドラゴンという単語を聞いてブルース・リーを連想する世代のため、炎龍を見て「首一本のキングギドラ」と表現して倉田に「古い」とツッコまれたり、炎龍との戦闘中に「怪獣と戦うのは自衛隊の伝統」と言ったりするあたり、この人もどうも隊長と同類な気がするがきっと気のせい。
閉門騒動にあわせてアルヌスの街にゾルザル軍の怪異がばらまかれた混乱の際には、街の人々や避難民を救おうとするのを止める上司に対し「自分が責任をとる」と言って説得。閉門の際は負傷者を連れて日本に戻り、退官後は警備会社に勤めながら孫の相手をしている。