源博雅
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みなもとひろまさ
平安時代中期の公卿・雅楽家
延喜18年(918年)
天元3年9月28日(980年11月8日)
醍醐天皇の孫で兵部卿・克明親王の長男である。官位は従三位・皇后宮権大夫。博雅三位(はくがのさんみ)、長秋卿と呼ばれる。管弦の名手。
「天徳四年内裏歌合」に講師として参加し、歌を詠ずる役であったが、天皇の前で緊張してしまい、出されていた歌題とは異なる歌を読んでしまうという失敗をした。おそらくは、これが夢枕獏の「陰陽師」や、その派生作品や影響を受けた作品での「名門貴族の出なのに公家の必須教養の筈の和歌が苦手」という設定の元ネタと思われえる。
羅城門に棲む鬼と交換する形で名笛「葉二」を得た話や、琵琶の名器「玄象」を羅城門から探し、逢坂の蝉丸のもとに3年間通いつづけて遂に琵琶の秘曲「流泉」と「啄木」を伝授されるなど、今昔物語などの多くの説話に登場する。
また、酒に強く、酒豪であったともいわれている。
現代では夢枕獏氏の作品や、それを原作とした映画などから、晴明の親友であり相棒(パートナー)というイメージが強い。
だがしかし、実際の史実では両者の間に接点はなかった模様。
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