「ボーイの行く道は 照生が切り開くじゃんよ!」
概要
CV:市来光弘
ビックリマン工場の営業課長。忌まわしき三億枚事件について調べている。
一人称は、照生(しょうせい)。照光子の因子を持つ。
人物
恐らく、若神子の因子を持つキャラの中では最年長。工場の営業課長らしく外見はくたびれた中年男性の姿をしているが月見里監督曰く「一番のイケメン。強い信念をもっているし、ヒーロー的なところもある」との事。
特徴ある一人称は元ネタがちゃんとあり、第35弾シールの同じ因子を持つ「ミラー照光子」の裏に書かれている。
「〜じゃんよ」が口癖で工場に脅迫状が届けられても自分からビックリマンチョコ運搬を名乗り出たりヤマトを「ボーイ」と呼ぶなど、結構ワイルド。
実は三億枚事件でビックリマンチョコごと奪われたトラックを運転していた一人だった。
名刺ケースに「照光子」のシールを常に入れていることから自分が照光子の因子を持ち、天聖合神を使えると理解していると思われる。
フェニックス店長とは知り合いで第1話で襲撃されて負傷した後に入院した病院でお見舞いに訪れた彼と気さくに話し合うシーンが描かれた。
第8話で無事に退院し、ヤマトの家に訪れた。最近広まっている偽物シールを自作のダウジングで探し集めて欲しいとヤマト達に依頼をした。
第10話ではデビルストアにスーパーデビルの気配を感じとり張り込みをしていた所をフッドとピーターに見つかってしまいぶっ倒されるも説明をして共にデビルストアのバックヤードを探索し、地下部屋があり大量のスーパーデビルのシールが集められているのを発見する。
ここで照光子は自身の能力で目を光らせて大量のシールの中に一年前の三億枚事件で盗まれたシールも含まれている事を知り、遂に追いかけていた事件の真相を突き止める。
その直後に真犯人であるマリスの超念魔を喰らってしまうが、自力で貼られた悪魔シールを剥がすもここで力尽きて倒れる。(抗ったことにマリスは「さすが若神子」と感心していた)
第12話で全て解決した後、意識を取り戻したピーターに手を差し伸べたのは襲われ負傷したこともある照光子であった。
その他
OPの1シーンで聖フェニックスと若神子全員が並んでいる様子が映し出されたが、その時の身に纏うオーラの色でほかの若神子には設定されるも唯一、不明だった旧ビックリマン時代の照光子の担当カラーが判明した。その色は「桃色」。