概要
ポジションは投手、右投右打。
150km/h以上の剛速球とフォークで空振りを奪う右腕。
アマチュア時代
少年野球のコーチである実父の影響で小学3年生から野球を始める。
東洋大姫路高校では甲子園出場の縁は無かったが、東洋大学で1年秋から東都大学野球リーグに出場。3年秋にはベストナインと最優秀投手を受賞しチームの優勝に貢献した。
日米大学野球選手権とハーレム国際大会の日本代表に選出され、後者では胴上げ投手にもなった。
そして2018年のドラフト会議にて、福岡ソフトバンクホークスから外れ外れで1位指名されてプロ入り。
プロ入り後
- いきなりルーキーから開幕一軍で迎え、セットアッパーとして26ホールド8セーブを記録。
- 2年目・2020年もキャンプを1軍で迎えていたが、右肘内側側副靱帯一部損傷と診断され一軍登板が無しのままシーズン終了。
- 3年目・2021年は前半戦最終戦あたりから1軍へ出て774日ぶりのセーブを記録。だが調子の浮き沈みが激しいシーズンとなり防御率4点台でシーズンを終える。
- 4年目は自己最速の160km/hを計測。1軍登板こそ少なかったものの、この2022年から継続してシーズン防御率2点台を維持。
- 5年目は交流戦ではチームトップタイの9登板とフル回転し、結果的に46登板で2点台の防御率で一年を終えた。
- 2023年オフ、山川穂高が埼玉西武ライオンズから福岡ソフトバンクホークスへFA移籍し、その人的補償として選ばれ西武へ移籍。2024年は自身のコンディション不良により19試合の登板に留まった。
関連タグ
- プロ野球選手
- 投手
- 福岡ソフトバンクホークス
- 埼玉西武ライオンズ
- 和田毅:当該記事を参照。西武人的補償移籍に関するいざこざがあった。