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かねこゆうじ
2012年ドラフト3位で埼玉西武ライオンズに入団。
2013年はメジャーリーグに移籍した中島裕之が抜けた遊撃手の座を競ったが、外野手として開幕をスタメンで迎える。4月は好調だったが、5月以降に好不調の差が激しくなり、一軍と二軍を行き来した。
2014年は伊原春樹新監督の意向で左打ちのみで打席に入っていたが、打撃不振に陥り、田辺徳雄に両打ちの解禁を直訴し、両打ちに戻った。この年も一軍に定着はできなかったが、チーム最多の21盗塁を記録した。
2016年は右翼手のレギュラーに定着し、球団4人目の50盗塁を達成。オリックス・バファローズの糸井嘉男と共に盗塁王のタイトルを獲得した。
2017年は外野手登録となった。
2020年に通算200盗塁を達成した。
2024年9月1日に球団から現役引退が発表された。
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