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かねこゆうじ
立命館大学時代は関西学生野球リーグ戦に出場し、2年生時の春季に遊撃手のベストナインを受賞する実績を残した。2012年ドラフト3位で埼玉西武ライオンズに入団。
2013年から(MLBに移籍した)中島裕之(中島宏之)が抜けた遊撃手の座を競ったが、外野手として開幕をスタメンで迎え一軍デビューを果たした。
2014年は当時の伊原春樹監督の意向で左打ちのみで打席に入っていたが打撃不振に陥り、田辺徳雄監督代行(当時)に両打ちの解禁を直訴し、両打ちに戻った。この年も一軍に定着はできなかったが、チーム最多の21盗塁を記録した。
2016年に右翼手のレギュラーに定着し、球団4人目の50盗塁を達成。オリックス・バファローズの糸井嘉男と共に盗塁王のタイトルを獲得した。
2017年から正式に外野手登録となり、正遊撃手争いは源田壮亮が制した。
「山賊打線」全盛期の2018・19年はレギュラー入りながらも主に9番打者を任された。
2020年に通算200盗塁を達成したが、この頃からスタメンでの出場機会が減少、2024年をもって現役を退いた。
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