概要
特撮人形劇「THUNDERBIRDS」のアニメ版を目指して作られた。
直前に本家人形ドラマ版の再放送があったのだが、玩具の売上が悪く日本国内ではタイトルをテクノボイジャーに変更しての放送となった。その為、略称がサンダーバードと同じ「TB」になるようにボイジャーの部分は「Voyger」ではなく「Boyger」という造語になっている。
しかし、本作も視聴率が悪く2クール持たずに打ち切りとなった。
実際に制作していたグリーン・ボックスはドン・ドラキュラの打ち切りが原因で放送中に倒産している。
日本での打ち切り後、イギリスへ輸出され「サンダーバード2086」として、本家の続編に組み入れられた。
また、日本未放送の6話も存在し、本来なら全24話の予定だった事が後年判明し、輸出版は全24話完全放送されていた。
そして、時は流れて。令和の時代に
2023年1月15日、グッドスマイルカンパニーのMODEROIDブランドからプラモデル化が発表された。
アニメ版は2クールに突入することなく打ち切りとなったために、立体化なども中止されたと言われていた中で、令和の時代に立体化はtwitterトレンドに入るほどの衝撃で迎えられたのである。