「ただ、守るべきものを守り、戦うべきものと戦う」
プロフィール
所属クラス | ジャスティスライド |
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変身後 | 仮面ライダー才悟 |
年齢 | 18歳 |
誕生日 | 1月23日 |
身長 | 173cm |
体重 | 65kg |
利き手 | 左 |
血液型 | B型 |
星座 | みずがめ座 |
趣味 | 昆虫・植物・石の採集 |
特技 | 戦闘・体術/利き水 |
好きな食べ物 | 水(特に仮面カフェのもの) |
嫌いな食べ物 | なし |
好きな動物 | 昆虫 |
苦手なこと | 演技 |
戦い方 | 前衛タイプ |
データ計測時メモ |
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必殺技 | ファイナルライディングシュート |
CV | 安田陸矢 |
演 | 木津つばさ |
概要
ゲーム『ライドカメンズ』に登場する人物。
教育地区を中心に活動する青年。ライダーアカデミー5期生。そして『ライドカメンズ』の顔とも言えるキャラクター。
人物像
クールで無口、且つマイペースで感情の起伏が少ないがコミュニケーションに慣れていないだけで本質は素直で正直者。
彼もライダーアカデミーの生徒だったのだが、カオスイズムによる人体改造の影響なのか、それとも別の理由によるものなのか、アカデミーに入る前の記憶が全て喪失している。アカデミー出身の仮面ライダーたちは人体改造の際に「一ノ顔市」という存在しない街で暮らしていた記憶を植え付けられているが、才悟だけはその偽の記憶すら存在しない。そのため、プロフィールには18歳とあるものの、実質的な精神年齢は2歳に等しい。
上記のような経歴故に若干抜けている雰囲気があり、知らないことや理解できないことには子供相手でも躊躇なく「何故?」と質問する。訥々とした口調で話し、質問に質問で返すことも多い。趣味を除いた一般的な知識にも乏しく、「○○(人物名)が言っていた」と伝聞調になることもしばしば。
彼の戦う理由は、項目トップの台詞の通り実直なヒーローらしいものだが、これはライダーアカデミーで受けた偽りの理念を自分の理念として受け入れただけで、身を挺して人を守るのも与えられたオーダーに従っているに過ぎない。そもそも才悟にはアカデミーで過ごした2年間の記憶しか存在しないため、彼にとってアカデミーで学んだこと、ライダーになることが全てなのである。
与えられた理念が、どのようにして本物となるのか……それはエージェントのみが知ることが出来るのだろう。
好物は水。水にはこだわりがあるようで、市内の美味しい水飲み場を把握している。本人曰く仮面カフェの水が一番美味しいらしい。昆虫や植物といった自然の物に詳しく、普段は教育地区の中央公園で採集をしている様子。
一方、上述した性格故に嘘や演技は苦手。一応、頼まれれば隠し事はするが、(企業秘密レベルでない限り)何を頼まれたのかを言ってしまうため完璧に隠し通すことはできない。
アカデミーの頃からひたすらに研鑽を重ねてきたためライダーアカデミー5期生の中でも戦闘能力は非常に高く、先輩ライダーも一目置くほど。
エージェント(主人公)は戦闘データ計測の項で、「戦いの最中に考えていることは……?」と戦闘中の心情を気にしているらしき節がある。
余談
- CVの安田氏は今作が仮面ライダーシリーズ、ひいては特撮初出演となる。
- また、舞台版の演者である木津氏は風都探偵theSTAGEでフィリップを演じていた。
関連動画
関連タグ
ライドカメンズ カメンズ ジャスティスライド 仮面ライダー才悟
※以下、イベントストーリーのネタバレにつき注意
イベントストーリー『Search For The STARS』にて、高塔戴天の協力もあり才悟は自身のカオスから生み出されたカオストーンを回収した。
第二世代のカオストーンは仮面ライダーのカオスから生み出されたものであり、ライダーはそれを見つめることで失われた記憶を取り戻すことができる。
……本来ならば。
しかし、才悟がカオストーンを見つめても記憶が戻る気配はなかった。
彼の脳裏に浮かんできた光景は虚無。それこそ宇宙空間のように真っ暗で何もない景色だけが流れてきたというのである。これには戴天も才悟の性格上嘘とは思えないと前置きした上で疑問を抱いている。
なお、同イベントではある人物が才悟の父親であることが示唆されている。
果たしてこれらの事実が意味することとは……?