概要
クルト(Kurt, Curt, Curd)とは、ドイツ語圏、北欧諸国に見られる男性名。
英語のカーティス(Curtis)や、ドイツ語のコンラート(Konrad)、クニベルトもしくはクーニベーアト(Kunibert)などの短縮形に起因する。
「クルト」という名の実在の人物
「クルト」という名の架空の人物
- 『戦場のヴァルキュリア3』の主人公。→クルト・アーヴィング
- 『神羅万象』に登場する亜人種(パルテ族)の賢者。→パルテ・クルト
- 『映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館』に登場するゲストキャラクター →クルト・ハルトマン
※独立記事のないキャラクターについては以下に記述。
「ピグマリオ」のクルト
物語開始当初は8歳で、金髪碧眼のルーン国の王子。
善神アガナードの娘(精霊)の血を引いた少年で、人間離れした怪力を持つ。
メデューサが母の仇であることを知り、これを討つべく西へと旅立った。
持ち主の求めに応じて大きさを変える強力な武器「大地の剣」と、母ガラティアの守護像の入った袋を腰から下げている。
「聖戦の系譜」のクルト
ユグドラル大陸の中央に位置する大国・グランベル王国の王家バーハラの王子。
グランベルを建国した聖者ヘイムの末裔で、神聖魔法ナーガの継承者。
ゲームでの顔グラフィックでは若々しく見えるが、おそらく30代半ばである。
かつてヴェルトマー侯爵夫人であるシギュンを慰めるうちに恋仲になった過去がある。しかしシギュンの夫である侯爵が、クルトと妻を呪う手紙を残して自害し、シギュンは侯爵家を出て行方知れずとなってしまう。その後もシギュンを忘れられず、結婚していない。
「ポケットモンスター」のクルト
劇場版『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール 幻影の覇者 ゾロアーク』に登場する新聞記者。
cv:塚本高史
「ポポローグ」のクルト
cv:山口勝平
氷と聖の攻撃系の魔法に優れているが、回復・補助系の魔法は使えない。
ちなみに、双子の妹の名前はミルト。
クルト・クーリック(「アクエリオン」シリーズ)
「アクエリオン」シリーズに登場する二卵生双生児の短髪の少年のほう。
cv:朴璐美
テレパシストであり、クロエとの間で最も強く発動できる。
双子の姉であるクロエとは、顔も声も性格も酷似している。
主に司令所でのオペレーター業務を担当する。
クルト・フローベル(リリーのアトリエ)
(Kurt-Frobel)
cv:増岡太郎
誕生日5月2日
身長174cm、体重60kg。
初登場時、24歳。
『リリーのアトリエ』に登場する神父。
女神アルテナの敬虔な信徒のため、錬金術に関しては「神が定めた形を不自然に歪める技術」と否定的である。
だがそれを除けばリリーに対しても親切で採取作業にも付き合ってくれる。
既婚者であり、『エリーのアトリエ』に登場したミルカッセの父。