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メズール人間体の編集履歴

2014-05-05 00:58:17 バージョン

メズール人間体

はぶられ

仮面ライダーOOOに登場するメズールの不遇な人間態である。 演:未来穂香

「あなたが全部ほしいのよ・・・」


概要

メズールが人間の少女の姿を見てコピーし、少女の姿に化身した姿。

第5話「追いかけっこと巣とセレブ」から登場。

清楚なイメージのある大和撫子風の黒髪のロングヘアーと無表情で整った顔立ちが特徴の美少女。


他の4人のグリードと同様にグリードの体はセルメダルで構成されている為、衣装チェンジの他、別の人間の姿をコピーすることも可能。怪人体と同様に手から出す潮ふ(ry高圧水流を武器とする。


2014年現在、仮面ライダーシリーズ史上最年少女性幹部怪人である


メズールはご存知のように人間態を敵側の女性幹部怪人としては最年少である当時13歳の女優である未来穂香が演じ、怪人態の声を声優のゆかなが演じている。しかし、このことにより本編に登場する姿が怪人体ばかりで人間体がほとんど登場しないという自体が発生した。このような事例は過去に仮面ライダー剣仮面ライダーレンゲル(ハブラレンゲル)という前例がある。第一に『仮面ライダークウガ』以降の平成仮面ライダーシリーズの女性幹部怪人には全て人間名が存在するが(例『クウガ』ではズ・メビオ・ダ人間体、ゴ・ベミウ・ギ人間体など)メズールのみ『メズール人間態』である。さらに人間体の不遇は続き、


・MOVIE大戦に唯一、出演していない(他のグリードは声のみだが出演)

・『劇場版 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル』での映画最後の登場時間は30秒程度でセリフも一言。ディレクターズカットがあるほど怪人体の出番のほうが遥かに長い

・アンクロストを除いてグリードの中では泉比奈と人間体での遭遇が一度もない

・人間態の初登場が5話と遅く、公式サイトのグリード紹介ページでもゆかなのほうが目立つ結果となった

・東映の公式サイトのエピソードのページに復活後、グリードの中で唯一人間体の画像がない

・フィギュアーツなどの商品のカードなどに付属するセリフも怪人体のセリフで埋められている

・『ネット版 仮面ライダーオーズ ALLSTARS 21の主役とコアメダル』では映画本編の流用とはいえ登場しているのにDVDの表紙ではハブられる

・同じくネット版には登場していない為、TV放送時の予告編また劇場版の予告でも全キャスト中、唯一登場しなかった

・ネット版に出なかった為、グリードの中では一人だけクスクシエを訪れることがなかった

・いつのまにか比奈と服装と髪型が同じになってたり

・因みに、次回予告で人間体のセリフが流れたことは一度もなかったりする

・第46話の冒頭の「前回の三つの出来事」でアンクを含む全グリードが人間体で登場する中、一人だけハブ(ry

・第45話で消滅した後、予告編に登場した伊達明に話題を持っていかれる

・実は人間態での登場はアンク(ロスト)より少なかったり

・小説仮面ライダーオーズ アンクの章でも怪人体のみしか登場せず、怪人体は当然ゆかなボイスである為ハブられたと言える。当然、アンクの章が実写化されても未来が出演することはないであろう

・グリードナイトではゆかなに作中のセリフをほとんど喋られて喋れないなど


その不遇ぶりはアンク(ロスト)に次ぐ。グリードナイトでは全作品参加のゆかなに遠慮してもらってアンク(ロスト)役の飛田光里に参加してもらったほうがよかったのかもしれない。


「食べて、見て、聞いたんでしょ?どうだった?」


メズール人間体


メズール人間態の主な活躍

・第5話でセーラー服姿で初登場し、メズールの正体と気づかれずに視聴者をびっくりさせる

・しゃぼん玉を吹いたり、ガメルとあやとりをしたりして場を和ませる

・ウヴァとカザリを仲裁し、人間態のまま水流でウヴァカザリを吹き飛ばし、互いのコアメダルを交換するように提案。「出して、出しなさい」と発言

・青いワンピースとショートパンツと黒ストに衣装チェンジ

・第16話においてカザリにコアメダルを腹から抜かれて、人間体のまま町を彷徨い、アジトのバーに辿り着くもウヴァさんに襲われ、人間体のまま水流でウヴァさんを吹き飛ばす(コア一枚に負けるなんてウヴァさんウェ・・・)。

・ウヴァの放ったクズヤミーに襲われ、馬乗りになって押し倒されアンクと映司に助けられる。クズヤミーに襲われる様子がどう見てもレイプにしか見えず、苦情がきたり大友が興奮したとか

・ガメルと合体する際に「あなたが全部ほしいのよ」と発言

・第37話で復活と共に衣装チェンジし、ワイシャツとショートパンツとニーソによる絶対領域とふとももをほぼ全編に渡ってあますことなく披露し、ガメル人間体と共同作業を行い、ガメルにセルメダルを挿入しウニアルマジロヤミーを誕生させる。東映公式のページではこれまた未使用のソファーに座って美脚を露わにしているシーンの画像がある

・劇場版 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダルにおいて、ソファーに座りながらガラの行動について真木清人を引き合いに出して語り、

「世界を終わらせる・・・。ある意味、あなたと同じね」と揶揄した。本作のメイキング『タトバ捕物帖』では本編でカットされた絶対領域から覗くふとももが堪能できる。3Dだと過激である為にカットされたのであろう多分・・・。余談だがガメルはメズール人間体のすぐ隣に座っていた為、アップでふとももを見ている

・第45話、最後の登場回にして一応メイン回。服装が上のみ半袖の青と黒のシャツに変わる。アンクとの会話後に、階段を上っていくシーンで下からの舐めるようなカメラアングルによるむっちりした絶対領域の太ももと尻をドアップで披露するという視聴者に対する最後のサービスカットを行った。

・第46話ではアンクが人間体の上記の台詞である「食べて、見て、聞いたんでしょ?」を思い出していた。ギル(恐竜グリード)によりコア2枚にヒビを入れられ、さらに仮面ライダーバーストとの戦いでセルバーストを受けた今際の際のガメル人間態の幻影の中に現れ、ガメルの差し出した飴を優しく微笑みながら笑顔で受け取り消滅した。


おいしいね


「信用なんて、セルメダル一枚分の価値もないわ」


その他

しかも、ゆかなが人気声優である為、放送当時ネット上では怪人の人間体としては若すぎる、人間体もゆかなのほうがよかった、降板してゆかなと交代したほうがいいなどの意見もあったが、当時13歳の現役JCである未来のカザリによりコアメダルを抜かれて消耗した演技に黒タイツや復活後のワイシャツにニーソによるふとももショートパンツによる絶対領域、演技力向上によるエロい喋り方などこれはこれでいいという意見に変わっていった。もっと早く太ももを出すようにしていれば人気や出番が増えたかもしれない。だが、本編以外は怪人体しか登場しない為人間体をゆかなが演じていたとしても対して変わりはなかったりするが。


因みに、ゲストを除いてレギュラーの女性怪人は最後を迎える際は全員、人間の姿というのがデフォである。だがメズールのみ怪人体のまま最後を迎えている(因みに、オーズに倒されたのは復活したグリードの中ではメズールのみだったりする)。余談だが怪人体のデザインもゆかなを意識している用にも見える。また、同じ女性陣である比奈、里中、知世子役の女性陣の女優達が全員MOVIE大戦に出演し、放送当時、ビキニ水着を披露したり写真集を出したりしたが、メズールの役者のみ何もなかった為、これも役者のファンサイトの一部でネタになった。


「前とは違ったわねアンク、その体のせいかしら?」


メズール様


備考

人間のファッションにも興味があるようで、ファッション雑誌を読んでおりアンクと同様に服装が変わり、初登場時はセーラー服→ワンピースに長ズボン→ワンピースにショートパンツに黒タイツ→復活後は水色のワイシャツにショートパンツとニーソックス→最後は黒と水色の半袖シャツにネクタイにショートパンツと怪人体に近い服装に変わっていった。このような衣装の一部チェンジはオーズのコンボチェンジを意識したもののようである。例えば、青いワンピースの服装の際もスカートの中はショートパンツであるなど(第16話でウヴァに追われるシーンで確認できる)。

他にも、ウヴァのクズヤミーに襲われた際には人間体の姿でアンクと映司に助けられたりしている。フィギュアであるS.I.Cでも怪人体が少女体系で人間態を意識したものとなっており、小説でもメズールの喋り方が少女らしいものとなっている。怪人の姿が本体である為、仕方ないと言えるが、それでも不遇であることには変わりはない・・・。


このような背景には人間態役の未来穂香が当時、ドラマにモデルの仕事に学業と多忙であったことが上げられる。しかし、メズールのイラストは現在ではほとんど人間態のデザインになっている他、46話でアンクが上記の人間態のセリフを回想し、ガメルも消滅する際に人間態の姿を思い浮かべている。因みに、演じた未来穂香は後に雑誌non-no専属モデルになった際に同じくnon-noで誌上連載をしている火野映司役の渡部秀とバレンタインデーの企画で共にチョコレート作りを行っている。また、東映のサイトによる未来のメズールについてのインタビューによると、未来が新宿に遊びに行った際に偶然、渡部と遭遇しオーズとメズールのポーズで一緒に写真を撮ったという。アンク役の三浦涼介以外のグリード役で渡部と共演したのは未来だけだったりする。因みに、メズール人間態を好演した未来は後に『高速ばぁば』という映画で上坂綾音(ウエサカアヤネ)/高速ばぁばの人間体を演じている。


関連タグ

仮面ライダーOOO

グリード アンク ウヴァ ガメル アンク(ロスト) 真木清人 終末家族 ギル(グリード)

ヤミー ウニアルマジロヤミー ピラニアヤミー サメヤミー

オーメダル


黒川エレンキュアビート):同時期の敵側の少女幹部敵の女幹部。ニーソと絶対領域繋がりでイメージカラーが黒と青。メズールは怪人の姿のカラーリングが黒だがコアメダルの色が青色、エレンはセイレーンの姿が黒でビートのカラーリングが青。また、仲間が男幹部三人なのも共通している。因みに、劇場版のメズールの衣装がエレンにそっくりだったりする。

東せつなイース):同じく少女幹部でニーソ繋がり。出番が短く、またウエスターサウラーのカラーリングや性格がウヴァ、ガメル、カザリに似ている。

雪城ほのか:中の人の名前と声優とロングヘアー繋がり。未来穂香(みきほのか)と雪城ほのかを演じた(ゆかな)という意味である。後、犬好きという共通点も。

ズ・メビオ・ダ:ふとももと人間体と怪人体の声が異なる繋がり。人間体の登場シーンがバイクの不良にふとももを触られる為だけで、出番が数分しかないという不遇ぶりである。恐らく声が人間体と怪人体で声が違う元ネタ。

ゴ・ベミウ・ギ:黒髪ロングヘアー美女水棲系怪人繋がり。こちらは水着姿を披露したりしたが。恐らく元ネタ2。

木村沙耶:沙耶役の女優である斉藤麻衣のスケジュールが合っていれば彼女がラッキークローバー入りし史上初の少女幹部怪人になるはずであり、この没ネタがメズールに生かされたと思われる。

真夜:パールシェルファンガイア。同じく幹部怪人で水棲の母性系怪人繋がり。

ダロム:水棲系怪人繋がりで演じている役者と声優が異なる。

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