もしかして→ブッダ
概要
年齢 | 20歳 |
---|---|
身長 | 182cm |
体重 | 68kg |
誕生日 | 9月19日 |
出身地 | インド |
修行の場 | ガンジス川周辺 |
CV | 三ツ矢雄二、真殿光昭(LegendofSanctuary) |
長い金髪のストレートヘアと常に閉じている目が特徴の乙女座の黄金聖闘士。
目を常に閉じているのは、五感の一部を遮断する事で小宇宙を高めている為である。
同期の多くの仲間とともに7歳の頃には既に黄金聖闘士に選ばれ、十二宮の一つである処女宮を守護してきた。それ以前の幼い頃より「神仏と対話してきた」という凄まじい人物にして、仏陀の生まれ変わりと称される「最も神に近い男」。
……仏陀は輪廻転生の輪から解脱しているので生まれ変わるハズは無いのだが、気にしてはいけない。
繰り出す技が多彩な「技のデパート」であり、向かってくる敵に対しては一切容赦ない。
作中では一輝に相討ちで十万億土の彼方に連れて行かれたことがあったくらいで(但し余裕で帰って来れるようであった)、それ以外では圧倒的な実力を見せており、ハーデス編では聖域に攻め込んできた冥闘士のほぼ全てを単独で撃破し、黄金聖闘士の中でも三強であるサガ、シュラ、カミュを同時に相手にしても楽勝ムードすら漂わせていた(最終的には「わざと」倒されたが)。
嘆きの壁にて死亡した後、『ネクストディメンション』にも残留思念が登場。瞬らを阻む先代乙女座・シジマと対峙し最大奥義で対向。
激しいぶつかり合いの末(瞬の介入によって相殺されたが、下手をすれば全力の攻撃は一帯を無にする威力がある)に説き伏せた思念は、最期に瞬を乙女座の後継者として指名し消滅し涅槃へ旅立った。
この時シジマは、彼の底知れぬ実力を感じ取り、「過去・未来全ての乙女座の中でも最強かもしれない」と評している。とりあえずコイツより強い乙女座が出てくることはないと判明したことで、安堵した読者も多かったのではなかろうか。
必殺技
天魔降伏、転法輪印、六道輪廻、天舞宝輪、天空覇邪魑魅魍魎、神音・阿形
だいたいこんな人
十二宮編での「頭をすりつけろ」発言やハーデス編での「私の顔が引導がわりだ」など、正に神のごとく理不尽なまでのセリフ回しに定評がある。
尤もそんな彼も冥界編のアテナとハーデス(体は瞬)の本当の神同士の対立の前では、説明口調+敬語でかしこまっていた。
※乙女座のモデルのデメテルないし娘のペルセフォネとされており、双方共にハーデスと因縁があり、ハーデスの依り代に選ばれた瞬も乙女座である。
因みにハーデス編で披露された子供時代の彼は(多少変わり者であっても)世を儚み涙する等けっこう健気かつ純真な少年だった。どうしてこうなった?。
だが味方になればそれなりに人情のある面もあり、ポセイドン編前には瞬の聖衣を直すため代わりに献血してくれたりもする。
またTVアニメでは結構たくさんの(10人程いると思われる)弟子が居る設定になっており、オリジナルキャラクターの白銀聖闘士となった弟子3人が出てきたりもした(TVアニメ前半時期はオリキャラの乱造期でもあったのでやたら弟子が増えたキャラも多かったのだが……)。
「男なのに”乙女”座」ということにコンプレックスを抱いていた世の男子達にその無敵ぶりで希望を与えた、乙女座の星である。
関連イラスト
LegendofSanctuaryにおけるシャカ
以下ネタバレにつき注意
外見設定は、オレンジ色の髪と右目のまぶたに小さなタトゥーがある。
作中では黄金聖衣のヘルメット部分を取らなかった為、髪型は明かされなかったが
初週入場者特典の小冊子にて、髪を低めの位置で一つに束ねたポニーテールであることが
判明している。
また16年前の時点で既に成長した姿であり、原作よりかなり年かさと思われる。
そして作中でのキャラクターも原作とは大幅に異なり、敬語を使って話し、
物わかりの良いマトモな性格へと変更された。
(海外での公開も視野に入れた作品な為、仏教圏の国での公開にあたって
原作そのままの性格設定は大人の事情でアウトだったのだろう)
関連タグ
作品・キャラクター・声優
LegendofSanctuary エピソードG ネクストディメンション