「ポケモンと ダンス するのが いちばん ごきげん だねえ」
概要
ポケットモンスターX・Yで主人公とともに旅をはじめる4人の友達のうちのひとり。
ポケモンのライバル枠の中では初めての太っちょタイプのキャラクター。
アニメ「ポケットモンスター ベストウイッシュ」のケニヤンを連想した人は少なくないだろう。
オフィシャルでの人物説明にはこう表記されている。
優しくて力持ちの男の子。見かけによらずダンスが得意で、ポケモンでダンスチームを組みたいと考えている。ポケモンの動きをダンスに取り入れるため、バトルのときにも相手のポケモンの観察を欠かさないのだ！
ダンスが好きな男子ということで、ダンサーのハルオが連想されるかもしれない。
5人組の中では、間違いなくムードメイカーだろう。
なお彼は登場するたびに、やたらとぬるぬる動くダンスを披露するので、
一部のプレイヤーからは「ダンシングデブ(略してDD)」という愛称を付けられている。
ポケモンX・Y
ゲーム冒頭に主人公とサナ、セレナ（またはカルム）にカロス御三家をあげる人物は彼である。
また、御三家以外にも様々なところで便利な道具をくれる。
殿堂入り後にはヒヨクシティにいて、「～のまい」「～ダンス」など踊りに関する技を習得したポケモンを見たがっている。見せてあげるとハートのウロコがもらえる。
時々、ほのおのまいやみかづきのまい等の高度な踊りを要求して来ることもあるのはご愛嬌。
ポケモンORAS
少年時代の彼と思われるモブキャラがいることが確認できる。当時は太っていなかった模様。父親と共にホウエン旅行をしていた模様。
外見
5人組の中では一番体が大きいが、顔つきは穏やかで心優しい性格。
バニプッチのプリントが入った黒いTシャツと、黄色いズボン、白いスニーカーを履いている。
余談だが、ティエルノのTシャツはブティックで男主人公のみ購入することができる。
手持ちポケモン
「ポケモンでダンスチームを組みたい」割には、踊りに関するポケモンは殆ど手持ちにいなかったりする。
ポケモンXY
1回目・2回目
3回目
バトルハウス
※2回目のバトルはトロバとタッグを組んだダブルバトル。主人公はセレナ（またはカルム）と組む。ティエルノの手持ちのみ記載。
余談
ちなみにファミ通人気アンケートの投票数は主人公二人とAZを抑えてプラターヌ博士・コルニちゃんに次いで三位だったりする。
…なんだか組織票のような気がしないでもないが。開票時の票数少ないし。
関連イラスト
主人公のカルム・セレナとの比較などはするまでもなく、同じ友達のサナやトロバと比べても微々たるものです。みんなティエルノもちゃんと描こうぜ。
関連タグ
第6世代：ポケモンXY
カロス5人組：カルム セレナ(トレーナー) サナ(トレーナー) ティエルノ トロバ
アニポケ
CV:勝杏里
2tnＯＰにおいてサナ、トロバと先行登場。ハクダンシティ出身。
チームゼニガメのリーダー。
38話のプラターヌ博士主催によるポケモンサマーキャンプでサトシ達と出会い、彼とバトルする。パートナーはダンスが得意なゼニガメで、動きを読んでケロマツに圧倒的な差で勝利したが、最終日の3VS3のトリプルバトルでは最後まで善戦するも敗れる。そのリズミカルな動きはサトシの目を引いており、メガルカリオ対策として教えを乞われ、その熱意に押された様である。
その後ミアレジムに赴きシトロイドと対戦しボルトバッジをゲットしているが、シトロンがジムリーダーだと知らなかった。また、ショートカットになったセレナに胸をときめかせアプローチしている。サトシとミアレジム攻略の特訓相手としてダブルバトルで戦う事になる。
アニポケでの手持ちポケモン
使用技 こうそくスピン アクアテール ロケットずつき
ティエルノがミアレシティから旅経つ際に、プラターヌ博士から託されたカントー御三家の内の一匹。リズムに合わせて技をかわす「リズム戦法」が得意で、初登場回ではこの戦法で他のサマーキャンプ参加者のポケモンであるローブシンを倒している。
話ではカメールに進化。ロケット団にライチュウ、ヌメイルと拐われるも、ムサシの致命的ミスで脱出する。
- ライチュウ
カメールと共にピカチュウ、ヌメイルとのダブルバトルで戦う。
使用技 きあいだま 10まんボルト
手持ちにはルンパッパ、ニョロトノ、カポエラーを所有しているが、今回は挨拶の登場のみである。
