近年では電子化が進み、金属片・紙片といった『身体』から脱却しつつある。
概要
とりあえずお金が無いと(少なくとも現代日本では)生きていくのは難しい。「金よりも大切なものがある」とか言われているけど結局お金が一番なんですよ。悲しいねぇ~。
そしてある意味人間を真っ先に狂わせる存在であり、お金の為に犯罪を犯すケースもとても多い。
お金の種類
日本のお金(通貨)
1円玉/一円玉:最も手に入りやすい硬貨。お釣りと定規代わり以外では使い所があんまりない。
5円玉/五円玉:真ん中に穴が開いている硬貨。「5円チョコ」なるものがある。100円ショップでは重宝する存在だが、最近では税率増加によって5円玉を出さないケースも出てきた。
10円玉/十円玉:硬貨の中で使用頻度が高い。ただ地味。側面にギザギザが刻まれているものはちょっと貴重。何気に百円玉より少し大きい。
50円玉/五十円玉:5円同様穴が開いている。意外と手に入りにくい。
100円玉/百円玉:100円あればゲーセンで一回遊べる。逆に言うと、これがないとガシャポンが買えない。400円ガチャとか大変。
156円玉:幻の硬貨。
500円玉/五百円玉:硬貨の中で最も手に入りにくい存在。他の硬貨に比べデカイ。
1000円札/千円札:ねぇ知ってる?野口さんの顔って左右で違うんだよ。
2000円札/二千円札:現在入手困難。沖縄で大人気。あと某会場で意外と見かけるとか。21世紀生まれの人は存在自体を知らない場合もある。
5000円札/五千円札:高額には高額だがイマイチパッとしない存在。
10000円札/一万円札:現在のところ最高額面。「10000円でうまい棒を1本しか買わない。」でおなじみのお金。実際1000本位買える。
一昔前は円より下の単位も使われていたが、第二次世界大戦終結後は円以外の硬貨・貨幣はほぼなくなった。
日本以外のお金
米ドル:単に「ドル」でも通じる。国をまたいだ決済によく使われる。基本通貨として通じる地域もある。
ユーロ:ヨーロッパで使われるお金。ヨーロッパにもともとあった通貨をいくつも廃して設定されたが、前途はかなり多難。米ドルほどではないが、ユーロ圏外でも通じる地域はかなり多い。
人民元:中華人民共和国のお金。中国では「人民幣」と表記する。正確には「圓」(円と同字)であり、お札にも「圓」or「圆」と書いてある。ちなみに台湾のニュー台湾ドル、韓国・北朝鮮のウォン、モンゴルもトゥグルグも漢字表記すると「圓」であり、東アジア諸国はお金の単位として「圓」(円)という単位を共有していると言える。
ジンバブエドル ケツ拭く紙にもなりゃしない(廃止済)
お金の雑学
現存最古のお金…貝殻
現存最古の鋳造貨幣…エレクトロン貨(紀元前7世紀)
日本最古の貨幣…和同開珎(8世紀初頭) ※異説もある。
側面にギザギザのある10円玉…昭和26年~昭和33年に製造された10円玉。レアもん。50年以上経た現在も流通中。
関連タグ
キャッシュカード クレジットカード プリペイドカード 為替 小切手 印紙