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トラックスの編集履歴

2016-09-02 12:42:35 バージョン

トラックス

とらっくす

トラックスとは、サイバトロン所属のトランスフォーマー。

CV速水奨 江原正士(19~26話,39話,45話) 片岡弘貴(35話)

概要

サイバトロン所属のトランスフォーマーで、ロボットモードでいる時より自動車形態でいることを好む。シボレー・コルベットスティングレーに変形する。


玩具は『ダイアクロン カーロボット』シリーズの流用品だが、本来のカラーリングは赤であり、欧州ではこのカラーリングのまま『トランスフォーマー』として発売されていた時期もあった。

後にこの「赤いトラックス」は、サイバトロンの女性戦士・陸空戦闘員ロードレイジとして新たなキャラクター設定を与えられ、通販サイトe-HOBBYにて限定販売されていた。

2016年現在、ロードレイジに先立ってマスターピース化されている。ラジカセモードのブロードキャスト及びラウルが付属しており、スタンドも入っているため、フライトモードで飾る事も可能。同型機の貴重な男女として、細かいパーツにも性差が出ている。


ダブルチェンジャー部隊出身で、面白い能力のためにコンボイの目にとまって引き抜かれたらしい。ダブルチェンジャー部隊の司令官とは、よきライバル。情報源は不明。


初代

人間やニューヨークを愛する心優しい戦士で、自動車泥棒のラウルとは共に事件を解決したことで親交を結んだ。

性格はナルシストで、自分のビークルモードを美しいと思っており、車体を傷つけられることを嫌う。その為車泥棒にタイヤを撃たれて衝突事故を起こした時は「ボンネットが……俺の美しいボンネットが……」と嘆いた。

ファイアパターンのトランスフォーマーと言えばロディマスコンボイのイメージが強いが、トラックスの方が先。ご自慢のボンネットに、大きく描かれている。


目立ちたがり屋でもあり、第45話「ホイスト ハリウッドへ行く」では同じサイバトロンのホイストが映画に出演すると聞いて他の目立ちたがりメンバーと共に撮影所へ押しかけていくこともあった。

また、この回でも壁とキスをしたため、ボンネットがひしゃげてしまい、嘆いている。


フリーダムな行動が目立つものの、本来は真面目であるため、ラウルがどこからか車のパーツを持ってきた際は不審がり、ブロードキャストが美女にうつつをぬかしかけた際は咎めたりしている。


武器は主に、相手の視界を奪うブラックビームガンと、頭部のミサイル。

フライトモードにより、車体から翼を展開して音速に近い速さで空を飛ぶことも可能で、スピードこそジェットロンに及ばないながらも、機動性に関しては彼らのお株を奪うとも言われている。

なお、搭乗者に対する配慮はほぼナシ。「ぼやかないで、我慢我慢!」

エアーボットが登場するまで、サイバトロンで数少ない航空戦力の一翼を担っていた。

後述のバイナルテックでのプロフィールにより、ロボットモードでの飛行能力はない事が判明した。


声優は江原正士ラチェット役)、速水奨アイアンハイド役)、片岡弘貴マイスター役)の三名。

  • 基本的には速水奨氏だが、アイアンハイドに比べて爽やかな印象を受ける。口調は柔らかめ。一度だけメガトロンを貴様呼ばわりした事も。
  • 江原正士氏担当回はお茶目度マシマシで、前述のハリウッド回他、二度目の登場時でも比較的軽い性格付けがなされている。(初登場時は台詞なしのモブ)
  • 片岡弘貴氏はオメガ・スプリームの秘密一度だけの担当だが、マイスター副官と同じ声で、ビーチコンバーと粋な会話を繰り広げる。

一人称は、最初の「俺っち」、自己紹介時の「私」、通常の「俺」、ブロードキャストVSサウンドウェーブのみ「僕」、と公式で揺れている。


バイナルテック

サイバトロンで数少ない航空戦力としての責任感から、危険な戦地に赴く事を選ぶ。

が、相変わらずボディを傷付けられる事を嫌っている。ビークルモードに対して、並々ならぬ愛着を持ち弱点とされていたが、防御力を大幅に上げるフォースフィールド技術獲得。より戦闘に集中できる様になったらしい。

光学迷彩でボディカラーを変える事ができ、実際に通常のイエローバージョンと、初代でお馴染みブルーバージョンが発売されている。


ロボットモードでも飛行能力が備わったため、フライトモードは削除され、翼なしでも飛べる様になったが、美意識の問題から、ビークルモードでは飛びたがらない。


実写TF

実写映画としては4作目となる2014年公開の『トランスフォーマー/ロストエイジ』に登場。

反トランスフォーマー組織KSI(Kinetic Solutions Incorporated)が開発した人造トランスフォーマーであり、シボレー・トラックス(Chevrolet Trax)に変形する。

日本語表記ではあたかも前述の同名キャラクターのようにも見えるが、G1トラックスの英語綴りが路面のタイヤ痕を意味する「Tracks」であるのに対して、本作ではモデル車に準じた「Traxes」なので完全に似た名前の別キャラクターである。


人造トランスフォーマー第一号機スティンガーの量産型で、国防に向けての量産が進められていたが、ガルバトロンの反逆と同時にディセプティコン側に就いた。


キュートランスフォーマー

CV:保志総一朗

第9話のゲスト。

G1同様ナルシストで、喋りながらいちいちポーズをとるなどキザな立ち振舞いが目立つ。

また、前述のボンネットに対する強いこだわりからか、ポージングの度にボンネットをキラリと輝かせる。


オプティマスの指示で「クソゲーの共通点」について調査していたらしく、自身が発見した4つの条件を発表し、『コンボイの謎』がクソゲーか否かを判別することになる。共通点の内容はそれぞれ「ひたすら単調でメリハリがない」「バグが多い」「グラフィックやBGMが酷い」「難易度が高くクリアできない」というものだったが、いずれもオプティマスのポジティブな解釈で非該当とされた。


議題パートでは、事前に用意したカンペを確認しながら発言していたが、直ぐにバレてオプティマス達に指摘された。


AHM

武器を持った事のない民兵だった(余談のOLD WAYSより)が、衝撃的な戦場デビューを果たし、絶望に打ちひしがれる仲間達に、希望を与える昔話をする(SPOTLIGHT:JAZZ)。

現在では戦士の一人として、戦場に立つ。

科学者からスナイパーへ、すっかり変わってしまったパーセプターを、おっかないと思っている。


関連タグ

トランスフォーマー オートボット ディセプティコン

戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー ロストエイジ キュートランスフォーマーAHM

ナルシスト

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