「女は近づくな」
プロフィール
概要
『ファイアーエムブレム 覚醒』における、伝統の「キルソード」を持った「剣士」。
ソンシン出身、フェリア連合王国所属。西の王バジーリオの後継者のひとり。
(彼のCVを務める子安武人は元祖キルソード剣士・ナバールのドラマCD、ラジオドラマ、OVAでのCVを担当している。ゲームをプレイしたところ大変気に入り、各方面へと売り込みを行うほど熱望していた。なお、当時はメディアごとにキャストが一新されていたため、3作品すべてで同一の役をやっていたのは彼ぐらいのものである。)
登場は4章「神剣闘技」。
フェリア国で行われる闘技大会の西側代表に選ばれる実力を持ちながら、
何故かフェリア国にやってきたマルスにフルボッコにされてしまい、出場権を奪われてしまっていた。
その後、バジーリオに貸し出される形で仲間になる。
というのも、とにかく女性が苦手という、彼の性格を語る上で外せない特徴があるせいだった。
普段は無口で無愛想だが、女性に近づかれるだけで真っ赤になり、緊張して動けなくなってしまうらしい。
正体を明らかにしていないマルスと腕前は互角と見られていたのだが、
それでもあっさり負けていたあたり、無意識レベルでも起こるような重症のようだ(ちなみにこのシーンは『Nintendo DREAM』の公式漫画で見ることができる)。
そのため、EDの称号は「女嫌いの剣士」。
とはいえゲーム中で女性ユニット相手に弱体化したりはしない。されても困るが。
女性との支援会話ではスパルタやら呪術やら様々な方法で女嫌いを克服しようとする。
セルジュやサーリャとの支援で判明するが、女性恐怖症の原因は幼少期のトラウマ。
ただし例外的にノノだけは平気。もし結婚した場合、娘からロリコン疑惑をかけられた際に思わず納得しかけている。
初期の情報で早速リズにデレる姿が公開されていたことなど、若干のネタ性も否めない。
また、意外と家庭的な面もあり、軍の中で一番野菜の皮むきが上手で、料理の仕込みやら洗濯やらもこなす。
ユニット性能
性能は極めて「剣士」らしく、特に技と速さに長けるが守備・魔防が厳しい。
更に力の初期値と成長率が低いのも痛く、ハード以上になるとダメージを通して経験値を稼ぐことすら難しくなる恐れもある。
力の伸び次第で一軍か二軍かの命運が分かれるだろう。
もし力が低かった場合は「アサシン」になって「滅殺」を覚えるとちょっと幸せになれるかもしれない。
チェンジプルフで「ドラゴンナイト」になってそちらでステータスを伸ばしておくのも手。
ただ、技・速さは優秀なので特に高難度では攻撃力の高い「バーサーカー」や「ウォーリアー」などを引き寄せる囮としては優秀である。
「グリフォンナイト」になって「槍殺し」を覚えておけば、三すくみで不利となる槍でも高い回避率を維持出来る。
「太陽」や「生命吸収」などの自己回復スキルは得られないが、父親としては速さに大きな補正がかかる為、そこそこ優秀。
組み合わせ一覧
オリヴィエ | サーリャ | スミア | セルジュ | ソワレ | 女マイユニット | |
---|---|---|---|---|---|---|
ロンクー | ロンオリ | ロンサー | × | ロンセル | ロンソワ | ロンルフ |
ティアモ | ノノ | ベルベット | マリアベル | ミリエル | リズ | |
ロンクー | ロンティア | ロンノノ | ロンベル | ロンマリ | ロンミリ | ロンリズ |
関連イラスト
関連タグ
ナバール(キルソード剣士の元祖。OVAなどでは声優繋がりでもある)
ガイ・セシル(そっくりさん)