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スーパーまつかぜの編集履歴

2017-02-21 00:21:01 バージョン

スーパーまつかぜ

すーぱーまつかぜ

JR西日本が運行する特急列車。メイン画はキハ181系「まつかぜ」時代のもの。

もしかして→松風天馬


概要

鳥取駅~米子駅・益田駅間を結んでいる。

もともと「まつかぜ」はキハ80系京都駅大阪駅から福知山線山陰本線関門トンネル鹿児島本線経由で博多駅までを結ぶ特急として1961年より運行されていた列車で、山陰本線系統では伝統ある愛称である。

末期は、米子~博多の間は「いそかぜ」として分離、大阪~米子のみの運行となっていた。

電化区間が大阪~宝塚の間のみだった福知山線全区間および山陰本線福知山~城崎温泉(当時は城崎)間の全面電化が決まったこともあり、1986年、運行区間を現・城崎温泉駅まで短縮した上で「北近畿」に改称し、ここに「まつかぜ」の愛称は一度は消滅した。


鳥取~益田を結ぶ特急列車としては1988年に運行を開始した「くにびき」が最初で当初はキハ181系で運行されていた。

2001年キハ187系が導入され、2003年に現在の愛称に変更している。


山陰本線の高速化事業に基づいて作られている現在のキハ187系は最高時速120キロ/hで走り、単線非電化である鳥取~米子間でも平均時速90キロ/hで走行するなど、一昔前のローカル線特急のイメージを完全に一新している。

蛇足だが、現在、旧「まつかぜ」より切り離された「いそかぜ」はすでに廃止されている。


関連タグ

鳥取県 島根県

JR西日本 スーパーいなば スーパーはくと スーパーおき やくも

はまかぜ:同じくキハ181系による、大阪~米子を結んでいた陰陽連絡特急で、こちらは播但線を経由する。現在はキハ189系で運行されるが、最長で鳥取駅までの運行に短縮されている。

北近畿こうのとり:「まつかぜ」の後身にあたる電車特急。


外部リンク

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