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貴族探偵の編集履歴

2017-05-11 16:30:39 バージョン

貴族探偵

きぞくたんてい

貴族探偵とは、麻耶雄嵩の小説シリーズ、およびそれらを原作としたTVドラマ。

概要などという雑務は、使用人に任せておけばいいのです。(貴族探偵)

日本の小説家麻耶雄嵩による推理小説・・・・という名の完全なるエンターテイメントミステリー。

2010年5月26日に、集英社より発売。2013年10月18日には文庫版が発売された。その1週間後である2013年10月25日には、続編となる「貴族探偵対女探偵」が発売。こちらも2016年9月16日に文庫版が発売された。また、「貴族探偵対女探偵」は2014年度の「本格ミステリ・ベスト10」にて第1位を獲得している。


2017年4月からは、これらを原作としたTVドラマが放送。放送局はフジテレビで、同局の名物ドラマ枠「月9」の30周年記念作品として制作されている。その為かフジテレビ系のミステリードラマやCMのパロディが、これでもかと云わんばかりに詰め込まれている・・・・が、上記される通り『本作は「推理小説」という名のファンタジー作品』なので無闇にツッコんではいけない。


では選別ながら、私めがあらすじを紹介させて頂きます。(佐藤)

上流階級出身らしい」ということ以外その身分が謎すぎる探偵「貴族探偵」は、自らは推理を一切せず、周囲の使用人たちに推理を任せて自分は遊びに興じる安楽椅子極まりない探偵である。

一方、探偵という職業に情熱を捧げる高徳愛香は、探偵なのに推理を一切しない「貴族探偵」と対立し、先に事件を解決しようと奔走する。


私なりに登場人物を整理してみました。ご覧下さい。(田中)

貴族探偵(きぞくたんてい)

演:相葉雅紀()

この作品の主人公にして探偵。しかし本名や職業などは一切不詳。ネットでも検索できない程の謎を持った人物である。

趣味は『探偵』と公言するが、「推理は使用人に任せておけば良い」と発言するなど、全てを使用人に丸投げし自らが事件を解決する気は見られない。

しかし、事件の手掛かりになるようなものを偶然当てるなど、そのポテンシャルは未知数。

使用人たちからは「御前」などと呼ばれる。


高徳愛香(たかとく あいか)

演:武井咲

この作品のヒロインにして探偵その2。新人ながら「探偵」という職業にかける情熱は人一倍で、考えが相反する貴族探偵と対立し、彼より事件を早く解決しようと奔走するが空回りし放し。貴族探偵からは「女探偵さん」と呼ばれる。


鼻形雷雨(はながた らいう)

演:生瀬勝久

愛香達と共に行動することとなった刑事。かつて射撃オリンピック候補とも言われていたが負傷により引退。以降は刑事として邁進するが、成果はこれひとつ。愛香からは「ハナさん(時々略して『ハナ』)」という不名誉なあだ名をつけられる。

最近のブーム専門用語に疎く、部下の常見には雑に扱われる。


常見慎吾(つねみ しんご)

演:岡山天音

鼻形の部下で、専門用語を知らない鼻形にツッコミを入れる常識人


佐藤(さとう)

演:滝藤賢一

貴族探偵の運転手ビリヤード釣りの知識に長ける。体術の心得もある。


田中(たなか)

演:中山美穂

貴族探偵のメイド紅茶の知識に長け、料理の腕も抜群。事件の相関図をキレイに纏めるなど、整理が得意だが、絵は壊滅的。


山本(やまもと)

演:松重豊

貴族探偵の執事。主な推理を担当するが、大らかな性格のせいか前置きが長く貴族探偵に窘められる。愛香や鼻形にも敬意を払う。


喜多見切子(きたみ きりこ)

演:井川遥

愛香から「師匠」と呼ばれている先輩探偵。過去に貴族探偵と関わりがある。彼女にとって親代わり的存在。


Giri(ギリ)

演:仲間由紀恵

愛香のスマホの人工知能。どー見てもこれのパロだが再三言う通りツッコんではいけない。



Giri、関連タグで検索。(高徳愛香)

推理小説 ミステリー

貴族 探偵


フジテレビ ドラマ 月9

相葉雅紀() 武井咲 生瀬勝久


I'll be there(嵐):TVドラマ主題歌。


ようこそ、わが家へ:相葉雅紀の前回の月9出演作。

三毛猫ホームズの推理:相葉雅紀の前回のミステリードラマ出演作。

海の上の診療所:武井咲の前回の月9出演作。


え゙っ!? いつの間に外部リンクが!?(鼻形雷雨)

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