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龍騎の世界の編集履歴

2017-09-29 04:35:36 バージョン

龍騎の世界

りゅうきのせかい

特撮番組『仮面ライダーディケイド』及びその派生作品に登場するパラレルワールドの一つ。

概要

仮面ライダーディケイド』の第6話・第7話の舞台となった世界

光写真館の背景ロールは「大空を翔るドラグレッダー」。

この世界におけるの役割は弁護士

当時問題になっていた裁判員制度を痛烈に皮肉る内容となっており、恐らく原作と最もかけ離れたリ・イマジネーションライダーワールドである。


7話終盤で辰巳シンジタイムベントのカードを使用し、彼と士、鎌田以外の時間が6話の序盤の出来事まで巻き戻されたため、夏海やユウスケ達からはここでは特に何もせずに次の世界に行くという認識になっている。


原典との差異

本作に登場する仮面ライダーは、選ばれた者なら誰でもなれる。これは原典と同じだが、戦いの目的は「願いをかなえる」ことではなく、なんと裁判に勝つために、弁論ではなく関係者がの中で殴り合って主張を通す」というものになっている。

“ライダー同士のバトルロイヤル”という点は変わっていないものの、殺し合いではなく、裁判の判決を巡って陪審員が仮面ライダーとなってミラーワールドにて争いあう。

最後に残ったライダーが裁判の判決を下すという、社会システムとしてのライダーという設定に変わっている。

ミラーモンスターも仮面ライダーの使役する存在としてしか登場せず、市民やライダーがモンスターに食われる事は無い。この作風は、後に公開される仮面ライダー鎧武初期のアーマードライダーとインベスゲームにおけるインベスの関係に近い。


ディケイドにて、特に設定の変更が目立った仮面ライダーである。

なお、ミラーワールドは仮想世界のようなものであり、そこで倒されてもライダーの変身者は死なない。しかしライダーシステムを現実世界に持ち込む事は可能で、現実世界で倒されれば、当然死ぬ。

その為、ライダーシステムを現実世界で使う事は法律で禁じられている。


登場するライダーは被害者遺族他、被害者の関係者一同、弁護士検事警察官、その他裁判関係者が変身するために(恐らくから)カードデッキが支給され、ミラーワールドでド突きあって、勝者の意見が裁判結果になるのである。(ただし辰巳シンジがディケイド本編以降の時間軸である映画MOVIE大戦2010」でもカードデッキを所持しているなど、詳細は不明である)


蟹終了のお知らせ

非常にとんでもない制度ではあるが、ライダーバトルで負けても裁判から降ろされる(ミラーワールドから追い出される)だけであり、契約モンスターに裏切られて喰われたり時間切れで消滅したり野良モンスターに闇討ちにされたりする原典に比べれば遥かに安全と言えるだろう。


また、原典には登場しないオリジナルライダーとしてアビソドンと契約した型ライダー・仮面ライダーアビスが登場する。

原作に登場した小規模なWEB雑誌会社「OREジャーナル」は大規模な雑誌会社「ATASHIジャーナル」となっており、シンジやレンなどこの世界における主な登場人物の大半はここに勤務している。

また、ミラーワールドへの行き来に関してライドシューターは一切登場しない(これ以降の作品に関しても概ね同様)。


関連項目

仮面ライダーディケイド 仮面ライダー龍騎 龍騎

辰巳シンジ 羽黒レン 鎌田

戦わなければ生き残れない!

リ・イマジネーションライダー パラレルワールド


キバの世界 → 龍騎の世界 → ブレイドの世界

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