演:北村栄基
概要
『仮面ライダーディケイド』に登場する「龍騎の世界」の仮面ライダー。
仮面ライダーナイトに変身する。
週刊誌発行会社「ATASHIジャーナル」の編集長である桃井玲子が殺された事件で、彼女の関係者だったことから仮面ライダー裁判制度によって仮面ライダーナイトに選抜され、ライダーバトルへと参加する。
かつてはATASHIジャーナルの記者であり、辰巳シンジと共に優秀な新聞を書くことで功績を上げていたが、ある日シンジに何も告げず他社に転向。シンジはこの件に関して「会社を裏切った」と解釈していた。
そして桃井が殺された際にたまたま近くにいた光夏海を犯人と間違えて起訴したこと、及び長らく音沙汰のない状況下で桃井に呼び出されていたことが判明したため真犯人と疑われる。
シンジからは犯人と疑われ陰湿な言葉を投げられたが、真相および桃井の言いたかった内容を知るためにタイムベントのカードを探し、ライダー裁判に身を投じた。
ライダー裁判制度には疑問を抱いており、判決が裁判員の意見重視だったり被告が冤罪だとしても刑が執行される事を問題とした記事を書き続けていた。
レンは自分の書いた記事がシンジの撮った写真に負けていると嫉妬するようになり、桃井の勧めによってメンタルケアの為に新しい仕事場に就いた。
別の会社で記事の製作に勝ち負けは無いと悟った頃、桃井に呼び出されたところ殺害現場を目撃した……というのが真相である。
桃井が伝えたかったことは「会社に戻ってくること」であり、および真犯人が鎌田であることが発覚。
タイムベントによって桃井の殺害を妨害したため、ライダー裁判への参加は無かったことになった。
事件収束後はATASHIジャーナルに舞い戻り、シンジと共に仕事をしている。