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ドラグーンシステムの編集履歴

2018-05-19 10:49:28 バージョン

ドラグーンシステム

どらぐーんしすてむ

TVアニメ「機動戦士ガンダムSEED」シリーズに登場する遠隔操作兵器の名称。

概要

ザフト軍が開発した遠隔操作兵器で、ビーム砲と多数の推進姿勢制御用スラスターを搭載した飛行砲台を同時制御し、ニュートロンジャマーの影響を受けない量子通信で遠隔操作する。

所謂ファンネル系の武装であり、脳波制御するのもファンネルと同じ。ただし、SEEDの世界にはミノフスキー粒子もなければそれを利用したサイコミュ通信もできないので、ファンネルと違い子機と母機との情報のやりとりは量子通信で行っている。大量の情報操作のやり取りをしなければならず、扱えるのはパイロットに限られている。また、「空間認識能力」(C.E.におけるニュータイプ能力のようなもの)を持つものがこれを操ると、ビーム砲から放たれる粒子線が再構成され、ビームカーテンやビームバリアが使用可能となる。


欠点は前述のパイロットの技量が高くなければ使えない事、もう一つは無重力の空間(宇宙等)でしか運用出来ない事である。


名前について

ドラグーンシステムの名前は「Disconnected Rapid Armament Group Overlook Operation Network・system(訳:分離式統合制御高速機動兵装群ネットワーク・システム)」の頭文字をとったもの。


第2世代ドラグーン・システム

量子インターフェイスを改良されレスポンスが上昇したことによって、空間認識力を持たない一般人でも操縦可能に。但し、機体操縦とドラグーン制御を同時にしなければならない点は変わっておらず、エース級のパイロットでなければ到底扱えることが出来ない。


ドラグーン・システム搭載機体

ドレッドノートガンダム

プロヴィデンスガンダム

カオスガンダム

レジェンドガンダム

デスティニーガンダム(ブーメラン部のみ)

プロヴィデンスザク

ストライクフリーダムガンダム

アカツキガンダム

デストロイガンダム

ペルグランデ

ガンダムアストレイレッドフレーム(レッドフレーム改のみ)

ガンダムアストレイブルーフレーム(ブルーフレームDのみ)

ニクスプロヴィデンスガンダム

エクストリームガンダムR(リフェイザー・イグニスのみ)


余談

空間認識能力とニュータイプ

SEEDの世界では「ニュータイプ(以下NT)は存在しない」とされている。

NTがいわゆるエスパー的な能力(テレパス、プレッシャー等)を多く持つのに対し、

空間認識能力は基本的にドラグーンやガンバレルといったオールレンジ兵器の制御能力のみ有するものである。

しかし、同能力を持つラウ・ル・クルーゼムウ・ラ・フラガネオ・ロアノークレイ・ザ・バレルがお互いの存在を感知し合う他、キラ・ヤマトも前述のネオやレイに対して反応する描写があるなど、未知の部分も多い。


関連タグ

機動戦士ガンダムSEED オールレンジ攻撃

ビット ファンネル

GNファング ガンバレル

Gビット

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