国宝組
ひのまるずもうのこくほう
国宝組とは、漫画『火ノ丸相撲』で国宝名を持つキャラクターの集合絵に付けられるタグである。
力士とは、刹那を生きる者
概要
国宝組とは、漫画『火ノ丸相撲』で国宝名を持つキャラクターの集合絵に付けられるタグである。作中で刀剣の異名を与えられたり、「国宝級」と呼ばれたキャラクターは数多いが、無条件に「国宝」と言い切られたのは天下五剣に大包平と草薙剣を加えた7名に限られる。
彼らは全員下の名前の一字が国宝名にかかっているのが特徴。
彼らに限った事ではないのだが、作品世界における類を見ない程の豊作は、最後の日本人大横綱である大和国が蒔いた種が、刃皇達が育んだ事で成長し、駿海達の手によって押し上げられた結果とも言える。後に三名槍が生まれた由来も、国宝世代の影響が大きい。第二部では7人とも幕内に上がっており、壮絶な星の食い合いをしている。
実際には鬼丸は「御物」、数珠丸は「重要文化財」、草薙は「神器」であり国宝ではないことに注意。なお、英語版では国宝級の事を「キング・クラス」としているが、直訳してもニュアンスが通じにくいとの判断だろうか。
狩谷、辻、金盛、バト、兵藤のように、あと少しで国宝に至る準国宝組も存在する。というか、準国宝組はかなり多いと思われる。狩谷と兵藤は高校相撲の終了後に国宝に至ったと見ても良いだろう。
国宝一覧表
刀剣を冠する力士一覧表
関連イラスト
鬼切安綱こと辻桐仁を含める場合も
角界の顔