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レーザービークの編集履歴

2018-12-23 18:46:00 バージョン

レーザービーク

れーざーびーく

『トランスフォーマー』シリーズの登場人物。本項では同キャラクターの変名である「コンドル」についても記述する。

概要

トランスフォーマー』シリーズに登場するキャラクター。日本の一部ファンには、初代アニメや玩具の影響でコンドルという名前が定着している。

必ずサウンドウェーブに紐付けされ、玩具でも標準の付属品となっていることも多い。いずれも猛禽類)の姿で、の指し色が入っているのも共通している。


以下に挙げる作品のほかにも、『ギャラクシーフォース』にてサウンドウェーブが連れている鳥型メカがキラーコンドルという名前であった。


G1(コンドル)

イジェークト謹賀新年、今年は酉年

初代アニメ『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』では、サウンドウェーブの胸からイジェクト(射出)されるカセットロンの一体。役職は空中攻撃兵。

黒と赤、シルバーのボディカラーが特徴。同型で色違いな仲間にバズソーがいる。言葉は話さず、常に金切り声を上げている。


背部には分離して相手を攻撃する自動追尾式レーザー砲を搭載し、目からもレーザー光線を発射可能。額には小型のカメラを内蔵している。最大航続距離は2400kmで、最高時速400km/hで飛行可能。ちなみにセイバートロン星にいた時は少しだけ形状が違っていた。


サイバトロンの警戒の目を巧みにかい潜って情報収集や破壊活動の数々を成功させ、更に自軍のNo.2であるスタースクリームすらも打ち負かして運搬するほど有能で、数あるカセットロンの中でも特に有名。

その為、作中最強とも噂されているが決して無敗ではなく、むしろ負ける事が多い。例えば射撃に秀でた相手には遅れを取りがち。さらにアニメでの活躍ぶりとは裏腹に、設定上では勇敢さに欠けるとされている。レーザー砲のエネルギー源となるルビークリスタルが消耗し切ると、パニックに陥り機能停止してしまうという弱点を抱えている。

だが、それを差し引いても優れた判断力と戦闘力、これらに裏付けされた諜報能力を誇り、最低でもカセットロン最強の座は揺るがないだろう。


アニメイテッド

サウンドウェーブ

アニメイテッド』第37、38話に登場。ギブソン・フライングVというギターに変形する。

主に偵察、スパイ活動が目的だが、ギター形態に変形してサウンドウェーブが演奏することで音波攻撃を仕掛けることが出来る。


実写映画版

コンドルたん可愛いよ。コンドルたんマジ天使。モニタルーム

CV:キース・ザラバッカ/駒谷昌男

実写版3作目『ダークサイド・ムーン』に登場。今回はコピー機を始めとした色々なものに変形して身を隠すが、玩具はダクテッドファン形式の航空機に変形する。

顔は猛禽類というよりはフクロウペンギンを思わせる顔つきをしており、人の言葉を話す。武器として下部に二丁のアサルトライフルを装備している。


性格は極めて残忍で、政府やNASAの要人を脅して諜報活動や隠ぺい工作、用済みになった部下の暗殺を目的としており、「お気に入り」と語っていた人間のジェリー・ワンを自殺に見せかけて殺した後、彼から情報を受け取っていたサム・ウィトウィッキーの命を狙った。


ディセプティコンの侵略が本格化した後、恋人を取り戻しに敵のアジトに侵入したサムを再び襲うが、バンブルビーの操縦する戦闘機のビーム砲で首をはねられた。


プライム

プライム』では、サウンドウェーブが所持している小型の偵察機として登場。

普段はサウンドウェーブの胸にくっついており、彼の命令で分離、標的の捕獲・追跡を開始、雑色のブラスターで援護攻撃をする。

小さいながらも戦闘力は高く、ファウラー捜査官が乗った戦闘機やスターハンマーと互角(あるいはそれ以上に)に空中戦を繰り広げた。


レジェンズ(コンドル)

「LG38 コンドル&エイプフェイス」の名で発売。『ザ☆ヘッドマスターズ』に登場したホラートロンの片割れ「エイプフェイス」がヘッドマスターとして付属する。

今回はカセットではなくスマートフォン風の情報端末(デバイス)、加えて玩具っぽいSF装甲車へ変形する。「LG36 サウンドウェーブ」に格納可能で、構造が同じ「LG27 ブロードキャスト」にも対応。


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