概要
『グランブルーファンタジー』のゲームシステムの一つ。主人公限定。
基本職たる「ClassⅠ」、それらの発展系・下積み時代といった趣の「ClassⅡ」、
修行の集大成となる「ClassⅢ」、現時点での最上級職たる「ClassⅣ」、
独自路線をひた走る「Extra」など多岐にわたり非常に種類が多い。
各種ジョブを一定のレベルまで育てるとEXアビリティと呼ばれるスキル(グラブルにおける術や技)を習得出来るため、他のジョブにチェンジした時でもEXアビリティの装備内容によっては戦略の幅が広がる。
また、他のキャラ同様にサポートスキルと呼ばれるものが設定されている。
classⅢまでのジョブ、及びClassEXは自由枠たるEXアビリティを1つしか装備出来なかったが、classⅣジョブは一部の制約を満たせば固有の1アビ以外をかなり自由な組み合わせで付け替え可能という柔軟さがある。さらに、かなりのやりこみが必要だが、英雄武器を対応したClassⅣ専用の物に強化する事も可能。
その分、ジョブチェンジまでの道のりは極めて険しい。ジョブチェンジすること自体がエンドコンテンツだと言っても過言ではない。ジョブチェンジの条件は
・英雄武器(旧名はジョブマスターピース)を属性変更の段階まで完成させる。完成にはジョブの証が必要の為、Rank101に到達するまで完成するのはまず不可能で、その他に共闘素材などの材料も大量に要求する。
・ザンクティンゼルのクエスト「受け継がれる意思」にて、老婆に勝利する。(老婆の属性は必ず主人公に対して有利の属性となる。光か闇の場合、同属性となる。戦闘中はジョブ系列が本来持ってるデバフしか通らない。)
classEXⅡジョブはclassⅣと同じくアビリティはある程度自由な組み合わせで付け替え可能だが、その分ジョブチェンジする難易度がclassⅣとほぼ同等である。ジョブチェンジの条件は
・指定のメインクエストクリア
・指定EXジョブのレベルを20にする
・指定の英雄武器を属性変更まで完成する
の3つ。
ちなみに2015年エイプリルフールイベントではジータはクラスの衣装によって性格が変わり、グランは緊張するあまり殆ど真顔になってる。
(ジータの性格変化の詳細は「ジータ」を参照。)
ジョブ一覧
- ClassⅠ~Ⅳ
ジョブ系列名 | クラスⅠ | クラスⅡ | クラスⅢ | クラスⅣ |
---|---|---|---|---|
ファイター系列 | ファイター | ウォーリア | ウエポンマスター | ベルセルク |
ナイト系列 | ナイト | フォートレス | ホーリーセイバー | スパルタ |
プリースト系列 | プリースト | クレリック | ビショップ | セージ |
ウィザード系列 | ウィザード | ソーサラー | ハーミット | ウォーロック |
シーフ系列 | シーフ | レイダー | ホークアイ | 義賊 |
エンハンサー系列 | エンハンサー | アルカナソード | ダークフェンサー | カオスルーダー |
グラップラー系列 | クラップラー | クンフー | オーガ | レスラー |
レンジャー系列 | レンジャー | マークスマン | サイドワインダー | ハウンドドッグ |
ハーピスト系列 | ハーピスト | ミンストレル | スーパースター | エリュシオン |
ランサー系列 | ランサー | ドラグーン | ヴァルキュリア | アプサラス |
グラディエーター系列 | グラディエーター | クリュサオル |
- EXTRA Class
- EXTRA ClassⅡ
各種ジョブ詳細
※各ジョブの画像は、記事が重くならないようにグランとジータそれぞれで一枚ずつ(一つのジョブにつき2枚まで)でお願いします。
ファイター系列
自己強化と奥義の即時発動に優れたジョブ系列。
「レイジ」を習得すると他の参戦者の攻撃力を上げることが出来る。
ファイター系列ClassⅠの初期ジョブ。ゲーム開始時のジョブでもある。
剣を構えた普段着といった装いで、アニメや漫画では主人公の普段着として扱われている。
性格は普通。強いていうなら、やや活発なくらいである。
ファイター系統ClassⅡのジョブ。やや軽装の鎧をまとい斧を構えるようになる。
アビリティ「アーマーブレイク」で敵の防御を下げ大ダメージを与えるジョブ。
ファイター系統のClassⅢジョブ。
マントや王冠のようなティアラを身に付け、さながら王様や女王のよう。
アビリティ「ランページ」やリミットアビリティ「ブレイブソウル」などで自身の火力を更に上げる。
ファイター系列のClassⅣジョブ。
狼の毛皮を被った、正に狂戦士といった風貌。八重歯も生えている。無表情だった男性主人公もヒャッハーと大口開けて楽しそうにしている。
レイジもⅣという最強クラスの性能に変化。非常に尖った性能をしているが、一方でアビリティは超強化の代わりに防御低下デバフ等がかかるため、短期決戦を強いられる捨て身な戦い方を取ることとなる。
他ジョブでは両手で構えていた斧も片手で振り下ろすようになり、挙句の果てには振り回している。女性主人公は勝利時に感極まるのか、何故か上に持ち上げた武器をガタンと落とすという、シエテが卒倒しそうな真似をする。まぁ、あっちよりはマシかも知れないが・・・
ナイト系列
自パーティだけでなく参戦者をも守る要として、強敵との戦いでは不可欠の存在である。
ナイト系列のClassⅠジョブ。
ダメージカットアビリティ「ファランクス」の使い手。
この頃はまだ未熟なのか全属性50%カットである。
ナイト系列のClassⅡジョブ。
ナイト時代のファンランクスは性能が引き上げられて全属性70%カットになっている。
剣と槍を操る重装の騎士といった風貌。成長するにつれ鎧も豪華に、そしてゴツくなる。
ナイト系列のClassⅢジョブ。
ファランクスのダメージカットは同じく全属性70%カット。敵の単体攻撃を自分が代わりに引き受ける「かばう」なども習得できる盾ジョブ。
かばうを使った場合に、発動中は被ダメージを半減する効果がかかるようになるのでまともに殴られるよりも被害を軽くできる。
なぜか大盾を持たなくなる(が、サポートアビリティ名に大盾がある)。
鎧などは聖騎士感が一層増している。
ナイト系列のclassⅣジョブ。
ホーリーセイバーの上位互換で、ファンランクスに弱体耐性効果が付与される。
衣装は古代ギリシャの重装歩兵をイメージした意匠になり、女性主人公の場合は特にホーリーセイバー以下の時代から一転して露出が増える。金ピカの鎧とモヒカン意匠のヘルメットにお腹丸出しのビキニアーマーという組み合わせがとても印象的。
プリースト系列
癒しの祈りを捧げる聖職者で、回復アビリティ「ヒールオール」や「クリアオール」は味方全体のみならず参戦者にも癒しを与えるありがたいアビリティ。
プリースト系列のclassⅠジョブ。
帽子をかぶり露出の少ない修道士スタイルの衣装。アニメ版では女性主人公版の衣装がモブの衣装として登場した。
プリースト系列のclassⅡジョブ。修道士スタイルは相変わらずだが、弱冠装飾が増えた。
参戦者にも及ぶ状態異常回復技のクリアオールと光属性の攻撃アビリティを覚える。
プリースト系列のclassⅢジョブ。教皇・法王を思わせる衣装。
敵の強化効果を消してしまうディスペル、戦闘中に倒れてしまった仲間を蘇生させるリヴァイヴなど癒しと補助に特化したアビリティをたくさん覚え、長期戦を安全に戦い抜くしぶとさにかけては一級品。
プリースト系列のClassⅣジョブ。
純白に金縁が基調で男性主人公は「不思議の国のアリス」の白うさぎ風の姿、女性主人公はバニーガール姿で、どちらも同色の丈の長いローブを羽織っている。
うさみみバンドまで付けており、今までのプリースト系列が全て殆ど露出度0だったことを顧みると相当なはっちゃけぶり。えっち。
ウィザード系列
いわゆる魔法使いポジション。
高倍率のアビリティ「エーテルブラスト」をメインにアビリティ攻撃で攻めるジョブ。
一撃で高ダメージを叩き出すが、ウィザード系列自体で習得できるアビリティはダメージのキャップ(減衰)がやや低めに設定されているためか、上限に達してしまいやすい。
ウィザード系列のClassⅠジョブ。
容姿は正に見習い魔法使いという感じで、ステレオタイプのとんがり帽子をかぶったスタイル。
ウィザード系列のClassⅡジョブ。
相手を暗闇状態にする「ブラインド」が非常に強力。
部族衣装・祭祀衣装っぽくもあるスタイルに変わる。
ウィザード系列のClassⅢジョブ。
アビリティ「フォーカス」によりアビリティダメージを引き上げて戦う。
女性主人公は森ガール的な雰囲気の服装と大人しそうな表情が魅力的なスタイル。対して男性主人公は毒入りリンゴを差し出してきそうなおどろおどろしさを醸し出す。
ウィザード系列のclassⅣジョブ。
ダメージアビリティを駆使した戦いがウリであったハーミット時代から一転して、
リミットアビリティは敵に複数の状態異常を付与したり、ダメージを引き上げるものが多い。
女性主人公は基本に立ち返ってつばの広いとんがり帽子を被るものの、野暮ったい黒ずくめの衣装から魔法少女を思わせる華やかさのある衣装になった。男性主人公もベテラン魔法使いの風格を醸し出している。
シーフ系列
アイテムドロップ率を向上させる「トレジャーハント」とサポートアビリティで一攫千金を狙うジョブ。
相手がブレイク状態の時に限り攻撃力を爆発的に上げる「ブレイクアサシン」が最大の武器。
シーフ系列のclassⅠジョブ。
露出の多めなアウトローといった出で立ちが特徴。
シーフ系列のclassⅡジョブ。トレハンが「トレハンⅡ」に昇格する。
頭にターバンを巻いた衣装はアラビア風のイメージが強くなる。
シーフ系列のclassⅢジョブ。トレハンが「トレハンⅢ」に昇格する。多くのドロップを狙うためのトレハン編成では必須ジョブ。
男女共に緑を基調にした衣装とベレー帽共通のポイント。女性主人公はミニスカート、そして絶対領域から覗くふとももが愛らしい。
シーフ系列のclassⅣジョブ。
発表当初はカブキという名前だったが、実装時に変更された。実際の見た目も女性主人公は花魁。歌舞伎の意匠はどちらかというと男主人公の衣装の方にあり、モチーフは恐らく石川五右衛門。オクトーにも負けず劣らずの隈取が特徴。
トレハンⅡ、Ⅲ、Ⅳというトレハンのために生きるようなアビリティ構成ができるのはこのジョブのみ。
エンハンサー系列
相手の特殊技を遅らせるアビリティ「ディレイ」を基軸とし、味方を強化したり相手の弱体化を得意としたサポートタイプのジョブ。剣と短剣をメインとした魔法剣士である。
エンハンサー系列のclassⅠジョブ。
アビリティの効果を高めるスキルを習得する。肩ドクロのついたいかにもな衣装が特徴。
エンハンサー系列のclassⅡジョブ。アビリティ効果を高めるスキルがより強力になり、更に連続攻撃をしやすくなるスキルを習得する。
トリックスターを思わす赤を基調とした華やかな衣装を纏う。
エンハンサー系列のclassⅢジョブ。
相手の特殊技の発動を遅らせる2つのアビリティと強力な攻防ダウンデバフをもち、サポートアビリティにより自身のアビリティのリキャストを軽減することにより全ジョブ中最高のソロ性能を誇る。Class3のジョブの中でも非常に人気が高い…というか使わざるを得ないため使用者が多いとも言う。
…が、デザインが全身黒鎧に加えて頭部がダサい角兜であるという見た目から、いまいち人気がなく、ジョブスキンを変更する騎空士は少なくない。
露出の高い衣装とボロボロのフード、口元を隠したマスクを着用し何かに取り憑かれたような虚ろな瞳が危険さを漂わせるエンハンサー系列のclassⅣジョブ。
まるで感情を失っているかのように、このジョブのみSDキャラの瞳にハイライトがない。こわい。
他にも手から青い炎が出たり目が赤く光ったり妖しいところだらけ。
勝利ポーズではなぜか自分の武器を地面に叩きつけて壊したり、玉座で尊大な態度に座っていたりする。
ダークフェンサーで使用していた専用武器の短剣「イペタム」とは違い、クラス4専用武器の「カオスクリエイター」は剣であり、イペタムをカオスクリエイターに強化する場合、武器種も短剣から剣になる。
グラップラー系列
相手と殴り合う「カウンター」を主軸としたジョブ。装備できる武器種も他の基本職と違い「格闘」のみである。
グラップラー系列のclassⅠジョブ。
敵の通常攻撃を受け流して反撃を叩き込むカウンターと、防御を削って攻撃力を大きく引き上げる「捨て身」という自己強化を駆使して戦うアタッカー。
見た目もかなりの軽装で、捨て身による打たれ弱さも納得である。
グラップラー系列のclassⅡジョブ。
カウンターと更に強力になった自己強化に加え、自己回復を備え持久力が増した。
男性主人公は青いカンフー服、女性主人公赤いチャイナドレスをベースにした華やかな衣装を身にまとう。
女性主人公がジータとしてコラボで出演したプリンセスコネクト!のSRでは覚醒前の姿がこのクンフーになる。性格は勇敢で、口調は片言っぽくなって語尾に「〜アル」や「〜ヨ」がつく。
グラップラー系列のclassⅢジョブ。
自己強化と奥義加速による激しい攻撃と圧倒的な手数の多さが売りのジョブ。
ジョブ名の通りまさに鬼のような意匠であり全ジョブ中でも露出が激しく、見た目の人気が高い。
当時は主人公の水着が実装されていないため、夏頃の水着キャラ大量追加時には、一人暑苦しい格好で頑張っている主人公のために、水着の代わりにオーガにジョブチェンジする騎空士がいたとかいなかったとか。
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謎の仮面レスラー。男性時は筋肉質な肉体、女性時はプリケツがとてもまぶしいグラップラー系列のclassⅣジョブである。特に男性主人公にいえることだが、どうしてこうなった。もはや骨格レベルで別人だったりする。
戦闘開始時やアビリティ選択時に「こんなもんは要らねぇ!」とばかりに着用している格闘武器を気合で叩き割るが、攻撃時はどこからか取り出したイスで殴りつける、ヒップアタックをぶちかますなど相当はっちゃけている。
攻撃を受け流して反撃するオーガ以前とは異なり、被弾することで相手に反撃を叩き込むワイルドなスタイルに変貌する。
レスラーらしく自身テンションを徐々に上げたり、「マイクパフォーマンス」で参戦者を高揚させたり、ターンを経過させずにパーティーメンバー全員で殴りかかるなど独特なアビリティを多数習得可能。
イベント「サウザンド・バウンド」では遂に覆面が破れその正体が…!
レンジャー系列
弓・銃を専門に扱うジョブの系統。回避に攻撃に状態異常にとバランスがよい。
危険を察知するかのような完全回避、敵全体を攻撃しつつ攻撃力までも下げるアローレインなど優秀なスキルを習得する。
レンジャーー系列のclass1Ⅰジョブ。
オシャレな羽飾りで狩人を意識したかのような衣装がポイント。
レンジャーー系列のclassⅡジョブ。
ゴーグルを着用し、スナイパー然とした黒いレザー衣装により近代的さが増す。
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レンジャーー系列のclassⅢジョブ。
眼帯状のスコープを片目に取り付けておりハンターのようでもあり、近代的さも感じさせる姿になる。
基本的に主人公はパーティの先頭を陣取って戦うが、控えメンバーとチェンジするという珍しいアビリティを習得できる。
レンジャー系列のclassⅣジョブ。「ドッグ」を意識してかケモミミのようなガジェットを頭に装備、他にも所々が光る電子機器のような装飾が増え、より近代的な見た目になる。
サイバーゴーグルらしきものを着用しており暗闇の状態異常を完全に受け付けない。
メカっぽい銃武器などとの親和性は抜群。
ピッタリスーツと突き出したお尻がえっち。
ハーピスト系列
所謂吟遊詩人。他ゲームの吟遊詩人枠の特徴と同じくハーピスト系列は味方の強化に特化したサポートタイプのジョブ。メインアビリティ「オーヴァチュア」は回復性能をあげることにより戦線を維持しやすくする。「オーヴァチュアⅡ」以降になると参戦者全体に掛かり、複数人いるとその効果を更に累積させていく、さながら協奏のようである。
メイン武器として楽器と何故か短剣を持てるが、アビリティのほとんどは楽器を持ってこそ本領を発揮する。
ハーピスト系列classⅠジョブ。敵を魅了状態にできるアビリティが魅力。
まさに吟遊詩人を彷彿とさせる衣装になっており、男性主人公はベレー帽にベストと半ズボン。
女性主人公はト音記号を模したかのようなヘアピンにひらひらのドレス。
二人とも共に携えた小さな竪琴がトレードマーク。こちらは所謂「ジョングルール」という旅芸人たちがモデル。
ハーピスト系列classⅡジョブ。「チャーム」の効果がより強力になる。
衣装はハーピストに対して貴族などが主流となってた「ミンストレル」や「トルバドール」といった人たちがモデルでやや綺羅びやかである。
ハーピスト系列classⅢジョブ。
名前のとおり非常に派手・華やかな衣装になる。
男性主人公に関してはポーズやアビリティ使用待機時のモーションからして完璧にサタデーナイトフィーバーである。
本人の攻撃力は低いが、サポート能力はピカイチで上級者のスーパースターが率いるパーティは(特にマルチバトルで)驚異的な戦闘力を発揮する。
ハーピスト系列classⅣジョブ。
オーケストラを意識したかのような豪華なドレスとタキシードを着用しており、とても優雅。何故かエリュシオンの場合のみ装備している楽器が巨大化する。更にアビリティ使用時はたとえ短剣を装備させていても琴に変化させて演奏を行うこだわりっぷり。楽器を使うときは椅子もどこからか召喚している。
ランサー系列
アビリティ効果が切り替わる槍と斧を使い分けることで様々な戦況に対応するジョブ。
槍を持つことで攻撃重視、斧を持つことで防御重視と特性が変化するサポートアビリティも持っている。
ランサー系列のclass1ジョブ。軽装の兵士といった見た目をしている。
ランサー系列のclassⅡジョブ。
どこかで見たような龍のヘルメット、龍の尻尾付き鎧を着用。ジャンプはしない。
自身の奥義ゲージ量に合わせてダメージとともに自己強化を行う「パイルリベレーション」が特徴のジョブ。ただし強すぎた力には反動もある。
ランサー系列のclassⅢジョブ。
白を基調としたビキニアーマーを纏い、これまたどこかで見覚えのある戦乙女のような姿になる。男でもヴァリュキュリア。
残念ながら剣や弓は持つことができない。
ランサー系列のclassⅣジョブ。
中東風のオリエンタルな衣装を身に付け、男女ともにはとても妖艶で神秘的な雰囲気となり、とても攻撃的な印象を伺わせるヴァルキュリアに対し、イメージが変化する。
メイン武器によりアビリティの追加効果がガラリと変わるのはこれまで通りであるが、装備やアビリティ次第で槍を持ちつつも斧の追加効果も同時に発揮させるといったことができる(勿論逆もまた然り)ようになり、取れる戦法がとても多彩になる。
エクストラ(EX)ジョブ
「ドラムマスター」「ダンサー」「メカニック」を除き、共闘クエストをある程度進めると挑む事の出来るステージ「パンデモニウム」で手に入る称号とアイテムを用いる事で取得可能なジョブ。高難易度クエストの塊であるパンデモニウムのクリアという、一筋縄ではいかない取得難易度だが、共闘クエストのため、心優しい非常に強いユーザーに助けてもらえば案外早く取得できなくも無かったりする。
また、EXⅡという枠組みも新たに登場。名前の通りエクストラジョブの上位職であり、クラスⅣと同等の力を秘めている。ただし、取得難易度もクラスⅣと同等である。
最初に実装されたエクストラジョブ。現状唯一、ゴーグルではなく「メガネ」をかけたジョブ。
短剣と銃をメインに持ち、キュアポーションを作り出したりEXアビとして設定可能な味方全体回復アビリティを習得する。これによりビショップ以外でも回復を行えるようになるが、リキャストがやや重く、回復量もビショップに敵わない。
アルケミストの上位にあたるclass EXⅡジョブで、対応武器は「ファウスト」→「マッドネスシリンジ」。
青緑と黒服の上に大きめの白衣に聴診器を付けている。キリッとしたジータに対しグランの気だるげな表情がたまらないと評判がある。
キュアポーションを1個生成可能の他、1ターンの間、味方全体にワクチン効果を発揮し弱体効果を全て回復してくれる優れもの。
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武器種「刀」を侍とともに初めて握ったジョブ。
衣装は黒を基調とし、まさに忍者をイメージしたものとなっている。
格闘・刀をメイン武器として、多種多様な忍術を扱うことができるとても多芸である。
また、ランサー系と同じくメイン武器によって一部アビリティの追加効果が変わる。
忍者の上位にあたるclass EXⅡジョブで、対応武器は「」→「テトラストリーマ」
ジータが白のブラウスに赤のマントを羽織った「魔法少女」風に対し、グランは白服の上から青のマントを羽織った正統派「勇者」風の衣装。
魔法陣と四大元素を組みあわせて様々な効果を発揮できる。
侍(グラブル)系列
刀、弓をメインとして扱う。
奥義ゲージが200%まであり、maxまで溜めることで一人で連続して奥義が発動可能という他にはない特徴を備えている。
同様の特徴を持つキャラも他に何人かおり、それらのキャラを集めることで最大で8連奥義まで可能。
被弾するまで連続攻撃を繰り出し続けるバフ、奥義ゲージを消費する代わりに瞬間的に火力を大幅に引き上げるバフなどを持つ。
忍者と同じくメイン武器によってアビリティの追加効果が変わるものも一部存在する。
侍系列のclass EXジョブ。
甲冑に額当てとわりと実践的な鎧武者スタイル…と思いきや何故か女性主人公はロングスカートを履いている。
忍者と同時期に実装され「刀」を初めて握ったジョブでもある。ただ、実装当初は「刀」はもちろんのこと「弓」の種類も少なく、またアビリティ内容も特別変わったことができるとは言いがたかったため、メイン武器に「格闘」を構えながら様々な印を結べる忍者ほどの活躍は見れなかった。
侍系列のclass EXⅡジョブ。対応武器は「天叢雲剣」→「無銘金重」。
侍以上に奥義ゲージを駆使した戦い方をし、そのほとんどが瞬間火力を更に引き上げるものとなった超攻撃型ジョブ。こいつとの相性が抜群であり、上級者が扱う剣豪が通った後は生臭さと共にぺんぺん草すら残らない荒野と化す…らしい。
天叢雲剣のレプリカ名は「模造刀」であり、間違って忍者の英雄武器である「贋作刀」を交換しないように。
剣聖(グラブル)系列
剣、刀をメインとして持ち、その秘めた力を解放して戦うという一風変わったジョブ。
秘めたる力は武器ごとに千差万別であり、性能の把握がとても大変。また、剣聖の性能はメイン武器頼りになる為、使用するメイン武器によって実力や用途もが大きく変わる。
- 剣聖
剣聖系列のclass EXジョブ。
マントを翻しながら剣や刀の能力を解放して戦う姿は正に剣聖。だがその戦闘スタイルはどちらかというと魔法剣士である。
能力を解放した刀剣は属性に応じた色に発光する、それが例え木刀だろうが苦無だろうがマグロだろうが…。
剣聖系列のclass EXⅡジョブ。対応武器は「アシュケロン」→「リディル」。
服装が白と金に統一され、グランは肩巾のついた鎧、ジータはプリンセスラインのドレスを着用。頭には花飾り。
かなり武器性能に依存した剣聖に比べ、自身の攻撃性能を極限まで引き上げるアビリティが増えることにより、剣聖に比べれば使いやすさは飛躍的に向上している。が、強い武器を持てば更に強くなるのも事実であり、やはり扱い切るにはそれなりに武器を集める必要がある。
もとはCygamesの姉妹作品ゲーム「ナイツオブグローリー」の究極ジョブ。全武器適性がAだが同時にアビリティが全武器種に散らばっているため真価の発揮には全武器種で強力なものを揃えなければならない廃人向けジョブだった。
装備した銃を背負い、それとは別に両手に二丁拳銃を構える特殊タイプのExtraジョブ。
普段はコートを羽織っているが、女性主人公の場合は戦闘態勢に入ると脱ぎ捨てる(イラストでは、男性主人公がコートを着た状態、女性主人公がコートを脱ぎ捨てた状態になっている)。
素材を使って様々な「バレット」を製作し、それらを銃に装填することで、通常攻撃で多様な効果を発揮させることが出来る。
装填可能な弾数自体が銃ごとに固定、かつ強力なバレットの製作難易度は高く、十全に使いこなすには敷居の高いジョブ。
通常攻撃モーションではその構えた二丁拳銃と実際に背負った武器を駆使して戦う。
賢者(グラブル)系列
杖をメインに扱い、MPという独特のゲージを消費しながら特殊バフ「天眼陣」を運用して戦うジョブ。
名前の割には脳筋スタイルになりがちだが、秘めているポテンシャルは高い。
賢者系列のclass EXジョブ。
アビリティ「天眼陣」を使用している間MPを消費することで味方を大幅強化しながら戦うジョブ。アビリティの全てが何らかの形でMPに関係するものとなっている。MP切れや自己判断で「天眼陣」を解除した場合、自身は大幅弱体化してしまう。また、天眼陣を発動していない状態だと、主人公のみではあるが通常攻撃が全体化するため、格下相手の簡単な掃討クエストではかなり人気のあるジョブである。
頭にそれぞれ謎の翼をつけ、剣聖とともにマントを翻しながら戦う。女性主人公のおっぱいベルトと鼠径部がえっち。
賢者系列のclass EXⅡジョブ。対応武器は「カピラヴァストゥ」→「ルナティックブルーム」。
賢者の「天眼陣」が更に強力となった「ブラックチャーム」を主体に戦う。基本的な戦い方は賢者と同じだが、全ての性能が単純強化されてると思っても差し支えはない。
衣装はまさに黒猫をイメージしたローブを纏っており、男性女性に関わらずとても可愛く仕上がっている。
こちらもザ・グローリーと同じく元々はナイツオブグローリーのジョブ。
メイン武器に持てるのは短剣のみだが、「暗器」と言う小道具のような武器をあらかじめ準備し、持ち込むことが可能。それを消費することで様々な効果を発揮する特殊なジョブ。
持ち込める数や種類に制限があるうえに使うと無くなる消費式なだけあり、その効果はとても強力なものが揃うが、暗記の準備・製作は非常に大変。
男性主人公のアサシン衣装がアサシンクリードを彷彿とさせる格好いいものであったのに対し、女性主人公のアサシン衣装は一見して露出度高めのドレスのよう。しかし手には短剣を持っている。ジョブ名がアサシンで見た目は扇情的、とすると…。
ソイヤッ!
主人公の異常なまでの連続攻撃と奥義ゲージを溜めてフルチェインすることで更に能力をアップさせるというチェインバーストに特化しているジョブ。
お祭りの太鼓叩きといった風貌をしており、女性主人公すらも例外なくふんどし着用。
楽器を太鼓に変化させ、どこからともなくバチを取り出して叩く。
メインに持てる楽器を手に入れなければ始まらないので注意しよう。
ドラムマスターがバトルメンバーにいる状態でフルチェインを行うと…?
なぜか連続攻撃すればするほど回避率が上がり、そして更になぜか回避すればするほど連続攻撃率が上がる攻撃タイプのジョブ。完全回避アビリティを使うと息切れをするのか最大HPが下がる。
他にも味方に自分の動きをコピーさせるなど、トリッキーな戦術も取れる。
衣装はダンサーの言葉の通りドレスを纏っている。
小型ゴーレム「コンパニオン」を自分好みに組み上げ、其れを使って上手く立ち回る特殊タイプのジョブ。
あらかじめコンパニオンのパーツを用意する必要があるが、ガンスリンガーなどとは違い一度作れば何度でもつけ外しは自由である。ただし一部素材に高難易度限定トレジャーを要求するものもある。
どちらも溶接マスクにオーバーオールだが、やけに女性主人公は露出が高く肌へのダメージが心配される。