概要
グラップラー系列のCLASS3ジョブ。クンフーとレイダーのレベルを20にしたうえでJPを支払う事でなれるジョブ。
拳と拳で語り合おう系のグラップラーは他ジョブと比べてもそれなりに露出がある(男女共通で)のだが、オーガに関してはグランとジータで全く変わる。
グランが鍛え上げた上半身を晒し、腕に鬼の牙のような篭手をつけて腰巻とゴツいパンツをはいてるのに対してジータは白い虎柄ビキニと鬼角カチューシャだけ。男女共通でついてるのは腰マントと手枷なのか凶器なのかは不明の長い鎖。そんな野生全開のスキン通り、恐ろしい火力を出せるジョブである。
全ジョブの中でもトップクラスの露出を誇るためかグラップラースキンの中ではトップクラスに人気であり、水着スキンの代わりにオーガにしているなんて人も。実際アニメ版EXTRA1では水着として登場している。
なお、淑やかに行きたい人にはCLASS2のクンフースキンが人気。
ほぼ水着みたいな服装、ジータ特有のプロポーションから、Pixivにおいてもオーガジータの描かれっぷりはジータスキンの中でもトップクラスであり、えっちな絵も含めれば相当数のオーガジータが描かれている。対してオーガグランは外装がゴツいため描きにくいのか、グランが男だからなのかは不明だが、全く描かれておらず、オーガジョブの絵はほとんどジータが占めている。オーガジータ可愛いからね、仕方ないね。
性能
スキル1 | カウンターII | 2ターンの間、敵の通常攻撃を回避して3回まで反撃(約3.5倍)、自分の攻撃約20%UP |
---|---|---|
スキル2 | 闘気 | 敵に自属性ダメージ、奥義ゲージが20%UP |
スキル3 | 羅喉阿修羅陣 | 3ターンの間、自分の奥義ゲージ上昇量UP |
ゼニス1 | 練気 | 5ターンの間、自分の攻撃UP(再使用でターン延長・強化効果累積) |
ゼニス2 | 一字構え | 1ターンの間、自身に敵対心付与(カウンターが発動しているとき、カウンター回数が2回追加される) |
単体で圧倒的破壊力を生み出すという事ならば右に出るジョブはいない。キャラだとしてもSSRの極端アタッカーくらいだろう。
奥義ゲージを上げる→普通に殴る(サポートアビリティのおかげでDATAが出やすい)→カウンターで殴り返す→奥義→奥義ゲージを上げる→殴る→カウンター→奥義発動→以下略…
と、長期的に見ればウェポンマスターよりも奥義発動の効率が良く、とにかく普通に殴って奥義で殴って普通で殴ってという単体で出す火力が規格外。ゼニスはカウンターの効率を上げる敵対心アップと攻撃力の累積上昇という、まだ強くなれるのかといわんばかりのゼニスアビリティを備えている。宰相閣下でもブン殴ってやると言わんばかりに殴る事しか考えていない。ただし、搦め手だけは勘弁な!
以上の様に、火力を出すという点ではSSRアタッカーに並び、ダメージソースとしてかなりの活躍が見込めるのだが、如何せんオーガに合う格闘武器は入手し辛い。拳武器自体は入手しやすいのだが、「火力>>>>体力」というゲーム環境にあるグラブルでは武器の持つサポートスキル「攻刃」が重要となる。しかし、格闘武器で攻刃武器は意外と少なく、SSRで最も取りやすいと思われるマグナで攻刃持ち拳武器はティアマト(風)とセレスト(闇)のみとなんともかゆいところに手が届かない。そうでなくとも主人公の強化にはなによりも攻刃武器が必要であり、SSRアタッカーすら食ってしまう程の力を持たせるには相当の努力によって攻刃武器を集め、強化しきらないといけないという、言ってしまえば「(ゲームを)やり込まないと使いこなせない」ジョブであるため、敷居が高い。良くも悪くも男のロマンの塊。
性能の欠点については言うまでもないが「殴る事しかできない」事。単体でバ火力を出すためのアビリティしかなく、味方全体に恩恵を与えるようなアビリティなんか一切ない。ゼニスですら自分の強化に特化しており、EXアビリティを1枠何かに使えばまぁという感じで、ハッキリ言うと「自分勝手」。しかし実際バ火力を封じる存在やそれ以上のバ火力で主人公を焼き尽くす化け物は普通にいるため、相当のエンドユーザーでもない限りは強大な敵を討つ為に仲間による防御、支援は必須。暴れん坊で訊かん坊のオーガの保護者なら5人いても不思議ではないだろう。
それでも主人公の強化の如何によってはSSRアタッカーなぞいらない程の火力を見せるため、オーガ一人でマグナボスを殴り殺すというジャイアントキリングは可能。事実、それを成し遂げた化け物騎空士は何人もいる
関連タグ
レスラー(グラブル) まさかのオーガを超える(?)CLASS4ジョブ。
範馬勇次郎 オーガ繋がり。一人で星晶獣を殴り殺す様は彼そのもの