ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

棚橋弘至の編集履歴

2019-04-19 20:58:19 バージョン

棚橋弘至

たなはしひろし

棚橋弘至は日本のプロレスラーである。新日本プロレス所属。 自称「100年に1人の逸材」

プロフィール

本名 同じ 
誕生日 1976年11月13日
出身地 岐阜県大垣市
身長 181cm
体重 101kg

来歴

高校は野球部に所属。

立命館大学のプロレス研究会(いわゆる学プロ)から3度目の入団テスト受験で新日本プロレスに入団。

(大学時代は掛け持ちで体育会レスリング部にも参加していた。)

1999年にデビュー。一時、鈴木健三佐々木健介と『スウィング・ロウズ(SWING-LOWS)』を結成しタッグを組んだ事もある。

後にWWEへ渡る中邑真輔とは、同世代のライバル同士として売り出されていた。後輩でありながら自分に無いものを多く持っている中邑は、棚橋にとって羨望の的であり大いに対抗意識を燃やしたようだが、一方で「中邑の方は、言うほど僕を意識してはいなかったのではないか」とも語っている。


順調に知名度を上げつつあった矢先の2002年、現夫人と二股をかけていた浮気相手だったタレントの女性に痴話喧嘩のもつれから刺されて重傷を負う。強靭な肉体が幸いして命はとりとめたものの半年の欠場を余儀なくされ、父親が新日上層部に頭を下げて詫びる事態に至った。

この件で調子に乗っていた自分を反省した棚橋は再起のチャンスを与えた新日への恩返しを誓い、プロレスを盛り上げるため自らのパフォーマンスにも磨きをかけていくことになる。

この件もあって、プロレス低迷期には全国を巡り、精力的に広報活動を展開。平成後期のプロレス人気の再興は、彼の尽力によるところも大きいと言われている。

一方この時の経験から、「広報の成果は三年後にあらわれる」「三年後に人気を衰えさせないためにも、まだまだテレビ出演はやめられない」と考えており、未だに一日4時間睡眠という、多忙なスケジュールで動いているとのこと。

昨今は立命館大学卒業という経歴からクイズ番組への出演も珍しくなく、インテリレスラーというキャラも確立している。


自分を「新日本のエース」「100年に1人の逸材」などと自称し、試合後のマイクで「会場の皆さん、愛してまーす!」を使用。メインの後をこれで締めるという、自他共にエースとしての存在を確立している。自身がメインイベントで勝利したときはもちろん、敗北したときも時おりこのマイクで締める事がある。

仮面ライダー好きとしても有名で、頭上に指を掲げるポーズは仮面ライダーカブト、エアギターは仮面ライダー轟鬼に影響を受けたと発言している。


IWGP関連

2006年の札幌大会で悲願のIWGP初載冠。その後も何度か王座を手にし、2011年1月4日、東京ドーム大会において小島聡を破り、5度目のIWGP王者に返り咲く。その後も王座を防衛し、2012年1月4日の同大会で鈴木みのるを破り、歴代最多連続の11度目の防衛に成功。

2月にオカダ・カズチカに破れ王座を手放すが、6月に王座奪還。そして、2014年10月にAJスタイルズから王座を奪取。これによって、歴代最多戴冠回数の7回目となった。

通算防衛記録も同郷(岐阜県出身)の橋本真也が持つ20回を上回り28回と最多。


決め台詞

「(○○)の皆さん、愛してま〜す」

「俺の進化が止まんねぇ〜」

「まぁ俺のカッコ良さは反則だけど」

「さぁ、お前の罪を数えろ!」

「○○にキター!!」


得意技

ハイフライフロー、フライング・フォーアーム、スリング・ブレイド、トゥエルブ・シックス テキサスクローバーホールド等。

かつては裏投げ、ハーフハッチも使用していたが現在は使用していない。


ジャーマン・スープレックスは出身地の岐阜から『金華山ジャーマン』の別名がある。

ドラゴン・スープレックス・ホールド、ドラゴン式張り手、ドラゴンスクリュー、ドラゴン・ロケット、ドラゴン・スリーパーなど元々は藤波辰爾が使用していた技(ドラゴン殺法)も使う。


俳優として

テレビで顔が売れていることも手伝ってか、ドラマや映画に俳優として出演することもある。


Life is SHOW TIME

前述した仮面ライダーシリーズにおいても、仮面ライダーGIRLSの曲や仮面ライダーウィザードの主題歌のPVに自ら出演したこともあった。それ以外の特撮では、牙狼シリーズにて黄金騎士ガロに変身したこともある。


そして2016年の劇場版作品『仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー』にて、念願の「仮面ライダー」作品への出演を果たすことに。

これはプロレスファンを増やしたいという意図にも合うものであったらしく、下手をすれば一度も見る機会がない子供達が、プロレスを知る最初のきっかけになればと考え、オファーを受けることになった。

演じた役柄は、敵の首魁Dr.パックマンの仲間である来瀬荘司/ロボルバグスター

『仮面ライダーエグゼイド』公式ツイート

ORICON STYLEのニュースページ


2018年9月には、遂に自身の主演映画が作られることになる。

板橋雅弘原作・吉田尚令作画の、同名の絵本を原作とした「パパはわるものチャンピオン」にて、主人公・大村孝志を演じることが報じられた。

「チャンピオンになれば映画にも出られる。プロレスをそういう夢のある仕事としてアピールしたい」と、本人は語っている。


奇しくも2018年の棚橋は、手足の大きな負傷によって、映画の孝志と同じく体力的な壁にぶち当たることになった。

あるいは、映画でオカダと戦う棚橋の姿には、現実のレスリングどんたくでの姿と被る部分も見られるのかもしれない。


関連タグ

新日本プロレス プロレスラー さぁ、お前の罪を数えろ! 牙狼<GARO>~阿修羅

外部リンク

新日本プロレス 公式プロフィール

棚橋弘至オフィシャルブログ 棚橋弘至のHIGH-FLY

本人Twitter

本人Instagram

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました