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ガメノデスの編集履歴

2019-11-17 04:30:00 バージョン

ガメノデス

がめのです

『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)。

基礎データ

ずかんNo.689
ぶんるいしゅうごうポケモン
タイプいわ/みず
たかさ1.3m
おもさ96.0kg
とくせいかたいツメ / スナイパー / (隠れ)わるいてぐせ

他言語版の名称

英語 Barbaracle
イタリア語Barbaracle
スペイン語Barbaracle
フランス語Golgopathe
ドイツ語 Thanathora

進化

カメテテガメノデス(Lv39)


概要

カメテテの進化系。

カメノテのような触手が手足と頭を構成して人型をとったポケモン。

進化前のカメテテでさえシュールな姿で物議を醸していたが、進化して特撮の怪人か某岩男のボスキャラか悪魔超人のような異様な姿となったことで多くのトレーナーたちに衝撃を与えた。…たぶんね。

ある意味前作のゴルーグ並にポケモンにおけるデザイン面の殻を破ってくれた。

なお、今回のXYのキャラデザ担当には有賀ヒトシ氏も参加しているが、ガメノデスの担当ではない

ガメノデス


身体を構成するパーツは、一つ目の腕パーツ4本、目のない足パーツ2本、胴体と頭を構成する頭部パーツ(ちなみに頭部の形状は左手)の計7本。これらのパーツは(しゅうごうポケモンと言いながら)進化前の2匹のカメテテが分裂したものであり、全部に脳があって独立した自我を持つ。各パーツはそれぞれ勝手に動くこともできるが、普段は頭パーツの命令に従って身体を動かし、7匹分のパワーで戦う。

……設定もどことなく寄生獣のラスボスを思い起こさせる。


性能

こうげきとぼうぎょが高く、とくこうとすばやさが低い鈍足物理アタッカー型。いわ・みずタイプの例に漏れずくさタイプで4倍はかなり痛い。

からをやぶる」を(何故か)習得できるのでこれを軸としたものが一般的。同タイプで同じ戦法ができるアバゴーラと比べると安定性には劣るが、特性が優秀であることと、すばやさで優り抜ける範囲が広いことから充分差別化ができる。

攻撃面では特性の「かたいツメ(直接攻撃の威力UP)」と相性がいい「アクアブレイク」「つじぎり」「シェルブレード」「クロスチョップ」などを覚えられる (「たきのぼり」は覚えない)。これらの技には急所に当たりやすい物もあり、もう一つの特性「スナイパー」との相性もよい。

新作「ORAS」では教え技が復活し、クロスチョップの威力を超える「ばかぢから」を習得できるようになった。

ただし、隠れ特性の「わるいてぐせ」はXYのサファリでしか出ないため要注意。「マボロシ島で出るじゃん」と思うかもしれないが、マボロシ島での出現条件が通常特性しか出てこない「いわくだき」であるためである。


難点としては、いわタイプの物理技で「かたいツメ」の補正が乗る技がないことと、遺伝技が極めて少ないこと。また、アバゴーラと同様に、メインウェポンの多くが命中不安なものばかりであるため、積んで全抜きを狙うには不安定な部分があったこと。そのため、第7世代・USUMにて、「アクアブレイク」を教え技で修得した事は、特に「かたいツメ」型にとって、みずタイプ物理技の最高火力と命中率の更新という強化に繋がった。


主な使用トレーナー

ズミ/四天王(カロス)

マクワ/ジムリーダー(ガラル)



関連イラスト

勇者ガメノデスガメパルレ


関連タグ

進化して増えるポケモン

レアコイル ドードリオ ダグトリオ マタドガス

メタング メタグロス

バイバニラ ジヘッド サザンドラ

ニダンギル

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