概要
種族 | 閻魔 |
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能力 | 白黒はっきりつける程度の能力 |
二つ名 | 楽園の最高裁判長(花映塚)、地獄の最高裁判長(求聞史紀、三月精)、口うるさい有難いお話(文花帖) |
危険度 | 極低 |
人間友好度 | 普通 |
主な活動場所 | 彼岸 |
登場作品 | 花映塚 9面ボス、自機 文花帖 LEVEL 10 秘封ナイトメアダイアリー 悪夢月曜ボス |
テーマ曲 | 六十年目の東方裁判 ~ Fate of Sixty Years |
※ただし危険度や人間友好度等の評価は作中登場人物の稗田阿求による。
是非曲直庁に勤め死者を裁く閻魔であり、何者にも影響されず迷うことがない別次元の存在。
「四季」が苗字、「映姫」が名前で、「ヤマザナドゥ」(楽園の閻魔)は役職名である。
- ヤマザナドゥ(Yamaxanadu)
元はお地蔵様だったらしい。(『東方三月精』第三部第六話参照)
二つ名
『文花帖』の二つ名では、正確には「口うるさい」の上から横線が引かれている。
テーマ曲
能力
己の中に絶対的な善悪の基準を持ち、決して迷うことが無い。全ての存在は彼女に対して嘘をつくことが出来ず、弁明することすら許されず、一度下された判決を覆すことは不可能である。
彼女はそもそも他の生き物と干渉することが無い特殊な波長を持っており、何者にも染まらず惑わされない別次元の存在である故にこの様な裁断が行える。
「何者にも影響されず」と前述したが、『花映塚』のマッチモードでは「ルナサ又はメルランが勝利すると、通常なら泣き顔になる筈の相手の立ち絵が強制的にウンザリ顔又は笑顔になる」という演出に準じている。
八雲紫は性格か能力故か、彼女を苦手としている。
容姿・服飾
身長は博麗霊夢や十六夜咲夜より高い。(例:公式における立ち絵の比較)
髪は緑色で、一人称視点から見て右側が長い。紅白のリボンを付けており、紅は「出生」白は「死・別れ」を意味するという説がある。
※右側の髪が長いというのは、エンディング画面などから判断できる。花映塚のゲーム画面においては1P2Pでキャラクターの画像が左右反転する影響で、二次創作のイラストでは左側が長く描かれているものも存在する。
浄玻璃の鏡(じょうはりのかがみ)
この鏡の前ではプライバシーも何もなく、過去の行いが全て明かされてしまう。東方Projectの世界では浄玻璃の鏡は閻魔ごとに形状が違うとされており、映姫のものは手鏡である。
悔悟の棒(かいごのぼう)
閻魔が右手に持つ笏。笏は本来、笏紙を貼るものであり、紙に字を書く。この悔悟の棒に罪状を書き込むと、罪の重さや数で棒の重みが増し叩く数が増える(ゆえに映姫は結構な腕力を持っているのかもしれない)。昔は使い捨ての木簡形式だったが、現在は何度でも消して再利用できるようになっている。
性格
仕事に対して非常に真面目で、不真面目な部下である小野塚小町が怠けていると何時も怒っている(花映塚ではクビにしかけた)。上下関係もあってか、小町からは名字に敬称をつけて「四季様」と呼ばれる。
閻魔の仕事は二交代制なので自由に使える時間もあるのだが、その時間を幻想郷に出てきて説教して回るという事に費やしている。「そう、あなたは少し〜すぎる」と言われたらそれは説教の始まりである。
二次設定
小野塚小町の長身かつグラマーというイメージの対比からか、貧乳の幼い少女(ロリ)として描かれることが多い。そして必然的に比べられ、胸囲の格差社会なイラストが多数描かれている。
ただし、原作イラストを見れば、本来は小町と同様に身長が高い。書籍においては低身長で描かれていることもあるとされるが、情報源は不明(ご存知の方は掲載をお願い致します)。
原作と同様に説教をして回ることが多く、やはり周りの者にはあまり好かれていない様子。
部下である小野塚小町とセットで描かれることも多い(こまザナ)。もともと人間関係が小町以外とは疎遠であること、真面目な映姫と奔放な小町と正反対なところから好対称と見られる様。
「山田」と呼ばれることもある(役職名である「ヤマザナドゥ」を簡略したもの)。蔑称と見られることもあって編集合戦になる場合もあるので、タグとして使用する時には注意しよう。
彼女の「白黒はっきりつける程度の能力」は、八雲紫の「境界を操る程度の能力」のアンチ能力とされることがある。
スペルカード
東方花映塚
東方文花帖
秘封ナイトメアダイアリー
妖花符「バタフライストーム閻魔笏」(西行寺幽々子との合同スペカ。)
風花符「ミシャグジ様の是非」(洩矢諏訪子との合同スペカ。)
風花符「オンバシラ裁判」(八坂神奈子との合同スペカ。)
関連イラスト
関連タグ
主なもの
六十年目の東方裁判 ~ Fate of Sixty Years